🐙⭐️×👻🔪【嫉妬】
付き合ってます
分かりやすくするため本編では伏字なしです
メモに書いてあるやつをコピペしたものです。
変でしたら教えてください🙇♀️🙏
🔞なしです。
【ru視点】
生配信が終わった控室。星導はスタッフと話しながら、少しテンションが高かった。
rb「今日のコラボ、めちゃくちゃ楽しくて…! また機会があればぜひ……!」
(あーあ、珍しく楽しそうじゃん)
俺は近くで荷物の整理をしながら、横目でそれを見ていた。
星導があんなふうに気を抜いて話すのはめったにない。
気にしてるわけじゃない。
恋人だからって縛るつもりもない。
でも、星導が誰かとああやって自然に笑ってるのを見ていると…
胸の奥が、なんかザワッとする。
(…今日、やけに楽しそうだったな)
星導がスタッフとの話を終えて、俺のところに戻ってくる。
「小柳くん、片づけ手伝いますね」
「ああ、いいよ。あと少しで終わるし」
星導は手を止めて、俺の顔を覗き込んだ。
rb「あれ…なんか、ちょっと機嫌悪いです?」
ru「悪くないよ笑」
rb「絶対悪いですよね?」
ru「…しつこい」
俺は目線を逸らした。 星導は困ったように笑う。
rb「さっきのコラボですか? そんなに面白かったですかって、聞きたいんです?」
ru「別に。聞かないし」
rb「聞きたいんですね?」
ru「聞きたくないって」
星導がじっと見つめてくるので、俺は舌打ちしそうになる。
ru「…なんかあんだろ、今日の星導」
rb「えっ…僕、なんか変でした?
」
ru「変じゃないけど。…楽しそうだったから」
星導は瞬きをして、小柳の言葉を飲み込むように考える。
rb「……ああ、もしかして。
小柳くん、やきもち焼いてます?」
ru「焼いてねぇよ笑」
rb「焼いてますよね?」
ru「黙れ。調子乗んな笑」
星導は急に表情を柔らかくして、小さく息を吐いた。
rb「…小柳くんって、ほんと分かりづらいですよね」
ru「は?」
rb「でも、僕のこと見ててくれたんだって思うと……ちょっと嬉しいです」
そんなふうに素直に返されるとは思っていなかった。
ru「……バカ。そういうこと言うなよ」
rb「え? なんでですか」
ru「調子乗るからだよ、星導は笑」
rb「…でもさ、小柳くん」
ru「なに」
rb「俺が気を抜くとこを いちばん最初に見せたのは…小柳くんなんだよ?」
俺は返事をしようとして、喉の奥で言葉が止まった。
一瞬だけ、胸の奥が熱くなる。
しかし次の瞬間には、そっけなく鼻で笑う。
ru「…言い方が重いって、そういうの笑」
星導は耳まで赤くしたまま、そっと視線を落とした。
rb「…小柳くんが恋人だからですよ。 誰より好きだから。」
小柳は肩をすくめる。
ru「…はいはい。分かったよ、“恋人”ね笑」
でもその声は、いつもより優しかった。
𝘛𝘩𝘢𝘯𝘬 𝘺𝘰𝘶 𝘧𝘰𝘳 𝘸𝘢𝘵𝘤𝘩𝘪𝘯𝘨.
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