おぎゃーっ
そんな声が聞こえて目が覚める
なんとその声は…
まさかの俺だった!?
榊神だしなめんなし〜!?
ってことでどうもー榊ネスでーす
突然だが俺は…転生したらしい
今世も同じように捨て子で今度は男尊女卑が当たり前の家に拾われてしまった。
そんな家で血も繋がっていないからか、俺は執事をやらされていた。
そんな俺は今日から…
東京都立呪術高専1年だ。
「やぁ恵、それからネス!今日から高専1年だよ〜!
ほらテンションあげてあげて〜!!」
いやあがるわけないだろ!!
何故か先生とやらから謎の圧を感じるし!
「いやあがるわけないじゃないですか
それに後1人1年っているんじゃないんですか?」
「いや〜それがねぇ、後で迎えに行くんだよね〜!
とりあえず恵は任務があるから行った行った〜!」
「はぁ、分かりました」
いや、いやいやいやいや、
なんだよこの空気!!?
「キミさぁ、禪院家の執事だったよね?」
「…えぇ、仕えさせていだだいています。」
「…率直に言うけど。
なんかの差し金とかじゃないよね?変な動きして僕の大切な生徒傷付けるようだったらタダじゃおかないからね。
マ、僕任務あるから!今日はキミの任務はないはずだし、今日一日は好きに過ごしてていいよ!
明日は新しい仲間を迎えに行くから空けといてね〜」
「…はぁ、」
とりあえずパチンコ行くか。
翌日
「起きて〜!!」
「…ゔ、るさ、 」
「ほら〜、早くしないと置いてくよ〜!」
「…用意できました」
「はやっ!?まぁとりあえず、キミ寝坊してるんだから飛ぶよ!」
「は?飛ぶ?」
裏路地
「いやなんで…」
「だって一般人の前に瞬間移動したらそりゃ大変じゃん」
「確かにそうですね」
「ほら集合場所行くよ〜」
「もうそっちは自己紹介終わったかな〜?」
「終わったわよ」
「じゃあこの子にも自己紹介してね〜」
「榊ネスです。高専に入る前は執事をやっておりました。」
「…私は釘崎野薔薇よ。」
「伏黒だ」
「俺!虎杖悠仁!よろしくな!」
「んじゃ、行くよ〜!」
「んじゃこれ悠仁と野薔薇で行ってきて〜!」
「「六本木じゃねぇじゃん!」」
「おっかえり〜!少し遅くなったけどこの後ネスの分も行こうか!」
「はぁ!?」
「え、もう夕方ですよ?」
「ほら行くよ〜!捕まってー!」
「この廃工場に行かせるんですか?」
「うん!てことで助っ人程度で恵も着いていってね!」
「は?」
「とは言ってもどう戦えばいいんだ…?」
「は?榊お前術式は?」
「いや分からないのですよ私にも」
「仕方ねぇ、ここは倒すから後で五条先生に相談しろ
あの人も少しは、、、頼りになるからな」
「ありがとうございます。」
とは言っても何も知らないまま高専に入れられたんだよな…
あぁ、パチンコ行きたいな…
ぽんっ
「え?」
「どうした?」
「いえ、サイコロが出てきまして…?」
「…?出てきた?」
「はい。いきなり手のひらに。」
「…それが術式だったりするんじゃないか?」
「とりあえずはやく戻って五条先生に聞くしかないってことですね」
「そうだな。」
ギャンブル的な意味でサイコロが出てきたのか…?
「で、術式かどうか分からないってことね!
うーん、複雑だね、
それも術式だけど使い道が分からないかな。
サイコロじゃないほうの術式はね、
身体能力向上?みたいな感じだね 」
「????」
「まっ、帰ろっか。ほらみんな〜捕まってー!」
「んじゃこの後は野薔薇に寮案内してあげたりしてね〜」
「私この後行く場所がありますので失礼させていただきます。」
「なぁ伏黒、釘崎、
榊がどこにいくのか気にならねぇ?」
「まぁ、」
「そこまでプライベートには踏み込むもんじゃねぇだろ、
ってもう追いかけてやがる」
「お、いたいた
魁星〜」
「ネス、これあげたるわ 」
「なんだこれ?」
「3SKMっぽいキーホルダー見つけたけん、3人分買ってきた」
「おぉ!ありがとな 」
「んじゃ、ばいばーい」
「じゃーな〜」
「あれ誰だ?」
「見たことないな…」
「伏黒が見たことないなら分かんないじゃない」
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