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付き合って1時間がたった
旬「付き合ったこと言っていい?」
遥「いいけど、男同士が付き合ってるのをきらうひとも一定数いるから、その人以外だったらいいんじゃない?」
旬「なんで言っちゃダメなの?」
遥「付き合ったのに別れちゃうかもしれないから」
旬「それはやだなー笑」
遥「でしょ」
旬「明日って空いてる?」
遥「空いてるけど、なにか?」
旬「姉が帰ってきてるから一緒に行こう?」
遥「うんいいよ」
〜明日になった〜
旬「なんか忘れてるモノないよね?」
遥「大丈夫だよ」
旬「んじゃ行こ!」
遥(今日の旬くんはニコニコしてるなー、可愛い)
旬「ただいまー雫〜、いる〜?」
雫「あ、おかえりー」
遥「お邪魔します」
雫「旬から聞いてるよ〜、仲良くしてるんでしょ?、いつもありがとうございますm(_ _)m」
遥「いえいえ!!、こちらこそです!ありがとうございます」
そんな話をしていてとうとうこの時がやってきた
雫「で?、そんな改まってどうしたの?」
旬「聞いて欲しいことがあるんだ」
旬「俺は一ノ瀬遥と付き合ってるんだ
それを言いに来ただけだから」
遥(ここは俺が喋っていいとこでは無い、と思う)
雫「そんなことだろうと思った」
旬・遥「え?」
雫「だって、距離は近いし一緒に行動したがる、最後の決めては今、手繋いでるでしょ」
旬「ば、バレてた?!」
遥「お、俺たちが付き合ってるのを否定はしないんですか?」
雫「否定も何も付き合うのは自由でしょ?、違う?」
遥「違わない、です」
雫「…………、顔には出してないけど内心混乱してるから、ちょっと旬、ツラ貸せ」
旬「ごめんね遥さん、こう見えても優しいから、多分俺と話したいんだと思うちょっと行ってくるね」
雫「遥さん、ゆっくりしてて下さい」
遥「は、はい!ビク!」