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付き合ってる司えむ

めっちゃ短いです

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えむ「司くん」

司は誰だろうと後ろを見るとそこにはえむがいた。

司「どっ、どうした??」

えむから聞いたことの無いしおれた声で話しかけてくる。

何かあったのだろうか

えむ「なんでもない。けどちょっとだけ」

そう言ってえむが少し距離を詰め上目遣いでこちらを覗き込む。

どうするのが正解なんだろうか

甘えたい気分ならハグか?

それとも観覧車に乗るか?

とりあえずセカイに行くか?

ハグで行こう。少し不安だがやってみなければ仕方がない、

両手を広げエムが来るのを待ってみる。

するとえむが腕の中にすっぽりおさまった

俺の選択は間違っていなかったらしい

心の中で安堵の溜息をつく。

しかし、この感じはいつもと違う!

突進してこないからいつも以上にドキドキしてしまう。予想以上に恥ずかしいぞ、これ

意識すればするほど顔に熱が集まってくるのが分かる

えむ「司くんすっごくどきどきしてるね!」

司「・・・言うんじゃない」

いつもの笑顔ではないがおしとやかにクスクスと笑う彼女はとても可愛らしかった。

笑顔にできて良かった。

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