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※注意事項は1話参照
主な登場人物
ジャック馬ウワー→bua
ミンドリー→dr
命田守→mmr
天羽よつは→yth
パキち→pkc
皇帝→kt
青井らだお→rd
オルカ→ork
前回の内容がほぼなかったのでもう1話です。
(病院)
mmr:馬ウワーか、こっちだ。
bua:ああ、すまない。
命田は馬ウワーとミンドリーを鍵のついた奥の病棟に案内した。
mmr:ここだ…コンコンコンッ、パキち、命田だ。警察の方を連れてきた。入って大丈夫か?
yth:ええ、大丈夫よ。入ってきてちょうだい。
bua:失礼する。
dr:失礼します。
yth:じゃあ隊長、あとは頼んだわね。
bua:パキち、今回は警察の見回りが行き届いておらず、このようなことになってしまってすまない。いち早く事件を解決するため、その時の話を聞かせてほしい。話せる範囲でいい。少しでも教えてくれ。
pkc:わかりました。___
えっと、あの時わたしは初心者5人の免許教習が終わって、自分の車のカスタムでもしようかと思ってPYに帰った時でした。
それで、誰かの足音がして、修理の依頼かと思って振り向いたらナイフみたいなのでお腹を刺された。
刺した人は仮面をしてて顔はわかんなかったよ。
bua:なるほど…
pkc:あと、刺された時に犯人が変なこと言ってた。
dr:変なこと…ですか。
pkc:そう、「優しいあなたへ救済を」…って。
bua:救済…
dr:なるほど?
pkc:本当に優しく、慈悲深い声でそう言ってた。…このくらいかな。
bua:そうか。ありがとう、話してくれて。この話は一旦持ち帰って会議をさせてもらう。今はゆっくり休んでくれ。
pkc:はーい、がんばってねー
bua:よし、ミンドリー、帰って上官たちを集めて会議だ。
dr:わかりました。
bua:病院の皆さんもご協力ありがとう。絶対に解決する。
mmr:ああ、頼んだぞ馬ウワー。
(本署、会議室)
bua:みんな、再び集まってくれてありがとう。事情聴取の内容についてだが…
(説明)
bua:…とのことだ。
kt:なるほどな。
rd:なるほど…
dr:ちょっといいですか?
bua:どうしたミンドリー。
dr:パキちさんから直接聞いた時も思ったんですけど、これって連続殺人なんじゃないかって思ってるんですよ。
ork:どういうことだ?
dr:パキ姉の話では、救済って本気で思ってそうな言い方だったんですよね?だったら自分に優しくしてくれた人を全員襲うつもりだとも考えられませんか?
rd:たしかに、ありえるね。
bua:だとしたらまた被害者が出てしまうかもしれないな。もしかしたら本当に犠牲になってしまう人も出るかもしれん。そうなる前に一刻も早く犯人を捕まえるぞ!
みんな:了解!
(会議後、黄金世代)
rd:いやー、物騒だねー
dr:そうだね。
kt:聞き込みとかをやってるネルさんたちの話では、怪しい人なんて居すぎてわからないって言われてるらしいしな。
rd:改めてヤバいなこの街。
kt:ほんとだよ。
rd:てかさー、パキ姉ってその事件の前まで免許教習してたんでしょ?だったらPYにいるのが確実にパキ姉だって普通はわからなくない?
dr:たしかに、いくらメカニックがstateにいるとは言え、直前まで免許教習してたならPYにいるかはわからないはず。それこそ、一緒にいた人じゃなければ。
kt:なるほどな。その可能性が高いかもしれないな。まあただ、stateにいたから来たってことも考えられるが、直前までjobを変えていたならそれもないだろうな。
rd:免許センターのstateなんて新規住民とかそれを案内する人じゃないとあんまり見ないからね。
dr:じゃあ、パキ姉に誰の免許教習をしたか聞いてみようか。
はい、今回はこの辺で終わります。
前回の内容があまりにも薄かったので、2本目です。
次回で容疑者が登場するはずです。
ぜひ皆様誰が犯人か予想してみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また次回お会いしましょう。