テラーノベル
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※作品のタグとしてはンゴちゃん、いすみゃの名前をタグ付けしていますが、此の話ンゴちゃん、いすみゃは出て来ません。御了承下さい。
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百々姫「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…。パチュリーのスリーブ…。」
ガク「………姫様?」
百々姫「又、又…あの夢…。」
ガク「夢?又?」
百々姫「私、『投稿練習作品』でも言ってるし、プロフィールにも書いてんだけど、視覚障害持ちでね。と言っても、昔は少し見えていて(視力の数値的には0.01程)、今は殆ど盲目に近い状態なのね。」
ガク「うん。」
百々姫「其の、見えてた頃は、拡大読書機って言う、モニターとかカメラの付いたメカニカル拡大鏡を使って勉強したり、タブレットの画面を映して動画見たりしてたの。」
ガク「うん。」
百々姫「其の流れで、推しのアクスタとか、アクキーとか、クリアファイルとか、缶バッジとかを拡大読書機で見るのが好きだったの。」
ガク「うん。」
百々姫「でもその夢の中では、見えなくなってから集めたグッズを見てんのよ。…きっと、あの頃の楽しかった記憶が焼き付いちゃってるのね。…ねえ、がっきゅん。」
ガク「ん?」
百々姫「御免ね。貴方の御尊顔や御姿を見れなくて。」
ガク「姫様、謝らないでよ。俺からすれば、俺と知り合ってくれて、今、こうして仲良くしてくれてるのが嬉しいっす。」
百々姫「がっきゅん……。」
ガク「姫様…まだ空は暗いみたいっす。もう少し寝ても良いんじゃないっすか?時間になったら起こすっすね。」
百々姫「有難う…。…じゃあ、そうさせてもらうわね。」
樹村葉
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#剣持刀也×伏見ガク
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コメント
1件
「投稿練習作品」から読んでるんだけど、このエピソードめっちゃ心に来たわ…。見えなくなってから集めたグッズを夢で見るって、その感覚、想像するだけで胸がぎゅってなる。ガクの「謝らないでよ」は最高に優しいな。百々姫さんの過去の楽しかった記憶が夢に出てくるって、それだけ強い想いだったんだろうなって伝わってきた。続き、気になる!