おはようございます!
今回は「もししにがみくんが女の子だったら」です!
ぺいんとさんとしにがみくんの家が同じマンションという設定でやります!
それではスタート!!
ある撮影の日のことだった。
僕には誰にも言えない秘密がある。
その秘密というのは、性別が女ということだ。
ぺ:撮影始めるよー
ク:オッケー
ト:おう!
ぺ:しにがみは?大丈夫?
つけたヘッドホンからぺいんとさんの声が聞こえてきた。
し「大丈夫です!」
ぺ:じゃあ始めるよー!
声かけと共に動画の撮影が始まった。
ぺ:─────────!
なんか暑くなってきたなぁ、パーカー脱ごうかな
胸見えるけど…まぁいっか!
ト:──────?
ク:────笑
数時間後、楽しい撮影が終わった。
ぺ:お疲れー!
ト:お疲れー!、じゃあ俺抜けるわ!
ク:俺も抜けまーす!
し「僕も抜けますね!」
そう言ってヘッドホンを外し、背伸びをした。
そして冷蔵庫からお酒を取り出し、少しだけ飲んでから寝ることにした。
視点 pi
撮影が終わったあと、無性に誰かとお酒を飲みたくなって、気づいたら
お酒をもってしにがみくんの部屋の前に立っていた。
無意識でここまで来た自分を笑いながらチャイムを押した。
し「はーい!」
ガチャ
ぺ「しにがみ!一緒に………って…えぇ!?」
驚く俺の視線の先には、動く度に揺れるしにがみの胸があった。
視点 sn
少しだけ飲むつもりが、ついつい何杯も飲んでしまって
頭が回らないくらいべろべろになっていた。
もう一杯!と、おかわりをしようとしたとき、チャイムがなった。
僕はなにも考えずに扉を開けた。
し「はーい!」
ぺ「しにがみ!一緒に………って…えぇ!?」
し「あ!ぺいんとしゃん!どうぞ中へ入ってくだひゃい!」
ぺ「え、あ、お邪魔します……」
ぺいんとさんを部屋の中へ入れ、お酒の缶を開けた。
そして乾杯したあと、記憶が吹っ飛ぶまで二人で飲み続けた。
~次の日~
し「んんっ……あれ?ぺいんとさん?」
朝起きると、隣でぺいんとさんが眠っていた。
僕は一気に青ざめた。
恐る恐る掛け布団をめくり、全て悟ってしまった。
ぺ「しにがみ、おはよ」
し「おはようございます…」
さっきから痛いと気になっていた喉と腰。
全裸で寝ている僕とぺいんとさん。
僕は、重大なミスを犯してしまったようです。