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#akg
ポレ
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・初心者です・nmmn注意・ご本人様とは一切関係ございません
・アンチコメNG
・地雷さんは回れ右です!
・これからよろしくお願いします!
・ハート、コメントしてくれると嬉しいです!
・名前はあまり伏せません
翌朝。
「おっはよーー!!」
教室の扉が勢いよく開く。
その瞬間。
「ろーーきゅーー….」
昨日のことを思い出し、wnは口を閉じた。
(…..ダメだ。)
巻き込めない。
距離を置かないと。
「…..おはよ。」
少しぎこちなく笑う。
ruはその様子をじっと見つめた。
ru「おはよう。」
短い返事。
それだけなのに、昨日までとは違う空気が流れる。
一時間目の休み時間。
mb「wn!ジュース買いに行こうぜ!」
「行く!」
友達に腕を引っ張られ、教室を出る。
廊下を歩きながら笑うwn。
でも心のどこかでは、さっきのruの表情が離れなかった。
(…..あんな顔させたかったわけじゃない。)
昼休み。
ruはいつものように中庭で本を読んでいた。
風がページを揺らす。
すると。
「隣、いい?」
顔を上げる。
そこにいたのはwnだった。
ru「……珍しいな。」
「たまには。」
wnは笑いながらベンチに座る。
「……昨日は。」
ruが口を開く。
ru「話せないなら、それでもいい。」
「……。」
ru「でも、一つだけ約束しろ。」
wnは顔を上げた。
ru「無理はするな。」
「……え?」
ru「お前、最近無理して笑ってる」
その言葉に、wnは息を止めた。
ru「俺は、鈍いかもしれない。」
「でも、それくらいは分かる。」
「…..。」
ru「だから。」
「一人で全部背負うな。」
優しい声だった。
責めるわけでもなく。
問い詰めるわけでもない。
ただ、心配してくれている。
wnは少しだけ笑った。
「……ありがと。」
その笑顔は、ここ数日で一番自然だった。
その頃。
組織の屋敷。
幹部会が開かれていた。
長いテーブルを囲む黒服たち。
『報告しろ。』
一人の部下が頭を下げる。
『若様は依然として、あの少年との接触を続けています。』
『距離を置こうとはしていますが…..。』
『完全には離れられておりません。』
幹部の一人が鼻で笑う。
『当然だ。』
『若様にとって唯一、心を許せる相手なのだから。』
部屋が静まり返る。
すると、年配の幹部が静かに口を開いた。
『……ならば利用できる。』
『!』
『若様を従わせるには十分だ。』
『しかし若様は”手を出すな”と。』
『若様の命令より。』
年配の男は冷たく笑った。
『組織の未来が優先だ。』
その夜。
屋敷。
wnは自室から窓から夜空を見上げていた。
コンコン。
扉がノックされる。
『失礼します。』
昼間の幹部だった。
「何。」
『ご安心ください。』
男は淡々と言う。
『若様のご命令通り、あの少年には手を出しておりません。』
「…..そうか。」
『ですが。』
その一言で、wnは男を見る。
『幹部会全員が、同じ考えだとは限りません。』
「…..どういう意味だ。」
男は少しだけ目を伏せた。
『私はこれ以上申し上げられません。』
そう言い残し、部屋を出て行く。
バタンーー
静かな部屋。
wnはゆっくり拳を握った。
(……嫌な予感がする。)
翌日。
放課後。
ruは一人、図書館へ向かっていた。
いつもの帰り道。
後ろから足音が聞こえる。
コツ…..
コツ…..
ru(またか。)
振り返る。
誰もいない。
だが、今までとは違った。
電柱の陰。
黒いスーツ姿の男が一瞬だけ姿を見せた。
目が合う。
男はニヤリとら笑った。
そして。
スッーー
まるで最初からそこにいなかったかのように姿を消した。
ru「……っ。」
ruは背筋に冷たいものが走るのを感じた。
その男は、これまで尾行していた男ではない。
もっと危険な目をしていた。
その頃、学校ではーー
「…..?」
wnは窓の外を見つめていた。
理由もなく胸がざわつく。
mb「どうした?」
友達に聞かれても、答えられない。
ただ一つだけ。
嫌な予感がしていた。
まるで、何かが起ころうとしているようなーー。
コメント
1件
みぅです。読ませていただきました。 第8話、すごくドキドキしました……!2人の間にある「距離を置こうとしつつも、心が通い合う瞬間」が本当に切なかったです。屋上じゃなくて中庭っていうのも、なんだか日常に溶け込んでて好きです。 ruの「無理するな」「一人で全部背負うな」っていう言葉、優しすぎて泣きそうになりました。あのシーンの空気感、すごく丁寧に描かれてた……。 そして後半の組織の影と、ruを尾行するスーツの男……ラストのニヤリ笑顔、背筋冷たくなりました。次どうなるのか、心臓がきゅっとなりながら読んでました。続きが気になります……!