小説かくのはじめてなので下手かもですが許してください
太妹
女体化
多分センシティブでいいと思うけどそこまでエッッじゃない
「んん゛〜…」
時計を見ると午前8時。今日が休みで良かったと思う。
…珍しく寝坊をしてしまった。なんだか少し寝苦しかったからか?
分からないけど、まぁいいや。
それに布団も自分の上から大分ずれている。
今日に限って変だな。 暑かったんだろう。
起き上がると、なんだか身体に違和感を感じた。服が何故か少し大きい。
それに、下半身もなんか変…なような。
でも特に体調不良とかでも無さそうなので放っておくことにした。
朝食を食べ終え午前9時。
袖が長く感じて鬱陶しい。やっぱりなんか変だ。でも何が変なのかは分からない。違和感だけ。
おかしいと思いつつ一旦厠へ行くことにする。
そこで僕は信じられないものを目にした。
「…え? 」
身体が女になっていた。
「…嘘でしょ嘘。僕がそんな女になるなんて… 」
そう思いつつ一応もう一度下を見る。
「…嘘じゃない、か…」
びっくりというか絶望というかなんというか。
ここまで気づかなかった過去の自分を殴りたい。おかしい…気づかないとか…
今日に限って太子が遊びに来ないことを祈りつつ部屋に戻る。
しばらくして自分の胸が明らかにそのままな事に気づく。
え?まさか下だけなんてない…よね?
「確認…するだけ、するだけだから」
自分の胸に触れてみる。
柔らかかった。ないわけじゃなくて安心した。
「って何に安心してるんだ僕は…」
ブンブンと頭を振り回す。
そのときだ。
「妹子ーー来たぞーー開けてくれーー」
太子が来た。最悪だ。
1度無視。
「妹子ーー?生きてるかーー?」
ずっと呼び続けて来るんだけどこの人…なんなんだ…まぁ放置してたら帰るだろう。
しかし何分経っても帰らないので、観念して玄関を開けた。
ほんっとに最悪だ…気づかれたりなんかしたら絶対めんどくさくなる。
「…はい」(凄く嫌そうな顔)
「うわ妹子お前、せっかく私が会いに来たのになんて顔するんだ…」
「休日にまで会いたくないですよ…」
「ひどい」
「それよりなんの用ですか太子…さっさと済ませてください」
「え?ただ妹子に会いに来ただけだけど」
「じゃあさっさと帰ってください僕の顔見れたでしょ」
「えぇー、今日妹子休みだから遊ぼうと思ったのに…フィッシュ竹中さんに景色が綺麗な所教えて貰ったんだぞ? 」
「それは今度行きましょう、今日は僕一人でやりたいことがあるんです」
「なんだよ〜つれないなぁ」
ふと太子がこちらを黙ってじっと見始めた。
気持ち悪い。心底気持ち悪い。見るな僕をこのやろう…
「…なんですかじっと見て」
「え?いや、なんか妹子こんな小柄だったけって思って…」
「そんなことないじゃないですか太子の見間違えですよきっとちょっと服が伸びただけですよ多分」
「やたらと早口だな…」
気づかれたくない…気づかれたくない!
気づかれたらもう僕はおしまいだ…!
「…もしかして妹子何か隠してる?」
「…は」
「だって今日だけダメって言うし…なんか焦ってるし…」
まずい。どうしようこれはまずい。
焦ってたのバレた…どうにか隠さないと…
「だから太子に知られたくないやりたい事あるんですよ!もういいでしょう?帰ってくださいよ!」
「…んーん。帰らない。妹子が何隠してるか知るまで」
…終わった。
がっくりと俯いてしまった。
「…」
「…どうした?だ、大丈夫か?」
太子の手が自分の肩に近づく。
「触るなっ!!!」ゴッ
「ギャーッ!!」
「なんなんですか…触んないで下さいよ…」
「どうして?」
太子が僕の腕を掴む。
「だって普通にオッサンなんかに触られたく無いですし…」
僕は必死に抵抗する。
「そんなに嫌がられると逆にやりたくなるなぁ?」
「う…っ」
太子ら僕の胸の前にあった腕を無理矢理退ける。
「ちょっ…」
ドサッ
そのまま押し倒されてしまった。
太子は僕が起き上がれないよう押さえたまま扉をしめる。
「妹子全然力入ってないよ?」
「うっさい…///」
そしてそのまま太子は僕の胸に手を伸ばす。
「あっそこは…ッ」
「ん〜?」
ふにっ
「…え?や、柔らかい…?」
「言うな…ッ 」
僕は胸に触れてくる太子の腕を必死に退けようとした。
やばい。全然動かせない。
「…妹子女の子になっちゃったんだ」
「僕だってなんでなったか分かりませんよ…」
「照れてるの可愛いな?」
「う〜…///」
そして太子の腕は僕の下半身を触り始めた。
「…っ///」ピクッ
「もしかして感じてる?」
「言う…ッな…///」
「そもそもここでするな!!!」バキッ
「おーまーッッ!!!」
「…僕が隠してたこと知れて良かったですね!もう止めてさっさと帰ってください!この身体嫌なんですよ!」
「…感じてたくせに」
「…っ」
「じゃあ夜また来るから」
「っえ?!ちょっと止めてくださいよ!」
「四の五の言わない」
そしてそっと太子は僕の唇を奪ってきた。
「…!?」
「また夜ね、布団準備しといてよ?」
「しょうがないですね…分かりましたよ…」
「…ふふっ」
なんとか書けました…
好評なら続き(夜)書きます
もしかしなくてもRですね!
コメント
4件
ぎゃぁぁぁぁ!!最高です!!イラスト付きだなんて、、、ありがたき幸せ、、、(´ཫ`* )
ありがとうございます…ありがとうございます………!!!! まじでできればでいいんですとても続きが欲しいなと()