TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

ていくつー

行きます


注意⚠️

冴潔又カイ潔→凛潔の展開にしようと思っています

変えるかもしれません。

皆さんの要望次第にしようと思っています。

コメントお願いします。

地雷さんゆーたーん

どうぞ











冷たい雨はやまない

いい加減止まないかな

こんな雨が降っているとなんか嫌な予感がする

早くつかないかな

1分が何時間にも感じられた

だんだん体力が無くなっていく







やっとついた

これまでに途方もない時間がかかった

潔  「ただいま」

こんなことがあったんだから

親は絶対怒っている。

下手したら追い出される?

不安いっぱいのか細いただいまになっていしまったが、お母さんは笑顔でおかえりと言ってくた

瞬間に

疲れと

苦しさと

虚しさと

安心と

絶望が

襲ってきて、涙か溢れんばかりに出てきた。

お母さんは何も言わずに抱きしめてくれた。

落ち着いたあと、

潔  「ゆっきりしたいから、部屋戻るね」

と簡素に伝え、部屋に戻った

その時の顔は見えなかったが、多分心配してたと思う。






部屋に戻って布団にダイブ。

疲れた

もう動けない

これからどうしよ?

独り言のように呟いた。

サッカーは好きだ。けどもう戻れない。

戻ったらまた辛い思いをする。

ここではサッカーができない。

隅に追いやられて、自由に出来なくて。

やがて、消えていく。

そんなのはやだ。けど、そんならいっその事消えてしまってもいいかもしれない

でも、お母さんに心配かけたくない。

色んな葛藤が脳に響く




どーしよ。

頭が一日に起こったことを処理できず、混乱している。

辛かった

悲しかった

そんな思いに蓋を閉じるように。

とりま、寝るか。

あっさりと深い眠りについた。






起きて、時計を見たらなんと次の日の午後1時。

どんだけ寝てたの。俺。

体を起こしても思うように動かない

そりゃそーだ、まる半日寝てたもん

体を慣らすべく、財布とスマホを持ってコンビニに出かけた。

生憎夏休みに入っており

学校にはいかないで済むようだ。

楽ちん



外に出て、コンビニに向かって歩き出したら、

周りから白い目で見られる。

もう噂になっているのか、厄介だな。

こんなこともあろうかと、事前に持ってきたマスクと帽子をかぶり小走りで向かった。



着くと、厄介なことが起きた。不運すぎる。

ブルーロックは今、建物のメンテナンスのため

2週間の休みがあるらしい。

それでなんでみんながいるんだよ!埼玉だぞ!

東京に集まれよ!俺ん家近いんだぞ!

訳はすぐ分かった。

みんなの真ん中にいた、あの女の子だった

あのクソ女。吐き気がする。

こんな悪口になったの、初めて。

それぐらいイラついていた

バレずに緑茶ときんつばを買い、こっそり退場しようとしたが


蜂  あれ、なんか見た事があるくね?

千  たしかに、、

千  潔か?

蜂  マジ?

舞  えー、怖い。どうしよう何かされたら

玲  大丈夫!俺らが守ってあげるって。

凛  まぁ、そうだな

蜂  お?凛ちゃんが意外に素直!

凛  あ?うるせえよ



何見せつけられているの

悔しくて仕方ない

途端に涙が出てきそうになった

声を必死で押えて、目を瞑って。

全力ダッシュでコンビニを後にした。

なんでこんな所にいたの

少し期待してしまった

俺に謝りに来たんじゃないかなって

けど違った

多分あの女の子の家が近いんだろう。

こんなんだったらいつかはバレる

どんな風に虐められるだろう?

どんな風にキモがられるだろう?

逃げ出さなきゃ

自由で

楽しくて

怖くなくて

忘れられるところに


家に着いて、声を押し殺して泣いた。

親が仕事でいない、ひとりぼっちの部屋で

でも辛くて、大きな声で泣いた

その声は虚しく誰にも聞かれることなく

空中に響き渡るだけだった


スマホで検索した。

預金を確認して、足りそう。

部屋を見て、買い足しなし。

準備は、明日までにできる。

スマホの画面には



成田空港発、シャルル・ド・ゴール国際空港行き

のチケットが映っていた。







続きが見たい?

主のモチベを上げてくれ。

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡600


この作品はいかがでしたか?

1,003

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚