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ーー場地「千冬ぅ。お前は誰のもんだ??」

ーー千冬「………。」

ーー場地「聞いてんのかぁ?誰のもんだ?」

俺の髪を鷲掴みしそう問いかける。

ーー千冬「…カヒュ、、、ぅ゛…」

「ば、じさ、んの、です、、」

震えた体は震えが止まらなかった。

どうして止まらないんだ?


こんなに嬉しいことは無いのに。


ーー千冬「場地さ、んの、ものです、、」

「だから、、愛して、くださ、、泣」

場地さんは目を見開いた。すると場地さんは微笑んだ。

ーー千冬「だから、、殴ってくださ、い、泣」

「もっと、、愛して、、殴って欲し、い、泣」

場地さんの手を握り泣きすがった。

ーー千冬「愛して、、愛して、っ、、愛して、!泣」

ーー場地「……、あぁ、、気持ち悪、、」

そうゴミを見るような目をした場地さんは俺を吹っ飛ばして、

ーー場地「なんか、、冷めたわ、、」

「俺そーいうの無理だわ、笑」

ーー千冬「…へ、?泣」

「なんで、、っ、なんで、嫌だ、、捨てないでよ、!泣」

俺から場地さんが離れる、?もう殴ってくれない??

ヤダ、やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ






ーー千冬「行かないで、!嫌だ、!泣」

ーー場地「はぁぁ、、早く効き目切れねぇかな〜、」

「この千冬マジ無理なんだけど、」

そんな鬱陶しい目で見下した。

もっと見て、もっと虐めて欲しい、、


もっと、、



                                                         もっと、!



もっと、、




も っ と ッッ!!






















なんでこうなったかと言うと、


ーー千冬「もう殴らないで、、お願い、、泣」

「俺、なんもしてない、、泣」

「…、いっそ殺して下さい、、泣」

「死にたい、、楽にさせてください、、泣」

「楽になりたい、!!泣」

パニックになったのかは分からないけど、頭の中は死にたいだけになっていた。

ーー場地「そうか。もう楽になりてぇのか。」

「1回実験スっか、おもしれーもん見つけたんだ。」

そう言って場地さんは引き出しの中を探り、袋から何かを出して俺に近づいてきた。

ーー場地「1時間で効き目が切れるらしーわ。」

「まぁ実験だしな。」

ーー千冬「な、に、、?泣」

そう言い俺の顎を思いっきりつかみ口の中に薬のようなものを突っ込み、

場地さんは自分の唾液を俺の口の中に無理やり入れるようにキスをした。

ーー千冬「ん゛っ、!う゛ぅ゛っ!!ん゛ぅ゛〜〜!!泣」

暴れる俺を無視をし無理やりでも飲ませた。

ーー千冬「ぷはっ、、!泣」

「うっ、ゴホッゴホッ、、ぉ゛え゛、、、泣」


ーー場地「さっ、どーかな、、」
























そうしてこうなったのだ。









場地ver.



少し時間が経って。

ーー場地「元に戻ったか、??」

ーー千冬「……、、」

ーー場地「おーい。」

千冬の頭をとんっと押すとこてん、と元の位置に戻った。



あーあ、これじゃぁまるで、、































              人形じゃねぇか、、笑















俺は押し入れの人形。

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