第3話 「温もりと焦り」
希夏「あがりました~、!」
莉緒「はいはーい、どーだった?」
希夏「気持ちよかった、って何言わせてんだ!!ボケ!!」
莉緒「あははははwごめんごめんw」
母「はやくはいりなさーい!!」
莉緒「はいよー、入ってくるわ」
希夏「ほーい」
俺は熱い風を頭に吹きかける。
「暖かい…」ボソッと呟いた。
何もかも、莉緒も義母さんも、ドライヤーも、ご飯も、お風呂も。
すべてが暖かかった。
深夜 1時10分
莉緒「じゃ、寝よっか、」
希夏「うん、おやすみ」
「おやすみ。」
朝7時30分
母「おはよう〜朝ごはんできてるよ〜!」
莉緒「わぁ〜!!オムライスだー!!」
希夏「うまそ…!!」
2人「いただきまーす!!」
莉緒「ん〜!!んま〜!!」
希夏「んまい…」
莉緒「1口よこせ!!」
と、莉緒は俺のオムライスを1口サイズ取っていった。
希夏「はぁ?wじゃあ俺も〜!!」
莉緒「ふざけんなー!!w」
母「楽しそうでなにより」
さらに飛ばして月曜日 7時30分
2人「いってきまーす!」
母「行ってらっしゃい!」
莉緒「お前、学校大丈夫なの?」
希夏「んー…」