どうも。
使用設定集と短編集を書きました。
勢いで書き上げているので相変わらず支離滅裂だとは思いますがそこはご愛嬌で
使用設定集
Broooock
(村部琉玖)
ソロアイドルきんときの大ファンであり最古参。ファンクラブ1号
きんときのオリジナル曲計15曲のバックダンサーと本人の踊りを完コピ。ツ◯ッターにて顔だけ隠して踊っていた。
現在十八歳。推し始めは十五歳。
もともと若干貧血体質で鼻血を出したりするとすぐフラフラになる。
ライブで推しと知り合った上にスカウトまでされて驚愕の2日間。
二日目踊ったあとに襲われかけたけど、きんときのハグにより中和。精神的ダメージは無に帰った。
中盤の湿布の下りはキスマを隠すためのもの。
最終的に世話焼きな攻めになった。
きんとき
(青山奏斗)
元無名の有名ソロアイドル。
ライブもバラエティも幅広くこなすが、自分に好意を持ってくれていない人間に、極度の恐怖を抱いている。
愛に飢えていたため自分を愛してくれる人を探してひたすらライブをしていた。
ある日にBroooockにであい一目惚れ。
ファンの彼氏に危害を加えられそうになり、ステージに立てなくなったため、2ヶ月間活動休止をして、少しずつメディア復帰をしていく予定。
もともと少し体を壊しやすくて、ライブのあと疲労から過呼吸を起こすことや、食事を戻してしまったりすることが多かったので、ライブ前は食事を控え、ライブ時間を短くして対策、ライブ後は控室で1時間ほど休んでから移動など、ルールが決まりついてくるスタッフも定メンバーになっていった。ツアーのあとは一ヶ月仕事を入れないという体を休めるためのルールもある。
最終的に甘えん坊で、世話焼かれな受けになった。
こっから短編集です。
〜時系列はタイトルの横に〜
1《甘い時間》2回目ライブから帰宅直後
「るく、」
「なぁに?」
「ん、」
「…ふふ、ぎゅーする?」
「ん…!」
「はい、ぎゅー…」ギュー
「ん〜……琉玖…あったかい」
「奏斗もあったかいよ、」
「…♪」にぱっ
「(…かわいい)」
「かわいいねぇ…」ナデナデ
「しってるぅー」
「そんなとこもかわいいっ!」
「わっ、ちょっと待って、髪グシャグシャになるぅっ、!」
「仕事無いからいいでしょ!ほら、立って」
「なんで…?」
「ごはんいこ、」
「……うん!」
「何食べたい?」
「うーん…琉玖が好きなもの!」
「じゃあ久しぶりに焼肉行こうかー」
「やったぁ…!」
2《孤独の苦さ》ぶるーくに出会う前
「お疲れ様でした、きんときさん後でタオル部屋にお届けしますね、これお水です、どうぞ」
「あ、…ぁりがとぅございます……」
「ギリギリですね、マネージャーさん呼びましょうか…?」
「ぃや、ぃや…ぃーです……1人に、してくらさい…」
「…わかりました、何かあったらちゃんと連絡してくださいね」
「はぃ、」
「…ふー………」
「(今日は…だめな日だ…)」
「(まだ息できてる…大丈夫、今日はならない日だ、でも、)」
「っ……はき、たぃ…」
「なんか、なぃ………?」
「(今水飲んだら確実に吐く、ここで吐くのはちょっと、)」
「(でも、動いたら多分、息できんくなる……どうしよう。)」
「………ねちゃぇば、ぃっか……」
「(こんなとき、誰かそばにいてくれる人がいたら何か違ったかな、)」
「……ぉかぁさん……」
3《初めての友達》初めて一緒に登校する日
「あっ!琉玖!おはよー!」
「あ、おはよ」
「早く学校行こ!」
「学校そんな楽しみ?」
「だってだって!俺友達できたの初めてだもん!」
「そうなの?」
「うん、両親俺が学校行く頃には死んでたし、引き取ってくれた親戚は俺のこと嫌いだったし」
「えっ、えぇぇ??」
「あっでも義理の弟は優しいよ!かわいいし!」
「へぇ〜」
「あっ!にいちゃん!」
「わぁ、しゃけぇ〜!」
「にいちゃん今から学校?」
「うん、しゃけも?」
「んーん!今日は学校サボってなかむん家!」
「そっかそっか!今のうちに遊んどきな!」
「うん!にいちゃん学校頑張ってね!」
「ありがとー気をつけていくんだよー」
「今の弟さん?」
「うん、かわいいでしょ」
「そうだねぇ…いい子だったね」
「そうでしょー!」
「でも奏斗のほうがかわいいよ」
「っ!///」
「…ばーか、琉玖が受けのくせに」
「んへへ、奏斗も向いてるよ」
4《俺のもの、僕のもの》一回目と二回目のライブの間
「で、何するの?」
「僕をひどーく犯すとか?」
「そんなまさか、まぁでも半分あってる」
「え、ん、ぐ」
「ちぅ……ん…口開けてよ」
「ヤダよ、絶対に」
「いいのかなぁ?いいのかなぁ?俺は琉玖の快楽の主導権を握ってるんだよぉ?」
「………ぁ」
「ん、いいこ、ちゅ、れろ、んくちゅ…」
「ん、ふ…ふぅっ♡、んっく、んぐ」
「ぷは、あれ?意外と弱い?かわいい顔してんじゃん」
「はぁっ♡、そなこと、なぃし、」
「嘘だ〜」ヂュゥ
「ん”ッッ、いはぃ、」
「痛いけど我慢ね、これは俺のだって印だからね」
「ん、わかったぁ、っ」
「んーー、いいこいいこかわいいねぇ」
「ぇへ、」
5《安らかな休息を》休止中
「奏斗、朝だよ」
「ん………おきぅ」
「いい子だね」
「僕ごはん作ってくるからリビングで待てる?」
「ぅん…」
「……奏斗ー、ご飯食べよー」
「ん、ぅぁ………」フラッ
「おっ、と」とさ
「ぅ”、ぁう”……」
「頭痛い?」
「ぅ、」
「他は?………熱もありそうだね」
「…きもちわるい…あと、くぅしぃ」
「そっかそっか、ちょっと休もうか」
「ん……」
「おかゆ作ってくるよ」
クイッ「まっへ…」
「どうしたの?うどんとかにする?」
「ん…うどん、ねぎ…たべたぃ」
「わかった、ネギ入れておくね」
「できたよ、はい、口開けて」
「…ぁー…」
「どう?おいしい?」
「ん、ねぎ…」
「ネギの味した?」
「ん…した、おいしぃ、」
「じゃ、薬のもっか」
「………にがぃ…やだ」
「じゃぁ、僕が飲ましたげる。」
「ん、!」
「ちゅぅ……」
「んっ、んぐ、…」
「飲めた?」
「…!」にぱっ
「いい子だね」ナデナデ
「寝てたらすぐ良くなるよ」
「うん……琉玖……いっしょ、ねるまで、………」
「大丈夫、ずっとそばにいるよ、ゆっくり休んで。」
「ん、ぅ”………う”ぅん”……」
「………奏斗…?」
「ん、ふっ…はぁっ、……」
「っひ、ぃや、やだ…ゃめてぇ…っ…」
「…奏斗…奏斗!?」ユサユサ
「っ…!?はぁっ、はぁっ、はぁ……」
「奏斗………?大丈夫?」
「っ…!こ、こないれ、いやだ……やだっ、やだっ、しにたくなぃ、!」
「…!!奏斗…大丈夫落ち着いて…」ギュ
「はぁっ、はぁっ、っひく…ひぅっ、けほっ、ぃはい、やぁ、くぅし、」
「奏斗、大丈夫、大丈夫だよ…怖いものから全部守ってあげるからね。」
「っ…っふ〜………ふー……はー………」
「よしよし…大丈夫大丈夫…怖くないよー…」
「………る、く……」ウトウト
「なぁに、?」
「ぎゅ、して……ねる、こわぃ…」
「いいよ、ぎゅー………」
「ん………ぅ…くぅ、」
「すぅ……すぅ……」
「……おやすみ…」
長々とお付き合いありがとうございます。
ネタ帳があるけどリクエストを募集しようかと考えている今日このごろです
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!