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🍣受け色々集め

1 - 第1話 🐤🍣/🌸🍣

♥

1,410

2024年06月30日

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こんにちは!

これは載せる場を失った短編さんたちです、、 🙄‬🙏 メモ帳からなので変なとこあったらすみません!

ヤサシイメデミテネ、、


※ nmmn

※ irxs 🐤🍣 sxxn🌸🍣

※ Bl

※ ご本人様には全く関係がありません

⚠️スクショ、拡散、二次配布、全て❌でお願いします








🐤🍣【クラスの気になる人】



勉強、普通。 運動、平均。 ルックス、平均。

文章にして特筆する点も特に無い、至って普通の高校生、モブモブ美。

そんな私の最近気になる男の子は…


桃「いや頭おかしいそれは 笑」


同じクラスの内藤ないこくん。

彼は生徒会長をしており、普段の振る舞いからしてクラスの規範だし、学力、人当たり共に全然問題はないんだけれど…

… バチバチにピアスをきめている。片耳だけ。

そこがとても気になる。


「…実は元ヤンだったりするのかな…」

赤「…ねぇ、何見てるの?」


突然、視界が真赤に染まる。

彼は確か…大神りうらくん。

比較的寡黙で、クラスの中でも陽気なグループにいる男の子だし、私なんかとつるむようなタイプじゃない。

私になんの用だろう。


「り、うらくん…その…」

赤「…ないくんのこと、見てたの?

かわいいよね」


何かを見定めるように、こちらを見つめるりうらくん。


「え、いや…カッコイイな、と…」

赤「…ふーん…、りうらは可愛いと思うけどね

…夜は俺の下で鳴いてるとことか♡」


「…ッヒュッ…」


じゃあね、と満足気に席を離れるりうらくん。


私は、家に帰って、右耳だけにつけられたピアスの意味を知り、あれは牽制だったということを理解して悶えるのだった。


「新しい扉開きそう…」








🐤🍣【守られるのは…】



「…男なんだから、女と同じにはなれないだろ」


忘れ物を取りに来た教室から聞いたのは、りうらという恋人を持つ俺への批判だった。


桃「…え」


確かに俺はどう足掻いたって可愛くなんかなれないし、可愛い女の子たちと同じ土俵に立てる訳じゃ無い。 けど男だからと言ってとやかく言われる筋合いはない。


「りうらの方もさ、 ちょっとからかっただけで、顔険しくして 「ないくんにはそんなこと言わないで」なんて」


スンッと心が冷える。

からかったって…りうらになにか言ったのか?

りうらが、傷付いてる?

俺の知らない間に?


考えてみれば当たり前だった。

ちょっと考えれば、まだまだイレギュラーな恋愛には偏見がある世の中で、俺たちのことをよく思わない人たちがいることなんてすぐ分かった筈なのに。 くやしい。


赤「ないくーん!

大丈夫?遅いから迎え来ちゃったよ」

桃「…あ、りうら」

赤「どしたの?険しい顔して

…もしかして、ないくんも何か言われた?あいつらに」


教室の中にたむろする男達を見るりうら。


桃「っ言われてない…けどむかつく、

りうらなんか言われたの?あいつらに」

赤「あー、まぁちょっとね」

桃「言えよ早くっ」

赤「いつもはりうらがないくんに庇われること多いから、おあいこだよ笑

まぁ、鋭いないくんにしては気付かないの珍しいとは思ったけど」

桃「っ…だって」

赤「だって?」

桃「…りうらと付き合えたことに浮かれてたのっ」

赤「なにそれ可愛い」

桃「…っうるさ」

赤「あ、照れ隠し〜」

桃「まじでうるさいっ」


ちなみに、批判していた男子たちは、この会話を教室の中から聞いていて

後に赤桃推しになったんだとか…


「っあんなこと言ってごめん!泣」

「俺ら2人のこと推してるから!」

「スパダリ年下×流され年上最高ッッ」

「結婚まで見守らせてくれッ! 泣」


赤「嫌だわ」




🌸🍣【地雷】



それは ひまちゃんと「ないことらんらんはどこまで恋人として進んでいるのか」という話題になった時、軽い気持ちで口にした一言だった。


桃「いやまぁらんらんはヘタレやし?多分」

72「ないこ、後ろ…」

桃「…え?」


そこには、居ないはずのらんらんが。

なんでらんらんがここに、会議がある筈じゃ…いやそんなことより、やばい。

らんらんの表情を見て、怒っていることに気付いてしまった俺は冷や汗を流す。


桃「っあの、らんら…」

桜「…ないこさんってそんな風に思ってたんですね。俺のこと」

桃「っいや違う違う!これは…」

桜「こっちは年上ぶる癖に初心なないこさんに合わせてたのに…」


大きなため息と共に、有無を言わさぬ圧で俺を姫抱きし、どこかへ連れて行くらんらん。


桃「っらんらん?!ちょほんとに待っ…」

桜「充分待ちましたよ、それに、我慢してたのをぶっ壊してきたのはないこさんでしょ」


にっこりと笑うらんらんに、俺は絶望する。


桃「〜っ…ひまちゃん!聞こえてんだろ助け…」

桜「今他の男の名前呼ばないでください」

桃「ひッ…」


ちなみにひまちゃんは後日、「おつかれ」とだけディスコードに送ってきた。あいつ許さん。







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コメント

22

ユーザー

あの、受験勉強のお供にします(?)好きすぎる💖💖

ユーザー

うん好きです(冷静)

ユーザー

最近赤桃供給なくて死にかけだったんですよ(?) 供給ありがとうございます😭💞 最高でした...🙏💞

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