テラーノベル
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こんちゃ、絵チャに入り浸ってるらみーです!
絵チャがオモロすぎるのが悪い(他責思考)
まぁ…本編行ってらー!!
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前回のあらすじ
rd「形容し難い額の請求書、」
rd「俺らを縛る約束の糸。」
rd「そんな邪魔くさいモノ達、いらないね。」
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rd「俺らを縛る約束…」
カーテンがふわりと舞う
差してくる日の光が俺らの体を紅く染める
rd「そんな邪魔くさいモノに縛られてるなら切ればいい。」
らっだぁの目の奥は黒く染まる
ゆらりと揺れていた光は沈み、暮れ落ちて行く
rd「…君らのためにも、やらなきゃ」
誰にも聞こえないような声で呟く
…そう、俺以外誰にも聞こえないような声で。
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ntjoside
tm「ッまずいなぁ…」
ともさんはつう、っと頬に汗を伝わせる
tm「らっでぃ達が本気を出せば全てが終わる」
tm「…らっでぃを止めている枷はもう外れてる」
pk「とッ、ともさん…どうしよ、このままじゃ…ッ」
sn「…」
最早僕らが口を挟める空気ではない
ヒーローが、いや
世界が終わる危機なのだから
ガラガラガラッッ
その時、勢いよく窓が開けられた
gt「あはッ、辛気臭い空気〜!!」
tm「ッ」バッ
pk「…」シュッ
gt「ひェ〜、怖〜w」
入って来たのは空気にそぐわない陽気なぐちつぼさんだった
そしてともさんとぴくさんは瞬時にぐちつぼさんの喉元に武器を突きつける
ぐちつぼさんはツタでその武器を払い除ける
gt「話を聞きなよ、気の早いヒーロー共」
pn「驚かせてしまってごめんなさい、僕がここに連れて来てって頼んだんです」
tr「ぺいんと!?」
sn「ぺいんとさん!!!」
kr「ぺいんと…!」
現れたのはぺいんとさんで、ふわりと微笑みながら話し始めた
pn「…みんな、、」
pn「急に押し掛けてきてごめん、ちょっと聞いて欲しい事があるんだ」
ヒーローを今までの腹いせに潰す?
請求を支払うために国家転覆?
いや、違うね
絶対にらっだぁは望んでない
ただ消去法でそれしか出来なかっただけ。
僕ら仲間を守りたかっただけ。
『ヒーローを傷つけたい訳じゃない。』
『ヒーローを恨んでる訳じゃないんだけどね』
『…君らのためにも、やらなきゃ』
貴方の為なら、また光に舞い戻って魅せるよ
闇を照らせるように、
正しい道を照らせるように
pn「もう一度、ヒーローに戻らせて。」
コメント
3件
短いって? …ゴメンネ