すれ違い

皆さんどうも！

初めましての人は初めまして！

いつも見て下さっている人はありがとうございます！

暇人腐れ変態ニートのねこくんです！

なんか…眠っていた小説ですね今回は…

書き終えては居たけど全く投稿して居なかったものです。

確か誰かのリクエストだったものなんすけど…

ほんとに申し訳ねぇ…

って事で 今回は【ymkg】で【すれ違い】でございます。

※地雷の方は自己防衛お願いします｡

【注意事項】━━━━━━━━━━━━

×暴力的な描写が含まれます。

×2人が喧嘩してます。

×キャラブレ注意｡

×誤字あったらすみません｡

×変な所あったらすみません｡

×ご本人様とは全く関係ございません｡

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【表示】━━━━━━━━━━━━━━

×夢追 翔…🔪

×加賀美 ハヤト…🏢

×甲斐田 晴…🌞

×MOB…ｵｼﾞ

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それでは！

𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠

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🏢｢もう夢追さんなんて知りません!!｣

🏢｢出て行きます!!(泣｣

(ﾊﾞﾀﾝｯ)

🔪｢ぁ…｣

🔪｢はぁ〜…ｯ｣

ハヤトが出ていってしまった｡

理由は喧嘩､と言っても小さな物｡

俺達は付き合っていて､同棲もしている｡

そこで､ハヤトが部屋を片付けない俺に注意をしてきた｡

🏢｢夢追いさん､ちょっとは片付け手伝って下さいよ｣

🏢｢自分の物だけでも良いんで…｣

俺はハヤトの言葉を軽く流した｡

🔪｢後でやっとくからそのままにしといて〜｣

そして俺はテレビを見続ける｡

🏢｢もう､たまには手伝ってくれても良いのに…｣

🏢｢はぁ…｣

🔪｢…｡｣

俺は嫌気がさして…

🔪｢ちょっと出かけて来る｡｣

初めて約束を破った｡

🏢｢えっ､今日は一緒に映画観るって…｣

🔪｢ごめん｣

俺はそのまま黙って家を出た｡

🏢｢…｣

外に出ても特にいい事は無かった｡

なんなら…

(ドンッ)

ｵｼﾞ｢ﾁｯ､どこ見て歩いてるんだよォ!?｣

🔪｢すみません(ﾆｺﾆｺ｣

ｵｼﾞ｢何ヘラヘラしてんだよ気持ちわりぃなぁ!!(ﾄﾞｶｯ｣

🔪｢…痛｡｣

ｵｼﾞ｢はっ！｣

ｵｼﾞ｢バチが当たったんだ！｣

ｵｼﾞ｢俺は神だからな！｣

(ｶﾞｼｯ)

ｵｼﾞ｢!?｣

🔪｢そうか〜､神様ですか〜(笑｣

ｵｼﾞ｢な､何をする!(汗｣

🔪｢貴方が神様なら悪魔で神狩りの私はアナタを殺さないといけませんねぇ…(笑｣

ｵｼﾞ｢ひｯ｣

ｵｼﾞ｢は､離せｯ！｣

🔪｢ネズミごときが俺に話しかけんな ｣

🔪｢目玉抉るぞ｣

ｵｼﾞ｢ご､ごめんなさいｯｯ!!!｣

ストレスは溜まる一方だった｡

(ｶﾞﾁｬｯ)

🔪｢ただいま〜､｣

🏢｢おかえりなさい｣

🔪｢…まだ機嫌損ねてんの？｣

🏢｢…｣

🔪｢ハヤト〜？｣

俺が何度呼びかけてもハヤトは返事を返さない｡

俺も痺れを切らし､ハヤトに強く当たってしまう｡

🔪｢はぁ〜めんどくせぇな〜｣

🏢｢！｣

🔪｢メンヘラかよ､ダル｣

俺が1人でグチグチ言っていると､ハヤトも口を開く｡

🏢｢なんですかそれ(笑｣

🔪｢は？｣

🏢｢自分が動かないからこうなったんでしょう!?｣

🏢｢なのにｯなんで私の事をそんなに言うんですか!!(泣｣

涙を流しながら俺に訴えるハヤト｡

俺はそんなのお構い無しに辛辣な言葉を並べる｡

🔪｢だからって返事もしないのは違うんじゃない？｣

🔪｢話し合えば済む話なのに｣

🔪｢何を考えてんの？｣

🏢｢ｯ!(泣｣

🏢｢もう夢追さんの事なんて知りません！｣

🏢｢出て行きます!!(泣｣

(バタンｯ！)

🔪｢ぁ…｣

🔪｢はぁ~~~ｯ…｣

🏢｢すみません､甲斐田さん…｣

🌞｢いや､僕は全然大丈夫ですけど…｣

🌞｢夢追さんは大丈夫なんですか？｣

🏢｢知りません…｣

🌞(凄い､社長がオフで子供みたいになってる…)

🏢｢元々は夢追さんが悪いんですし…｣

🏢｢私は何も…(涙｣

🌞｢しゃ､社長💦｣

🏢｢ただ手伝って欲しかっただけなのに…(泣｣

🌞(これはもう…)

ハヤトが出て行って数時間､俺はずっとリビングのソファーに座ったまま俯いて居る｡

(ﾋﾟｺﾝｯ)

ふと､俺のスマホの通知音が鳴る｡

画面を見ると､甲斐田からのメッセージが届いていた｡

内容は…

『社長､僕の家に来ててずっと泣いてますよ』

『夢追さんは放っておけますか？』

と言う事だった｡

🔪｢はは､｣

🔪｢放っておける訳無いよ…ｯ｣

俺はすぐに家を出た｡

🌞｢社長､今何か物足りなさを感じませんか？｣

🏢｢え…？｣

🏢｢物足りなさ…？｣

🌞｢はい｣

🌞｢いつも一緒にいて､暖かくて…｣

🌞｢笑顔になれるような…｣

🏢｢ｯ｣

🌞｢ね？｣

🌞｢分かったでしょう？(ﾆｺｯ｣

(ピンポーン)

🌞｢あ､社長出て来て貰えませんか？｣

🏢｢わ､分かりました…｣

(ｶﾞﾁｬｯ)

🔪｢ｯ!ハヤト!!｣

🏢｢夢追さｯ…!?｣

🔪(ｷﾞｭｯ)

🔪｢ごめん､ハヤト｣

🔪｢全部俺が原因なのに…｣

🔪｢あんな言い方して…｣

🏢｢私こそ､あんなに怒鳴りつけてしまって…(泣｣

🌞｢仲直り出来ました？(ﾋｮｺ｣

🔪｢甲斐田､ありがとう｣

🏢｢甲斐田さんが何かしてくれたんですか？｣

🔪｢甲斐田が連絡くれたんだよ｣

🏢｢成程…｣

🏢｢甲斐田さん､ありがとうございました(ﾍﾟｺｯ｣

🌞｢いえいえ､仲直り出来たなら良かったです!!｣

🔪｢今度お礼させて？｣

🏢｢そうですよ！｣

🌞｢あーじゃあその時はよろしくお願いします！｣

🔪｢それじゃ､長居するのもあれだし､｣

🔪｢ここら辺で｣

🏢｢ほんとにありがとうございました！｣

🌞｢いいえ〜(笑｣

(ﾊﾞﾀﾝｯ)

🔪｢ハヤト｣

🏢｢どうしました？｣

🔪｢帰ったら一緒に映画見よ？｣

🏢｢!!｣

🏢｢はい！｣

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おかえりなさい！

今回の小説はいかがでしたでしょうか！

今回の小説を気に入ってくれた方が居ればコメントで感想下さい！

それでは！

またお会いしましょう