いらっしゃいませー
小さくない店員の声が聞こえる。
「オムツは…」
キョロキョロとオムツコーナーをさがす。
「あ、あそこね」
アヤの手を引っ張りながらそのコーナーへ連れていかれる。
「紙オムツってこんなに種類あったのね」
「コレとコレはしってたけど他のはわたしも知らなかったわ」
TVCMや雑誌に載っているものなどの他にもいろいろなメーカーからオムツが販売されていた。
紙オムツの使用頻度の高い女子高生アヤにとっては見た事のあるオムツばかりだがさすがの養護教諭も知らないものがあるようだった。
体重は?ウエストはどのくらいなの?
オムツは体重などによって別れている。
そこへ
「オムツですか?」
当たり前のように声を掛ける店員。
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