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第5話 - 💡　断ったのは

2023年12月23日

#にじさんじ

#VΔLZ

#長尾景

#ﾒﾁｬﾂ🅰️

#めちゃつえー

湊　愛方BIG LOVE

ワンクッション

キャラ崩壊、口調迷子、捏造注意

モブがでしゃばります

クソ長いです

それでもいいかたはどうぞ

〈断ったのは〉

夢主「」

伊波『』

まだ付き合ってません

夢主視点

モブ子【ねぇ、私…ライくんのこと好きになっちゃった！】

その瞬間、私は少しショックを受けた

私は今大して仲がいいわけではないモブ子という人から相談を受けた

まぁ、なぜ彼のことを私に相談してきたかというと

私は昔から伊波ライと仲がいい、幼馴染

だから少しでも彼のことを教えてもらおうと私に話しかけたのだろう

彼は人付き合いがうまく、勉強もできて運動もそこそこ

かなりの優良物件だ

ファンクラブがあるなんて噂もちょくちょく耳にする

対して私は、少し勉強ができる隠キャだ

…そんな私は小学生の時から彼に恋をしている

モブ子【でさぁ、お願いがあるんだけど…】

｢…はい」

モブ子【彼の好み、教えてくれない？】

私も彼の好みを、よく知らない

｢ごめんなさい、私もよく知らない」

モブ子【そっかぁ…仕方がないか】

お、すんなりひいてくれた、案外いい子なのかも

モブ子【じゃあ、ライくんに聞いてきてよ！】

前言撤回、自分で聞きにいけよ…

｢え…」

モブ子【お願い、！うちら親友でしょ？】

誰が貴方と親友つったよ…

まぁ、いいや

｢…わかった」

放課後

いつものようにライが私を向かいにきた

『〇〇〜？帰れる？』

｢帰れるよ」

帰りに少し歩いたところでスタバを買った

彼は私の横で街を見ながらラテを飲んでいる

聞くなら今かな

「ねぇ、ライ」

『なに〜？』

「あのさ、ライの好きなタイプってなに？」

ゴホッ

ライは、飲んでいたラテが変なところに入ったのか咽せた

｢ちょ、大丈夫？」

『大丈夫…え、もう一回いってくんない？』

｢え、だから好きなタイプなに？」

『なんでいきなりそんなこと聞くの？』

｢…単純に気になったから」

本当はモブ子に聞かれたから

『俺…俺かぁ』

『俺の好きなタイプは…』

『〇〇みたいな人』

それって…

いや

｢…ライって物好きなんだね」

期待するのは辛いだけだな、やめとこ

｢とりあえず、紙ナプキンもらってくる」

『あ、うん』

『…今ので伝わんないってマジか…』

｢持ってきたからこれで口とか拭いて」

『ありがとう』

｢帰ろっか」

『おっけー』

次の日

モブ子【ねぇ、〇〇ちゃん聞いてくれた？】

｢…うん、聞いたよ」

モブ子【なんて言ってた？】

私みたいな人…か、私の特徴何かあるかな…

あ、私髪の毛短いからショートっていっとこ

｢ショートだって」

モブ子【ショートね！おっけー！明日切ってくる！！】

マジか、行動力鬼か貴様

また次の日

モブ子【ねぇ、〇〇ちゃん！聞いて！】

髪を短くしてきた彼女がニコニコな笑顔でこっちに来た

｢なに？」

モブ子【私、ライくんに】

“告白することにした”

｢へ…、？」

モブ子【今日ね、告白することにしたの】

｢そっ、か…頑張って」

そういうとモブ子さんはライのクラスに走って行った

かわいいな…恋する乙女って、相手の好みになろうと頑張って

対して私は何も努力してない

醜いまま

｢それなのに、あいつに好きになってもらおうなんて…バカじゃん」

そう呟いた独り言は、あの2人に届かない

放課後、ライが急にこっちのクラスに来た

｢どしたの？」

『ちょっと放課後に用事ができたから今日一緒に帰れない』

モブ子さんに呼び出されたのかな、告白されるのかな

ライの好みになった彼女からの告白にきっとライはOKする

いやだ…なんて

逃げ出した私が何言ってるんだろ

｢…行かないで」

『…え、？』

｢あ、え、？」

今私なんて…

『どういうこと…？』

｢ごめん、なんでもない、また明日」

そう言って教室を飛び出した

家に帰って、私は泣き出してしまった

｢ひぐっ…ぐす…」

｢つら…」

そこから30分が経過した頃

ピコンとLINEがなった

｢だれ…」

“伊波ライ”

無視しようそう思って、通知を切ろうとしたら間違えて通知をタップしてしまい、メッセージが表示された

｢へ…」

“今ちょっと外に出れたりする？”

｢…」

既読をつけてしまったので無視するわけにも行かず

｢わかった」

『あ、〇〇』

｢どうしたの、ライ」

『あの、その少し話したいことがあって』

｢うん」

『俺実はさっき、モブ子さんに告白されたんだ』

｢…知ってるよ」

『え、知ってたの？』

｢…相談、受けてたから」

『そっか、それでね俺』

『告白を…』

その続きが聞きたくなくて勢いに任せてライの口を塞いでしまった

『！？』

｢あ、…ごめ、」

『…俺ね』

そう言ってライは口を塞いでた手を掴んで、手を繋いできた

『断ったよ』

「え、…？」

『なんでかわかる？』

｢わから、ない」

なんで、？お似合いだったでしょ

美人とイケメン

なんで断ったんだろ

『俺が断ったのは』

『〇〇のことが好きだからだよ』

『俺と付き合って欲しい』

そう言って私の手をぎゅうっと握ってきた

｢…」

｢喜んで」

そう言って私はその大きな手を握り返した

あとがき

伊波かきやすいー！！！！！！

にじフェス行きたかったなぁ

楽しそう

あ、なんかXの方で小柳の私物上がってたんで今購入検討中です

買うか迷う〜

next👻🔪or🥷🔫

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湊　愛方BIG LOVE

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