イツキ「……フー🚬」
男も女も皆が皆豪華に着飾っている
城内は豪華な食事と宝石が星のように散りばめられている
イツキ「……金持ちはこうやって金の無駄遣いをするんだなぁ…」
レイコ「だって自分たち以外見えないただの自己中の集まりだもん」
イツキ「それもそうだな…スタスタ」
レイコ「……本当にアンタはただご飯を食いにここに来ただけ…?」
イツキ「さっきからずっと言ってるだろ…」
イツキ「俺は飯と煙草が吸えりゃ何でも良い…ぁ−…」
レイコ「あっそう…じゃあ…」
レイコ「運営国の情報の入ったUSBも?」
イツキ「ピタ…」
レイコ「やっぱり…アンタそれが目的でしょ…」
イツキ「…ただの偵察だ…」
レイコ「言っとくけど…運営国は”例の事件”に関与は一切してないわよ…」
イツキ「…それは…フー🚬」
イツキ「例え…長年の付き合いである…お前でもだ…」
レイコ「へぇ…3つも年が違うのに偉くなったもんだね…フー🚬」
イツキ「年齢の差なんて…所詮はただの数字に過ぎねぇよ…スタスタ」
レイコ「まあ…それもそうだね…w」
pk「うん…やっぱり俺の側近やめていっそのこと嫁になる??????」
イツキ「ついに頭イカれたか、アホ総統」
pk「いやッッッッ…!だってこんッッッッなクールで可愛い…!」
イツキ「総統じゃなかったら今頃職質だろうな…アンタ…」
pk「大丈夫、俺イツキ以外には正直なこと言わないから👍️(?)」
イツキ「そのグットになんの自信があるのか教えてくれ…はぁ゙…」
pk「まあでも…食べられないか不安だなぁ…ショボ」
イツキ「おい…公の場だぞ…もうちょっと言葉選べよ…」
pk「だってぇ゙…」
イツキ「ったく…グイッ!」
pk「わッ…!」
イツキ「公演時間までまだあと30分もある…」
イツキ「飯食うぞ…ボソ」
pk「ぇ?wデートのお誘い?ニヨニヨ」
イツキ「そうだ、お前と俺の”二人のデート”だ」
pk「へッ…?//」
イツキ「行くぞ…スタスタ」
pk「(いやいやッ…こういうのってッ…俺がするもんでしょッ!///」
pk「じゃあイツキの好きなの食べよッ!///グイッ!」
イツキ「ばッ、引っ張るんじゃねぇッ…!」
pk「(あぁッ…神様はなんて優しいんだ…///」
pk「(必ずいつか…」
レイコ「で?」
pk「ハイ…はしゃぎました…」
イツキ「俺悪くないんだが…」
レイコ「はぁ…公演前に見つかってよかったけど…」
レイコ「総統が部下に頭下げてるのうちくらいよ??????」
pk「いやッ!wrwr国のグルッペンさんだってッ…!」
レイコ「余所は余所、うちはうち…ですよ?」
イツキ「…まて…総統サマ…wrwr国ってのは何だ…」
pk「え?!知らない?!」
レイコ「私も聞きた~い」
pk「ぇ゙~…まあいいけど…」
pk「今回の公演もほとんど彼らのために作られたようなもんだよ…」
pk「他の医師の話なんてサラサラ聞く気もないと思う…」
レイコ「へぇ…じゃあその人オペ上手いんだ」
pk「聞いたこと無い?どんな困難な手術でも受け入れ、患者に微笑むその顔はまさにマリアの譲りもの」
pk「オペをする時の姿から皆こういった…」
レイコ「へぇ…w神…ねぇ…」
pk「まあでも所詮は人間だけどねぇ~」
イツキ「……オペ室の神…か…」
イツキ「なら俺は逆を進む…スタスタ」
pk「逆…?」
レイコ「ぇ?w知らないの?」
レイコ「既に城内…いや…広くてもうちの国内全土には広まってるよw」
pk「ぇ?ナニソレッ!!」
レイコ「知らないなら教えて差し上げよう…w」
レイコ「とある国の…」
イツキ「フー…🚬」
レイコ「それはそれは非人道的心を持ち…」
レイコ「彼の担当するオペ室は彼のために作られた独壇場…」
レイコ「そこに携わるものは口を揃えて”彼は悪魔と契約したんだ”と言った」
レイコ「その名の通り…そこで一度も死者を出すことはなかった…」
レイコ「まるで…悪魔と血の盃でもしたかのように…」
pk「ゴクッ…」
レイコ「そして…彼…いや…」
レイコ「ドクター・イツキはそのオペ室の悪魔って言う異名を授かった…」
レイコ「どう?w面白いでしょ…w」
pk「いやッ…でも何で俺に情報が????????」
レイコ「さぁ?総統サマも忙しくて耳に入らなかったんじゃない?カツカツ」
レイコ「さて…ここからは…」
イツキ「…ニッ……」
__「さてさて始まりました!」
__「今宵はお集まりいただきありがとうございます!」
__「紳士淑女の方々…そして国のお偉い様!」
pn「今回司会を務めさせていただくぺいんとと申します!」
pn「以後…お見知りおきを…ペコ」
pn「では早速!5つの強豪国でのオペ記録を発表してもらいます!」
pn「まずはgnki国の方から!」
ar「ども~、あろえと言います~」
ar「ではまずバイパスの~~~~~~~、」
pk「……(相変わらずあろえは説明がうまい…オペ経験のない人でもわかりやすい」
レイコ「ん~…初心者向けにピッタリの上手な…いや…教科書通りの説明って感じね…フー🚬」
pk「まあ…言われてみればそう言えるね」
レイコ「というかイツキはどう思うの?」
イツキ「……論文なんて所詮はただの紙だろうが…」
イツキ「救えりゃ何でも良いんだよ…ボソ」
レイコ「……冷たいね~…」
イツキ「それが俺だ…誰にも文句なんて言わせね−よ…」
レイコ「はいはい…w」
そして一通りの発表が終わり
残りはhus国とwrwr国の発表のみ…
そして悪魔と神は微笑む
マリアの譲りものといっても過言ではない神の微笑みと…
ps「ニコ…」
悪さを考える悪童のような悪魔の微笑み…
イツキ「ニヤ…」
そして両者は激突する____
ps「初めまして~…hus国のクズ医者さんニコ」
イツキ「おーおー…w初対面でその言われようだとはな…ジトッ」
イツキ「どちらがアンコール貰えるか競ってみるか?」
ps「ははw確実に俺の独壇場だけど良いの?」
イツキ「それは…」
次回➳悪 魔 と 神 の 一 騎 打 ち
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コメント
3件
続きが早くみたい、、、!
( ᐙ )うぇい オペ室の悪魔って?か☆っ☆こ☆よ☆す☆ぎ☆だろ? んもぉレイコちゃんとイツキの会話がまーじで好きぃ(*^ω^*)
おお。最高でした!