らだぺんですー!!
・らだ攻め
・ぺん受け
・R18は多分恐らくない
・嫉妬系
・モブあり
それではどーぞー!!
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pn「…久々外でたなあ…」
らっだぁは忙しいから久々に俺が買い物に来ているわけだが
まぁ、色んなもの買えたし、特別なのも、買えたし…。
pe「ふふ…」
??「ねえ、そこの君」
pe「…あ俺?はい?」
??「君かわいいね、うちのお店で働かない?」
pe「はぁ…すみませんけどそーゆーのはお断りしてまして…」
??「いいからさ…これ、君のでしょ」
pe「あぇ…っ」
そう言って相手は先程買ったお揃いのキーホルダーを笑顔で出す。
pe「ちょ…っ返してくださいっ」
??「来てくれたら考えてあげるよ、何、今日は見学だけでいいさ」
pe「…いやそれならまた買って帰ります…」
??「へぇ、これ、特別っぽいけど」
pe「…ぁ゛っやめ」
??「はは、やっぱりこれじゃないとダメみたいだね」
??「んじゃあ見学終わる頃に返してあげよう。さ、来るか?来なかったら…」
相手はそのキーホルダーをおるような手つきをしこちらを見てくる。
pe「い、いきま…す…けど…予定ある…ので…10分だけ…」
??「分かったよ。ほらおいで。」
移動した先はキャバクラだった。
pe「…え…?いや俺…男です…」
??「ここホストもやってるし。まあ見学だから…あっちで見てて」
pe「は、はぁ…」
pe「…地獄だ…」
俺は小声で呟いた。その瞬間、
ピコン
ラインの通知音が鳴った。
rd『仕事終わったから迎えいくね』
pe「ぇっ、やば、」
pe「すみませ…予定が早くなっちゃって、お家かえらなきゃです…」
??「…そう、分かった。じゃあはいこれ」
pe「…連絡先と…は、よかった…」
??「はは、君かわいいね。んま、やるってんならそっちに連絡入れてよ」
pe「はぁ…では、失礼します。」
絶対するもんかよって思いながら通った道を戻ってゆく。
pe「…あえ」
rd「…へえ。」
pe「あっ…ぁ…」
扉を開けたすぐそこにはらっだぁが立っていた。酷く怒っている表情だ、
rd「…のって、車」
pe「ぁ…はい…」
家に帰るまでの時間は、ずぅッと無口だった。
バタン__ドアを閉める音。家に着いた。
rd「ただいま〜…」
pe「…」
rd「こっち来て、座って。」
pe「はぃ…」
rd「…で?あんなとこで何してたわけ?。」
pe「…ほすとの…けんがく…」
今にも出てきそうな涙をこらえて言葉を発す。
rd「なんで?」
pe「……つ…れてかれ…」
rd「へえ。素直に着いてったの。」
pe「ちぁ…ちぁいます…」
rd「…俺、ホストとキャバクラだけは嫌いなんだよね。」
pe「ぅ゛…」
rd「別にぺいんとがどこ行こうが何も言わないけどホスキャバだけは許さないよ。」
pe「ごめ…なさ…っ」
涙が溢れ出た。
rd「うん。」
pe「ぅ゛…俺…お…おれ…わかれ…る…?」
rd「いや、こんくらいで別れないし。」
rd「このくらいで別れるって器狭すぎでしょ?。」
pe「ん゛…でもっ…いやな…きもちさせた…から…」
rd「そんくらいで別れないし…」
まだ怒っている。別れても仕方が無いと思う。
rd「もーーーーぺんちゃんは本当に可愛いんだから」
pe「ぅっ…?」
相手はいつもの声色でそう言う。
rd「そのくらいで別れないよ、大丈夫」
rd「でも、ホスキャバ嫌いなのは本当だから。次はないよ?。」
pe「ぇ゛ぐ…すみませ゛っ…れした…゛」
rd「てかなんでそんなに泣いて…」
pe「ら…こわかっ…ひぐ…」
rd「怖かった?」
rd「そんなつもりなかった…ごめんね」
pe「ん゛、ぅ…いい゛…ごめ…」
相手は大丈夫と俺を優しく抱きしめてくれた。
キーホルダーは、明日渡そう。