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( ゚∀゚)・∵. グハッ!!(≧∇≦)b
1話はフィン君の虐めでも書こうかなーっておもってますー!じゃあ早速やっちゃいましょー!!!
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finn side
なんで、、、なんでぼくだけがこんなに、、、
最初はそんなことも思ってた。でも徐々に思えてきたんだ。
「僕が全部悪かった」ってね
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mash side
最近フィン君の様子が“なんとなく‘’おかしい。理由も根拠もないけれど。なぜか、、、
自分は鈍感なのにみんなは「そんなことない」って、フィン君もいってたな。なんでだろう。 これがフィン君の普通なのかな。でも、なんだか同じ人の様でなにか、、、なにか淋しそうな目をしてる。
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finn side
毎日辛いな。もういっそのこと逃げてしまおうかな。そしたら、あの子も、、、マッシュくん達も身が軽くなるはずだから。だってぼくが全部悪くて、失敗作だから足でまといで、、、
あぁ、眩しいな。マッシュ君達が。自分よりも遥かに上で、ねぇ、僕は居ていいのかなぁ。この学校に居続けていいのかなぁ、だれか、、、気づいて欲しいなぁ、でもこんな欲望はダメって心の中では分かってて、、、あぁ、もう意味がわからないや。いや、考えたくないだけだな
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「もういっそのこといなくなろう」
そう考えたのは1週間前だった。だから色々な方法を試した。まずはお薬を多く飲んでみた。
喉が受け付けてくれなくて失敗した。
その次の日は腕に傷を付けてみた。
死ねないけどこれならちょっとは楽な気がする
だからこれを死ぬ死なない関係なく毎日やった
そしたら楽になっていっていつの間にかお薬もいっぱい飲めるようになった、お薬をたくさんのむとしあわせにひたれた。でも今日はなんだか違った。教室でお薬をのんだ。そしたらいつも通りふわふわしてるのに、、、きき方が違う、、、声まで聞こえてくる。ぼくのなまえをよぶこえがきこえる。あんしんするこえだなぁ
、、、もうすこしだけ聞きたい、、そう思っていたら目が覚めた。
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フィン君、、、フィン君!
ん、、、?なんでまだこえが聞こえるの、、?
目を開けたらそこにマッシュくんがいた。ぼくの頭を膝の上に乗せて、手を震わせながらぼくの手を握って、たくさん泣いてた。
「よかったあ。起きてくれてよかった。」
泣きながら僕に語りかけた。
「あれっおかしいな。」
ぼくもなぜか泣いていた。
「フィン君、部屋に移動しよぉ?」
気遣ってくれたみたいだな。ぼくが泣いていたから。そうして部屋に移動した。
「ねぇ、なんでたおれたの?」
僕は素直に応えることにした。
「あのね、ぼくずっとつらくて、、、」
さっきより泣きながら応えようとするとマッシュくんがいった。
「もういいよ。いわなくて大丈夫。辛かったんだね。ごめんね、ぼくずっと気づけてたのに、、、」
やめて。もうやめてくれ。君は何もわるくないのに、謝らないでよ。
「マッシュくん。謝らないでよ。君の泣いてる顔は見たくないんだ。ごめん。ごめんよ。」
「ぼくもだよ、フィン君。フィン君の泣いてる顔とか辛そうな顔みたくないな。あっ思いついた。ぎゅーする?ぎゅーしたら元気でるよ、多分。」
僕は少し戸惑ったけど言われるがままに涙を拭きながらマッシュくんに飛び込んだ
なんだか幸せな気分。なんでだろ。お薬よりも心地よくて気持ちいい。
ぎゅーして長らく時間がたった。そしたらもっと泣いてた
「もう、フィン君たらぁ笑もっと泣いちゃってるじゃん。じゃあ今日はずっと一緒にいよ?」
その言葉が嬉しかった。僕はある意味マッシュくんのことが好きみたい。
「うん!一緒にいる!」
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それから時が流れて行った。そのあと兄様やランス君達が来てその事がバレてお叱りをもらった。悲しかったけどちょっと嬉しかった笑
今ではもうすっかり腕に傷を付けたり、お薬を飲んだりしてない!でもその代わりに、、、
「フィン君?一緒寝ないの?」
「フィン君ぎゅーしよ」
「フィン君一緒にご飯たべよ?」
とまぁ色々と着いてきてしまうようになっちゃったんだけどね笑━━━━━━━━━━━━━━━
これで話は終わりです!長いのに読んでくださりありがとうございました!好評でしたらまた書きます!