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攫われて死ぬ主

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攫われて死ぬ主

4 - 第四話 攫われた主の話

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2024年06月30日

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~地下室の執事室~

[ガチャ]

ラ「ミヤジ先生、話したい事があります。」

ミ「話したい事?」

ラ「主様の事なんですが。」

ミ「……ラト君、主様の事は忘れようか。」

ラ「何故ですか?」

ミ「理由は言えないかな。」

ラ「?分かりました。」(心がザワザワします…)

~一階の執事室~

[コンコン…]

べ「どうぞ。」

[ガチャ]

ラ「失礼します。ベリアンさんに話したい事があります。」

べ「はい。」

ラ「主様の事なんですけど、アモンさんは[主様はもう少しだけ街を歩いてから帰る]と、その後ムーと内緒だと話していて、    ミヤジ先生に聞いても主様は忘れてと言ったんです。」

べ「……一日様子を見て、帰って来なければ探しましょう。」

ラ「分かりました。では、失礼します。」

[ガチャ]

べ「主様がお一人で動く事は無いはず……」(ラト君にはああ言いましたが、やっぱり  心配です!!街に行って主様を見つけに行きましょうか…)

屋敷を出て、街に行く

~中央の地 エスポワール~

探し始めて一時間後…

べ「主様は一体何処に…」

[ザワ…ザワ…]

街の人「そういや、さっき、悪魔執事の主 ってさ?」

べ「?」

街の人「あぁ、確か攫われたんだよな。」

べ「え…」(主様が攫われた?!)

~ホール~

[バンッ]

べ「大変です!」

ル「!ベリアン、そんなに慌ててどうしたんだい?」

べ「はぁ…はぁ…あるっ…じ様が…」

ル「一度落ち着いて。」

数分後……

~食堂~

ル「落ち着いたかな?」

べ「はい…」

ハウ「一体何があったんですか?」

べ「それが…」

私は街で聞いた事、ラト君から聞いた事を話しました

ル「成程…」

テ「………」

ハ「人に聞けば見つかるんじゃない?」

ラ「ふむ…私は私達全員で探した方が早く見つかると思います。」

ナ「ですが途中で道が分からなくなり、  帰れなくなる可能性も有ります。」

フェ「もう今からでも探しに行かないと、主様が危ないんじゃない…??」

バ「とりあえず、先に周辺を探してそれでもいなかったら違う場所を探せばいいと  思うが。」

べ「なら、バスティン君の言った通り、先に周辺を探しそれでも見つからない場合は、フィンレイ様にも伝える、私達が普段行かない場所に行き探すという形で宜しいですか?」

執事「はい。」

そうして主を探し始めた

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