続きです
緑 あんなこと言っちゃたけど、、、
まぁいいや
ヒーロー ひったくり犯が逃げたぞ!
追いかけろ!
緑 うるせぇなー
ヒ そこの君!
ここは危ないから離れろ!
犯 このカバンを売れば、結構な金が手に入るな、、、
たのしみだ!
緑 ねぇ君
犯 は?
なんでここに!?
緑 殺されたくなかったら話を聞いて
君の持っているカバンを地面に置くんだ。
そしてヒーローたちのいるところへ行って大人しく捕まれ
犯 誰がそんなこと、、、
緑 (圧)
犯 体が!
動かねぇ!
緑 僕が殺そうと思ったらいつでも殺せるんだよ
犯 わかったから!殺さないでくれ!
緑 早くいけ
犯 (くそっ、、死ぬよりマシだ)
緑 さーてかえろ
僕はかえって自分の部屋でサバイバルナイフの手入れや模様替えをして、水を飲みに食堂へ行こうとしていた。
轟 緑谷、ちょっといいか?
静寂を破ったのは轟だった。体育祭後に母親のいる病院に会いに行ったことを僕に伝えてくれお礼を言われた。僕は自分がしたこととは言え、馬鹿なことをしたと思った。
緑 僕も馬鹿なことをした…ワザワザ強力な敵を増やしてしまうなんて…
思わずため息をつき身体を背もたれに預け、天を仰いだ。今僕が恐れているのはこのクラスメイト達だ。
緑 これは独り言だが…正直に言おう…僕が恐れているヒーローは君達だ。君達はオールマイト以上に厄介な敵になると僕は思っている
たとえ、僕がヴィランをやめてもだ
僕の言葉に驚きを隠せないクラスメイト達がざわざわと僕のもに集まってきた。あれほどの力を見せつけて体育祭でも優勝を納めた僕が自分達をオールマイト以上に恐れているのはおかしいなことだと思っているからだろう。
緑 僕が君たちを恐れている理由は何だと思う?
轟 、、、わからん、、、
緑 “自分”の為ではなく“誰か”の為に動ける者こそが真のヒーローだということを君たちは知っているだろう?
偽りのヒーローたちにはない自己犠牲神がある。
麗 どういうこと?
緑 自分たちの命に変えても、守り抜く
という意思、、かな?
僕がそういうと、クラスメイトたちは喋らなくなってしまった。
緑 (気まz)
まぁ明るく行こうよ
轟 そうだな
爆 (俺のせいで、、、)
緑 (って思ってるだろうなw)
かっちゃん、ちょっと来てくれない?
爆 ?
緑 雄英校門前でまっといて
爆 、、、おう
緑 (素直だな)
終わります
コメント
5件
あかん、気になるところで止めるやん
「続きが、無い、だと!?」 続き楽しみにしてます!