テラーノベル
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…
私は不思議な経験をしたことがある
そんな物語
あれは子供の時の 夜
歩いていたら
お姉さんがいた
お兄さんもいた
お姉さんは怖がっていた
子供ながら分かっていた嫌がってるお姉さんを
私)『何やってんの』
お兄さん)ええ?
お姉さん)、、、、
私)お姉さん怖がってるじゃん、
お兄さん)ええ!?一人で歩いてたんだよ
私)えっじゃあ幽霊💦
お兄さん)…明日ここにまた来てよ
私)わかった。
次の日
私)何かあるの?
お兄さん)来てくれただね
私)うん
お兄さん)実はね数年前僕には彼女がいたんだ
私)…うん
お兄さん)でもね事故で亡くなったんだ…。
お兄さん)こんな話するのもやだよね
私)大丈夫、
お兄さん)だから多分幽霊として
お兄さん)僕に会いに来てくれたんだよね…
私)そっか、そうだね
私)じゃあその彼女とお兄さんが来世も幸せにね
お兄さん)ありがとう。じゃあね!
その時 勘だったけど
私)…うん(その二人が幽霊だったのだと思った)
自然と体が動いた
歩いて、歩いてそして止まった
私)ふぅ…(お兄さんとお姉さんが転生しても)
私)二人が巡り合えますように(ボソ
お姉さん)…優しすぎね
お兄さん)(笑)話してわかったよ 彼女は優しすぎるって
お兄さん)こと
お姉さん)そうね 転生しても 会いましょうこの子にも
お兄さん)はは(笑)そうだな。
私)ん?…今気のせいか
コメント
5件
ああ、これ、すごく好きな話だな…。子供の頃の不思議な体験っていう導入から、最初はただの声かけだったのが、お兄さんの過去と幽霊の真実がじわじわ見えてくる構成がいいですね。最後の「気のせいか」で現実に戻る感じが、ちょっと切ないけど温かい。“転生しても巡り合えますように”って願う主人公、その優しさに彼女(幽霊)も思わず言葉を漏らしたんでしょうね。短いのに心に残る1話でした。