私は小さい頃の記憶がない。
でも、もうそんな事 どうでもいいんです!
花嶺メリ 16才 高2 吸血鬼。
自分のいい所は、ポジティブな所だと思う
小さい頃の記憶はなくても何も支障はないし、
勉強なんかは普通にできるし、友達も普通にいる
サラ「おはよう、メリ」
メリ「おはよー」
高校生だから勿論好きな人だっているし、なんなら吸血鬼しか通うことができない学校、翠蓮学園の生徒会長でもある
「生徒会長だわ〜」
「生徒会しか付けられないペンダントが輝いてるよ〜!」
……ペンダント、あぁ、これか
何回これを売ろうとしてみんなに止められた事か
グシャッ
急に 髪をくしゃっと された
でも 全然 嫌じゃなかった
メリ「!?」
孝人「ばーか、悪い顔してんぞ!(笑)」
メリ「っ…?///」
(ドクンッ ドクンッ ドクンッ)
メリ「ばっばか!!やめろよっ//」
孝人「( ¯֊¯ )、じゃーな」
たったったったっ
メリ「………//」
サラ「……彼氏?」
メリ「!?ち、違うしっ!!」
サラ「じゃあ、好きな人?」
メリ「!?違う違う!!!//」
サラ(好きな人だなこりゃ)
なんでだろ、気がついた時には好きだったんだ
……孝人…………
ーーー私はまだ 分からなかったんだーーー
この時 この恋は しない方が
お互いの為で みんなの幸せの為だった事
この恋で、 みんなの関係が
少しずつ 少しずつ 崩れていった事…______
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