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僕のヒーローアカデミア ホークス 様の夢小説


⚠自己満

⚠短い


それでもいい方だけお進み下さい𓂃🦅




















ベッドに寝転びながらスマホの電源を付けたり消したりを繰り返す。やがてそれもやめてポスリとスマホを枕元に投げた。

今、私は彼からの電話を待っていた。


NO.2ヒーローとして毎日仕事で忙しい彼は、それでも毎日私との時間を作ってくれる。

最近では当たり前になった夜の2人の時間。いつも決まって22時頃にかかってくる電話。でも今日は30分経った今もかかってこない。

今日は話せないのかな、と寂しく思っていると、LINEの着信音が鳴った。


『今ベランダ出て来れます?』


その内容を不思議に思いながらベッドから出る。

リビングに行ってカーテンをズラすと、そこには赤い翼を大きく広げた彼の姿が。すぐに鍵を開けてベランダに出る。


「啓悟くん!」

「連絡もなしにすみません。今少し時間が空いて、どうしても貴方に会いたくて」


そう言ってカラメル色の瞳を細める。彼が腕を広げたのを合図に小柄ながらも広い胸に飛び込んだ。


「はぁ〜、癒される。少し充電させて下さい」


久しぶりに感じる彼の匂い、体温。

その全てに癒されて、会えていなかった分が満たされる感覚が心地よい。


「会いたかった」

「俺もです。毎日通話してるとはいえ限界があるし。やっぱこうやって会うと満足感ダンチですね」


ファンの前でもテレビでも見せない彼の素顔。本当は寂しがり屋で甘えたで。彼は本当に私だけのものって考えると、また好きが積み重なっていく。


「会いたくなったらちゃんと合図して?どんな時でも飛んで逢いに行きますから」


この翼で、貴方の為だけに𓈒𓂂𓏸

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