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こんにちはー、又はこんばんは
ゔぃるへです!
まだ2作品しか作ってないですけど表紙とタグ付けの面倒くささを実感しました。
朝起きたら勝手に表紙作られてる世界線に住みたいです…🫠
⚠︎ 注意 ⚠︎
・微BL的要素有り(佐福、福佐)
・佐賀と福岡が師弟関係
・文字多め
・吐血等、血の表現有り
※この物語はフィクションです
※実在する都道府県等には一切の関係ありません
※閲覧に関しては一切の責任を負いません
苦手だな、と思う人はここで見るのを辞めることをおすすめします
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彼は、シーツの色、壁の色、全てが白で統一された無機質な監獄で、
ゴホゴホ…ッと、小刻みに肩を揺らしながら真っ赤に染まった気持ち悪いぐらい美しい薔薇を何輪も…、何輪も、
生臭い鉄の香りを部屋に充満させながら吐き咲かしている。
そんな、どうしようもない事実が
俺の胸に深く…、重く突き刺さって
胃がひっくり返るような感覚に襲われる。
佐「福岡…さん、」
福「…んはは、どうしたんだ?」
そんな一見無邪気に聞こえる笑い声は、苦しみと悲しみが混ざった音色をしていた。
嗚呼…。
憎たらしい
嘘をべったり貼り付けたその笑顔と言葉も
自分より他人を優先してしまう心優しい性格も
俺が教えてしまった“それ”が…
俺の人生最大の罪が____。
…ずっと、あの時教えなければ、こんなことにならなかったかもしれないという思いが湧き出てくる
だからこそ、俺は俺自身を消してしまいたい程に憎んでいる。
…本当は、ほんとは分かってる
こんな後悔、こんな感情、、
今更何もないことぐらい。
それでも思ってしまう。
もし、、俺があの時…
剣の握り方を教えてなかったら、
人を守るなんて言う正義を教えてなかったら、
「強くなれ」、なんて言わなかったら
福岡は、、今ここで…ッ、××なんて吐かずにいられたのかもしれない。
口から溢れ出た赤色が、白いシーツに
ゆっくりと、だが確実にピンクや赤黒い色に染まっていく
まるで、俺の心に染み込んでいく“後悔と絶望”のように。
____俺は知っている。
福岡が人を助ける時の表情を
誇らしげで、でもどこか悲しそうな…。
そして、“死”を受け入れているかのような諦めた表情
俺が作った、俺が教えた表情。
あの時
「辞めろ」といえば良かった
「逃げろと言えばよかった」
「俺が守る」って、「俺から離れるな」って言えばよかった。
師匠として、唯一の理解者として。
…愛してしまった者として。
でも言えなかった
言った瞬間、俺よりずっと上にいるはずの福岡が、俺の下の存在になる気がしたから
だから俺は、尊敬という名の逃げ場を選んだ。
福岡さん…と、呼んで距離を置くことを選んだ
福「ししょ~!!!あの、、!!!」
福「ん…ししょ…、じゃなくて、、さが…っ、、なにか用か、? 」
嗚呼…なんて残酷なんだろうか。
こんなにも優しく育ててしまった
理由も言わず拒否した俺にも、福岡さんは責めたり何故離れていったのか…と問いたださない。
でも…その優しさ故に、____。
福岡さんは、これから自分を削り取る刃を人を救い、照らす光だと信じ、この力を使っていくだろう。
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おわり
佐賀と福岡の組み合わせって世界救うと思うんです。
てことで、是非とも皆さん書いてみては如何でしょうか!!!!!