テラーノベル
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李浦side
すたぽらに渡した衣装。大会だから手作りでなんて嘘。そんなことするなら最初っからしてる。りうらの手作りだったらやっぱりクオリティは落ちるし。
…あそこまでデビューから伸び続けてたら誰かからイタズラされてもおかしくない。この大会治安悪いしね。ぽらりすさんの割合多いから今年はまだいいけど。役に立てたかな?
「「ステージに戻る気にさせるから!」」
…いれいすでステージに戻りたいのは山々なんだけどね。
〜
仏side
1番戻りたがってるのはもしかしたら僕かもしれない。だっていれいす大好きだもん!…いや、それはみんなそうだし多分1番いれいす愛があるのはないちゃんなのかなって思うけど。
でも1番戻るのを“怖がってる”のは僕なのかもしれない。だって…炎上したりスタッフさんからの目だったり不安なことはありまくるし
「大切な子たちのためにちょっとステージを使わして欲しいの」
果たして僕はそんなことを言ってもらえるほどの価値があるんだろうか
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初兎side
「「Irregular Dice!!」」
なんなんやろな、この懐かしさは。戻りたいなんて何回も思ったけど…戻りたくない、怖いが勝ってしまった。ホンマの自分の気持ちはいつまで経ってもわからない。
…1人でいる時に見たファンのみんなの笑顔が、どうなるのかも分からない。その不安も大きいんやろな。
でもまた…“いれりす”を楽しませたい
「…どうすればええんかな」
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奶子side
「…アネキがどうするかかな」
アネキが納得したら他のメンバーも納得する。私は…まあどうなるかな
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威風side
「気づいてんでしょあんたら!」
何回あの時に戻りたいと思ったことだろうか。高校、大学に通いながら他にもバイトもしながらグループで活動。そんなアイドルなかなかおらんかw
…活動が個人になった瞬間、やってることは同じはずなのに何かが私の人生から消えた気がした。 グループっていう“あいつ”が嫌いな分野でやるより個人の方が効率がいいのは明らかなのに…ずっとあそこにいたかった。なのにあんな解散させられたらね…w
「戻りたくても戻れへんよ」
〜
悠華side
「覚悟しろ!」
「待ってて!」
うちが基準だと言わんばかりの2人からの視線。久しぶりに見たばぁうのやる気に満ち溢れている野菜の溢れた真っ赤に光る瞳、吸い込まれそうな瞳孔。…こえはデビューライブ前とホールライブの時と同じ瞳。
…確かに、1番戻りたくないのはうちなんかもしれんな。それで…1番基準が高いのもうちや。
「…“あんなこと”されてこの事務所でいれいすやろうとは思えん。」
読んでいただきありがとうございます!
どもども星音です!
過去一情報量の多い回でしたねwさあ🎲メンバーの思いも分かったところで…次回どうなりますかね?
それでは!また次回!
コメント
2件
まさか🎲が解散したのって社長のせい...??? 前回なんか言ってたし... 投稿ありがとうございます!!続き楽しみにしてます!!!