こんにちは！はぎです！多分このお話で最後になるかなと思います！

それではいこう！！

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女)それ以外に目的はないよ？

ねぇいるまくん、私と恋人になって？♡

いるま)は？、そんなん無理に決まってんだろ！！　　　大声

女)え？嘘、なんで、？なんで、。？

いるま)なんでって、よくしらねぇやつと恋人になるわけねぇだろ！

それに人の家勝手に突き止めて来るやつなんて普通に無理。

女)は、？無理っ？無理ってなにｯ！？

いるま)いや、ふつーに考えておかしいだろ！！

とにかくお前帰れよ！！こっちはいい迷惑なんだよｯ！！

女)迷惑、ｯ、？　　　震

私がいるまくんのこと好きって言ってるのに、ｯ

その気持ちを無下にするってことｯ！！。？

いるま)別に無下になんてしてねぇよ！

俺のこと好きでいてくれるのは嬉しいけどだからと言って

どこまでもやっていいわけじゃねぇんだよ！

女)意味わかんない！！　　　　怒

いるま)こっちのセリフだよ、ｯ

女)私と恋人になってくれないんだ、。、

ならもう生きてる意味ないよね？いるまくん♡

いるま)は、ｯ、？

女)私と恋人にならなくちゃいけないの！いるまくんは！

なのに無理？それなら生きている意味ないでしょ！！

他の女に取られる前に一緒になろ？♡

いるま)何言って、ｯ

女)ごめんねぇ♡ちょっと荒っぽいけど、これしか方法がないんだ♡

女のカバンからぎらつく何かを取り出す

いるま)包丁、ｯ、。？は、。お前まじｯ。？　　　　震

早く家の中に逃げなくちゃ、

入って鍵閉めて、

なつにこのこと伝えなきゃ、ｯ

いるま)ﾊｯ、っ、ぁっ　　　　　震

動けない

怖い

女)すぐに私もいくからね♡

そう言って狂ったような笑みを浮かべた女から包丁が振り下ろされる

なつ)いるまｯ！！！

女)は、？な、つくん？ｯ  　なんでここに、っ。。？

突然のなつの登場に女は戸惑い一瞬包丁を振り下ろす手が止まる

なつはその瞬間を見逃さなかった

いるま)ｯ、っ！！。？

なつは俺を家の中に引きずり入れ、家の鍵を閉めた

一瞬にことすぎて頭が追いついていない

いるま)なつ、っｯ、！

なつ)いるま、っはぁ。。っ大丈夫かっ！？

気づかなくて、遅くなってすまんっ。

運動不足のなつは少し息が上がっている

いるま)う、ｯ、ん　大丈夫、っ　　　涙滲

半端じゃない安心感を覚え目に涙が滲む

なつ)とにかくもっとこっちにこい

玄関に座り込んでたら危ないだろ、

いるま)う、っん。

なつ)俺は警察とメンバーに連絡入れるわ

いるま)警察来たら説明しろよ、。？

思い出したくないかもしれんけど、っ

そう言って立ち上がりスマホをとりにいく

いるま)待って、ぇっ俺も行くっ

たった今包丁を向けられていた身だ

1人になるなんて死んでもごめんだ

その時だった

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ    扉

いるま)は、？

ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｯ  ﾊﾞﾘﾝｯ   扉

なつ)おい、　　　震

嘘だろ、、。ｯ

女)あ、開いちゃった♡

玄関のドアの鍵が壊れ、チェーンロックしかかかってない状態になってしまった

扉の隙間から顔とぎらつく包丁を出す女

女) いるまくんは私と一緒じゃないとだめなんだよ？ねぇ♡？

ほらぁ、？こっちきて♡

いるま)ぁ、っ。っｯ      震

嫌だ、

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

怖い。うるさい。

いるま)っｯ、っ　　　　しゃがむ

なつ)いるま！ｯ？

耳を塞ぎ込んでしゃがみやがった

まずい

女)いるまくん！！ねぇ、♡

聞こえてるでしょ？一緒になろ？

少し痛いけど、一緒になれるんだよ？♡

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ    扉

狂ったことを叫びながら隙間から顔と包丁を交互に突き出してくる

怖くて、逃げ出したいのに。

足が震えて立てなかった

いるま)ﾊｯ、ｯ、ぁ、、っ　　　　　息荒

怖い、怖い怖い怖い怖い

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

なつ)いるま！　 　　　　　抱

いるま)ｯ、！

なつ)大丈夫だ、ｯ

ここでじっとしとけ！ｯ、。

絶対大丈夫。俺がついてる

いるま)ぅ、ｯ、ん　　　　泣

暖かい、なつの腕の中

俺はなつの腕の中に頭からすっぽりと入っていた

なつ)大丈夫、、

大丈夫、、

そう言いながら俺の背中をずっとさすり続けてくれた

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女)いるまくん♡早くこっちきて？♡

らん)あの、

俺らのいるまの家で何やってんすか？　　　　低音

女)あ、♡らんくん。？

らん)、、、。

女)いるまくんと恋人になってもらおうと思って♡

てか私たちそういう運命だから♡

らん)意味わかんね、　　　　低音

すち)ほんとそれ〜、　　　　低音

みこと)あの、もう警察呼んだで？

こさめ)帰ったほうがいいんじゃない？

女)あ、♡みんないるじゃん♡

うわ、ちょー顔タイプ♡

ま、一番はいるまくんだけど、♡

すち)いるまちゃんに近づくな　　　低音

女)は“？、

ふーんあんたらもそうやって言うんだ、？

こさめ)いや、これが正論だから。

女)これが見えないの？　ｸｽｯ

女は自分の顔の前に包丁を掲げてきた

みこと)は？包丁、そんな危ないもん持っといて何するんや

女)決まってるじゃん

いるまくんが恋人になってくれないなら、

死んだ後で一緒になるしか方法はないよ？♡

すち)狂ってる、

らん)うん、決まり。

いるまのこと殺そうとしてんなら、

俺らが殺す直前まで何やっても、正当防衛だよね？

こさめ)そのはず！

女)は？何言って、　　　　青ざめ

こっちは包丁持ってんのよ？あんたらが勝てるわけないじゃない！！

すち)それはどうかな？

そう言いながら女にじりじりと近づいていく

女)こっちｯに、こなｯいで！！

そう言いながら半狂の女が包丁を振り回す

みこと)ﾊﾞﾝｯ    殴

女)い“っ、　　　　　包丁手放

ｶﾗﾝｶﾗﾝｯ   包丁

こさめ)はい包丁げっとぉ、！

らん)ないすぅ〜

すち)あとはっ。、

そしてすぐにらんとすちが女の体を拘束した

ｳｨﾝｳｨﾝｳｨﾝ   パトカー

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らん)いるま！なつ！

警察が現地に到着したと同時に俺らはすぐにいるまの家の玄関を覗く

チェーンロックがかかっていて隙間からしか中が確認できない

でもそこから見えたのは

散らばったガラスの破片

その奥になつといるまがいるまになつがかぶさるようにしてうずくまっている

なつ)らん、？

そう言って俺らを見上げてきた2人の目は一生忘れない

とても強張った目をしていた

警察の人にチェーンロックのチェーンを切ってもらいすぐさま家の中へ入る

こさめ)いるまくん！なつくん、ｯ大丈夫？

なつ)なん、とか、？

きてくれて助かったぜ、　　　涙滲

すち)、、、

流石のなつでも目に少し涙が溜まっていた

それほど怖かったのだろう

いるま)ｯ、ぁ。。ｯ、

なつ？

なつ)いるま、もういなくなったぞ。

もう大丈夫。

いるま)あ、ｯ、よか、ｯた      泣

みこと)2人とも立てる。？

なつ)おう、へーき、。

いるま)俺も、もう　　　目擦

溢れかかっていた涙を袖で拭く

いるま)まじ、助かった。

ありがと、

らん)こんなもん楽勝ですよ！！　　　えっへん

こさめ)らんくんほんとはちびりそうだったんじゃないのーー？？

女の人の前に行く時めっちゃちびりそうって言ってなかったっけーーー？？

らん)あぁ、終わった。

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お帰りなさい！今回も見てくれてありがとうございました！！

ちょっと長くなってしまいましたが！これで完結にしたいと思います！

次の短編がいつ出るかはわかりませんが気長に待っておいてもらえれば嬉しいです！！

ばいばい！