この作品は
・赤青
・irxs
・獣人(猫化)
・R-18
です。
地雷、または未成年の方は(できるだけ)見ないようにしましょう。…ダレデモミテネ
\_(・ω・`)フタツトモ重要項目!
【nmmnルール確認!】
✔自分の名前、自己紹介欄、自分の投稿してる作品名、作品説明欄、コメント etc…
本人様の名前は伏字を使いましょう。
✔アイコンや、自分の投稿している作品のサムネイル、自分の投稿している作品の登場人物アイコンetc…
公式様のイラストや、他の人が描いたイラストを無断で使うのは辞めましょう。
✔作品のハッシュタグを付ける際、私たちが書いているのが一次創作(1から自分で考えた作品)なのか、二次創作(irxsなどの元があるか)考えてください
二次創作に#オリジナルと付けるのは辞めましょう。
✔本人様や本人様の関係者、一般のファンの方々が目の届く事がないよう配慮をしましょう。
そして、最後にこの作品のnmmnイラスト(赤青)を貼らせていただきますが、リクエスト主を除いて一切の使用を禁止します。保存、スクショ諸々、❌
それでは見ていってください👋
記憶の合言葉
────────────────────
─赤side
バイト帰り。
いや、というより今日はバイトが無いはずだった。
同じパートの人が生理痛で倒れてたらしく、そりゃもちろん無理矢理にでも帰らせたそうだが、人手不足になってしまい、まさかの3時というなんとも言えない時刻からバイトに向かった。
現在7時。
夜バイトの人が来たからこっそりガッツポーズをしてそそくさと帰っている。
23歳フリーター、大神りうら。
就活を先月くらいまでやっていたが、面接には落ちるし、親には変な期待をかけられるしで、結局そこら辺にバイト募集の紙が貼られたカフェのバイトをしている。
アパートの階段を登り、ドアを開ける。
赤「ただいま〜…」
リビングの机にカバンを放り投げ、自室に入る
がちゃッ…、
青「…ん゙ッ、♡ふぅ…ッ、♡♡ぉ゙ッ♡」
赤「…〜ッ♡♡」
タオルで目隠しと、口を押さえつけられ
腕は百均で売ってるような安っぽい縄で後ろに縛られている。
特に固定している訳でもないが、M字開脚された秘部から見えるものは
我慢汁をどばどばと溢れ出している勃起したちんぽと、ケツにしっかりと咥えられた振動型のディルド。
獣人である彼の耳は疲れたというように垂れているのにピクピクと痙攣しているのがまた可愛い
赤「まーろ…♡」
耳元に近づき彼の名前を囁いてあげると
ビクンッと体をはねらせた。
青「…ぉッ、゙♡、ん゙…♡、んん゙ぅッ、…!♡」
目隠し代わりのタオルと口を押さえつけているタオルと取る。
タレ目気味な彼の目と、淫らに開きっぱなしの口からは涙と涎がゆっくり落ちてきた。
青「…あッ、♡りぅあ、…♡♡…んぉ゙♡にゃ…♡」
赤「お疲れ様、流石に疲れた…?お風呂入ってくる?」
青「…りうらとッ…♡するっ…♡ぅあ゙ッ…♡、」
赤「んふ…♡、ありがと。」
彼の説明がまだだった。
ただし彼、”獣人”を説明するには
今のこの世界から説明する必要がある。
ここは人間と獣人が共存した世界。
獣人というのは元々、人間に飼われていたペットだ。
ペットを飼う際に、
ある契約書の提示をされる。
飼い主がサインをしなければその動物は動物のまま、動物として死ぬ。
だが、飼い主がサインをしてくださった場合、飼われた動物は18歳で人間の身体になる。
獣人と人間の区別を付けるため、アイデンティティの耳と尻尾だけは残されるらしい。
動物で言う18歳というのは相当高齢に思えるが人間に移り変わる際に人間年齢の18歳として若返るそう。
まぁ、みたいな感じの契約。
帰り道に倒れている獣人を見つけ、自分の家に連れてきたのは俺だ。
彼の首に付けられていた首輪には子供が書いたであろう乱雑な文字で「まろ」と書いてあった。
住まわせて欲しいと言われ、
個人的に無償で住まわせるのって俺に利益ある?となってしまい、住まわせる条件として、彼に家事をしてもらう事にした。
ていうか…まぁ…いろいろと……ね?
青「ッおほぉ゙っ…ッ、♡♡♡ぉ゙ッ♡はぶぅ…♡♡にゃ゙ぁッ、♡♡♡」
青「ぃ゙ッ、ぐ…♡、イぐッ…♡♡ぉ゙ッ♡お゙おぉ゙♡♡」
赤「振動弱いやつにしてたからいっぱいイけずに辛かった?♡いいよっ♡いっぱい出そっか、♡」
青「あ゙ッ…!♡♡あ゙ぁ♡、んほぉ゙ぉお゙ッ、?!゙♡♡♡♡♡」
青「…ッ、♡りうらぁ♡、ちゅ、ちゅう…しよッ♡♡♡」
赤「急だね?、…ほら舌出して、、♡」
ぬりゅ…くチュ……ちゅう…ちゅ…♡、
舌を絡ませて唇同士をくっつけ、音を立てて、なんともいやらしいキスをする
口を塞ぎながら、下の玩具をこっそり動かしてみる。
青「んん゛ッ!♡♡りぃ、ぅあ、んッ♡♡♡んんん゛ッ、っ!♡♡♡♡♡」
赤「んん〜…ッ、♡ッ
はぁ、ふふっ、まろいっぱい出せたね♡」
青「ばかぁ…っ、ッんにゃ♡♡んん゛ぅ…゛…♡」
青「ん゛ッ!?♡おぉ゛っほぉ゛♡♡♡」
玩具を急に抜いてやると、もうどうしようもなくえろい言葉が聞ける。
後ろで縛っていた縄を解いてあげるとまろの腕が俺の首にまきつく
赤「どしたの〜、まーろ♡」
青「はやくッ…んぅ♡、いれてッ、♡♡」
青「おぼっおぉ゙ッ♡♡イグぅ…ッ、♡♡らめ゙ぇ…♡♡イちゃ゙ぁぁ゙♡♡♡あ゙ぁぁ゙ッ♡」
赤「ほーら、腰頑張って振らないといっぱいイけないよ…?♡いいの、?」
青「んん゙ッ…♡♡んぉ゙ッ、お゙っ♡♡」
騎乗位は結構受けが率先的に腰を振るはずなのにまろは気持ちよくなっちゃうと腰止まっちゃうからイけないのもう世界一可愛い
疲れたのか耳も尻尾もへにゃへにゃ。
疲れてるのに騎乗位させるの鬼畜?
いや…多分、普通だよ(
青「おお゙ッ♡♡ぉぐ゙ぅ♡ひゅごいぃ゙♡♡イぐイグイグッ……ぅ♡♡♡」
青「あへ……♡♡にぁ゛…ッ♡♡」
赤「イけて嬉しいね♡」
赤「俺もイきたいなぁ…?」
青「おしりつかれたぁ…ッ、♡♡んぅ……♡」
赤「じゃあまろは俺をイけないまま放っておくの?」
青「…っ、ん゙ぅ…♡」
赤「…ふ♡、そうそういい子だねまろ…♡」
────────────────────
「………ぁ、」
「…に゙………ぁ゛……」
「………に゙ゃぁ゙ぁ!!」
赤「…ッうわ゙っ…!?!?」
赤「えっ…!?えぇ…?んん??」
猫が叫ぶような声が聞こえて咄嗟に起きてしまった。
記憶を整理しよう…
仕事行って…まろとヤって……ちょっと休憩してからご飯とお風呂に入って寝た………
青「……ぅ…んぅ…………すぅ…すぅ…」
赤「(まろは寝てる…、、)」
赤「(さっきの猫の声はあれかな……夢で猫がいたとか?かな…全く記憶ねぇ………)」
時刻を確認するためにスマホを取る
赤「………ぅ……」
目が光にまだ慣れていないためスマホの光が明るすぎて目を窄(スボ)める
スマホに表示された時刻は2時。
赤「…うーん………、」
明日早く起きなければいけない理由は特にない。
赤「(寝るか………、)」
隣にいるまろに抱きつく。
出会ってから数ヶ月
一緒に寝るのも慣れて、自分よりも大きい体にちょっとした嫉妬と、安心感を感じていた。
でもいつもどこか物足りなさを感じる。
原因は分からないけど、嫌な訳では無いためそこまで考えた事がなかった。
人生で猫なんかそこら辺にいるし、人間慣れをした猫に触れたことだってあるけど。
どうしても猫のまろに何か特別なものを感じてしまうのはどうしてだろうか。
もちろん好きだ。
多分この感情は恋愛的なものだと思う
彼に性的感情を抱くのも好きだからだと思う
………好き…?
本気で分からない。
この感情が恋情であることに対しての自覚はしている。
少女漫画で言う、「これが恋…!?♡」
みたいなものでは無い。
考えると不安で、
なんだか嫌な感情になる。
俺のこれまでに何か理由があるのかと記憶を遡るが猫と深い関係になった記憶も、まろという存在にも出会った事はなくて。
ぴったりはまるピースがどこか欠けている
分からない今がどうしても、もどかしいけど、分かってしまうのもなんだか怖い
布団の中でまろの胸に顔を押し当てる。
赤「(考えすぎた……、、)」
元々頭は良くない部類だから。
考えすぎると頭がキャパオーバーする
くらくら目が回転して、頭が痛い
不安で体が強ばる
猫のように身体を丸くさせて、まろにくっつく。
ぽんぽん
赤「(……まろ…?)」
寝ているはずのまろに背中をぽんぽんされた
青「…………すぅ………ぐぐぅ………」
赤「…ふはw…イビキかいてんじゃん…笑」
赤「…笑」
赤「…まろ、おやすみ。」
────────────────────
「にぁ゙…!💢」
「…何よこの猫!愛想悪いわね…!」
「…に゙ゃぁ、💢」
────────────────────
赤「……………」
青「……きて、起きて〜、りうらー、」
赤「………ん゛………?」
赤「まろ゛ぉ……んん゛……おはよ、」
まろに体を揺さぶられながら起きる
朝の太陽が明るくて目が開けれない。
…今のりうらめっちゃブサイクだろうな……
青「ご飯作ってあるから食べい、」
赤「わかったぁ、」
こう毎日も面倒を見られていると、度々思うがまろっていわゆるスパダリだよなって。
高身長で顔も整ってて、わがまま聞いてくれて家事してくれて、
会社員にでもなったらモテるだろうに。
まろが捨てられたのか何なのかは特に分からないがまろを手放すなんて馬鹿な飼い主だな
今はもうりうらの物だから誰にもあげないし、ふんっ…
青「りうら、ティッシュきれた。」
赤「ん?あるじゃん、」
不意に思い、机の上のティッシュボックスを指差す。
青「それが最後やから買って来て。」
赤「えー、めんどくさい、」
青「じゃあ外出許可してや。」
赤「それも無理」
青「はぁ?なら、どうするん?」
赤「一緒に行く?」
青「………」
赤「猫のお散歩的な感じでさ〜」
青「猫なので1人でお散歩はダメなんですかね。」
赤「よし…食べ終わった!着替えてくる!」
青「…無視すんなや」
────────────────────
赤「まろー行くよ〜、」
まろはなぜかソファでごろごろしている
青「ん〜…」
青「なんかめんどくさくなってきたぁ〜……」
赤「気分屋にも程があるでしょ。」
青「まろは猫なので✨」
まろのドヤ顔可愛い。
ていうかどんな顔も可愛い。
赤「ほら行くよ、」
少し乱暴に首輪を引っ張ってみる
青「ぉわっ……!?」
青「……む、乱暴なヤツめ………」
可愛い
赤「ティッシュの話持ちかけたのそっちでしょ、行こ?」
青「あーい、」
青「パーカーだけは寒かったかな………」
赤「中、暖かいヤツ着てるじゃん、いけるいけるー」
外に出ると少し強めの風が吹いて体を少し震わせる。
テレビでは雪やらなんやら言っているのを聞くと秋が過ぎ去って冬が来たんだなという実感をする。
今日はクリスマスらしいがまろとはいつも通りのなんの変哲もない日常
夜に外に出たら街頭だとかがりうら達を照らしてくれるのだろうけど
青「毛が恋しくなるわ」
赤「猫の時?」
青「うん」
彼は元々いわゆる猫であったため猫の時の名残のような会話をたまにしてくれる。
今のまろの髪と目は猫だった時の毛色を受け継いでいるらしい。
赤「まろの猫の時見たかったな〜……」
赤「青の色の猫とかまじ絶滅危惧種でしょ…」
青「その話何回目やろか」
赤「うぅ…写真とかないの!?あったらほんとまじ家宝にするんだけどなぁ……」
青「もうちょい成長したら自由に変化出来るようになるからちょっと待っててね。」
赤「え?そんな事も出来んの!?」
青「え?知らんけど……」
赤「………(ꐦ°᷄д°᷅)」
青「知らんよ、俺の飼い主しか知らんもん」
赤「…確かに、そういえば飼い主って誰なの?」
青「ん〜…………」
青「覚えてないや。」
赤「えぇ〜そんなことある?」
青「覚えてないとことにケチつけても意味無いやろ」
赤「年齢とかは!?」
青「ん〜…子供…?いや…、大人かも、」
赤「性別!」
青「男やったかな…」
赤「まろは好きだった?!」
青「大好きやで、今でもずっと。」
赤「……ん?はぁ!?りうらは、!?」
赤「なに浮気!?お仕置き!?」
赤「りうらの方が好きでしょ!?!?!?」
青「えー…りうらよりも好きかも……w」
赤「ひっっど!!今の飼い主はりうらなんですけど〜??」
青「はいはい……ww」
まろの飼い主さんって誰なんだろ〜……うぅ…
りうらはその人に劣ってる………、、
酷い……
りうらの方が好きだし……ていうかりうらとまろは身体重ね合う関係だし……ふん………
青「………ら、」
青「りうら!」
赤「……うわっ……、!?」
青「横断歩道!」
赤「あ、あ……う、うん……ごめん…」
青「あほ、」
赤「う……うぅ…。」
────────────────────
「に゛ゃぁ!!!」
「んにゃぁ、、みー…、みー、……ペロペロ」
────────────────────
赤「………ねぇねぇ、まろ、あの───」
赤「………ぁ…………??…」
「きゃぁぁ!!!車が!?」
「誰か救急車を呼んで!!!」
「誰か人が轢かれたんじゃないか!?」
「そこの倒れてる人よ、君のご友人が……、、」
は?
何が起こった
今目の前にある惨事はなんだ
りうらは今まろに何を聞こうとしたんだ
そして何よりも
まろと一緒にいた何ヶ月間何度も頭をよぎるこの青い猫はなんだ。
赤「まろ…………????」
あれのこの光景どこかで見た気がする
これはりうらの手…?
子供の頃の手だ…、小さい……
視界がぼやけていてなんだか赤いような
目の前の猫は……
昔のまろ……??
「に゛ゃぁ……💢」
「…何よこの猫!愛想悪いわね…!」
「…に゙ゃぁ、💢」
あれはまろ…?小さくて青い毛……凄い威嚇してる…?
あ、ドアが開いた…新しいお客さんかな……
「うん!ぜったいねこって決めてるの!」
あれは……りうらの子供の頃だ、
「うわぁ…!みてみて〜!お母さん!」
「この猫青いよ!!可愛い〜!✨」
「僕、カゴの中におてて入れたら危ないからね、」
「えぇ〜!んじゃあ僕ね、この猫にするから触ってみたい!」
「うちの息子が……す、すみません……、お願いしてもよろしいですか……?」
りうら昔に猫なんか買ってたっけ……
「まる〜!今日からお前の家はここだぞ〜!」
「にゃぁ、」
まる…?
元々はまるって名前だったの?
しかもあんなに他の人には威嚇してたのにりうらには凄い…べったり………
猫の頃から俺の事好きだったのかな…
「あ、お母さーん!りうらがおなまえ書く!」
首輪に書かれた子供のような文字はりうらが昔書いた文字だったんだ……
「まー、……る!!」
え……!?
嘘でしょ、もしかしてまろってまるの書き間違えで書いた文字なの?!
りうら馬鹿すぎでしょ………
「ちょっと、りうら、その文字だったらまるじゃなくてまろだよ…?」
「え?」
「い…いや、まろって書く予定だったし!!」
変なプライド……、
「みぅ〜……ペロ…ペロペロ」
「なんだよ〜、猫のしたはざらざらしてるからいたいんだぞ〜??」
「にゃあ…?にゃー………」
契約してるから日本語がわかるんだ……
明らかにごめんって顔してる…
「まろ〜!お散歩行くよー!」
「にゃぁ〜」
まろの体が少し大きくなった…?
月日が進んだのか……
…チリンチリン
「ん?どしたのまろ、首輪なんか持ってきて」
「んにゃぁ…?」
「なんで…w」
「首輪なんか付けないよ、笑」
「まろはりうらから離れる事なんてないでしょ?」
「…、んみゃ〜!…にゃぁ!」
「まろはいい子だなぁ〜、よしよしよしよし」
「ん゛にゃ……しゃー゛💢」
「えぇ!?ごめんごめん、ほら行こ、」
「お母さん!行ってきま〜す!」
「……あれ見て…男の子が車に………………」
「可哀想だな…」
「運転手、酔っ払ってたそうよ…」
あれは…りうら?
車に轢かれて…倒れて……頭から血が………………
「そこの猫よ、危ないからこっちに…」
「に゛ゃぁ!!!💢」
毛が逆立ってる…
「……んにゃぁ、、みー…、みー、……ペロペロ」
動かない……りうらは死んだ………………??
「にゃぁ……にゃあ〜、にゃ…ぁ…………にゃ〜」
まろの鳴き声…………悲しそう……すごく………
「……………………」
「にゃぁ…………ペロペロ」
まろ…………
ピーピー…………ピーピー
ここは病院…?
この病室の名前は…………
──りうら?!
苗字が違う?りうらの苗字は大神…りうら……じゃないの………?
病院の人が……名札を変えてる……?
大神 りうら様
りうらは……1度親が変わった…?
りうら……包帯いっぱいして…………
って、起きた…………
「…せ、先生……目を覚ましました!」
「ほんとか……!!」
「……………………」
「……?」
ここがどこか分かってないのか…………
「…………おはよう…、」
「起きてすぐに質問して悪いが、」
「自分のお名前…、言えるかな……?」
「………………分からない……です……」
……記憶喪失……………………?
「何か覚えている記憶はあるかい…?」
「…………青い…………ような………………」
…青い?、まろの事……?
「…………いや…………………分からないです」
「…………猫は病室に入ってきたらダメだよ」
「にゃあ〜、」
「青い猫は初めて見た…綺麗だね〜」
「……っ、にゃぁ……」
「あれ……もう行っちゃうの…、猫は気まぐれなんだから…」
赤「……まろっ!!!!!!」
赤「まろっ!!!だめっ!!!死んじゃだめっ!!!」
赤「思い出したよっ!!全部、全部……!」
赤「だから死んじゃだめ…」
青「…………こ、」
赤「え……?」
青「…こんどは…………すくえて…………………よかった……………?、えへ」
青「りうら…………を………………まもれる……くら……い、おおきくなったん……ゴホッ、……やで……」
青「おれ…、りう…ら、きおく……失っても、…………親がかわっても……、ずっと…………離れずに…………みまもってたん…………や、で……」
赤「もう喋らなくていいよ、……ありがとう……ごめんりうら……まろの事……ずっと忘れてた……」
青「………………あい…してる…、、………………」
赤「りうらも…………愛してる…だから……死ぬの禁止…」
赤「ずっと近くで………そばで俺を見守ってくれてありがとう…………」
「助けてくれてありがとう……、、、でも死んじゃうのはやだよ、……」
「りうらやっと思い出したのに…………グズッ」
あぁ、そっか
俺はほんとに大事な何かが思い出せなくて
今その大切な人を思い出したのに、目の前の大切な人はりうらを庇って、血を流しているんだ
「救急隊です!大丈夫ですか!」
赤「グスッ…………まろ、……」
「直ちに救急車へ運べ!」
「そこの少年よ、彼の友人か?」
「質問が何個かあるから一緒に乗ってくれ」
その後色んな質問をされた
ただあの一瞬に色々な事が頭で起きたせいか頭が痛く…歩くのもふらふらだった。
病院についてから病院の前のソファで1人で座って、泣いてた
ぼろぼろ涙が溢れてきて止めれなかった。
病院の先生が一命は取り留めたと話してくれた、病室に入るとまろが色んな機会に囲まれながら寝ていた
ベッドの隣に椅子を持っていき、まろの隣でまたぼろぼろ泣いた
病院から見える景色はしっかりクリスマス
綺麗な街頭もなぜか歪んでいる
ただ、まろの寝ているベッドに顔を押し付けた。
暖かいようで、すごくひんやりしていて。
ゆっくり意識がおちていくのが分かった
抗う意思も、気力も何も無くて、
目を閉じた
「ねぇ、お母さーん!まろがいなくなっちゃった…」
「どうしよう…………まろがいないの……」
「まろぉ…………うわ゛ぁ゛あ゛ーん゛……」
「…もう9時……まろ帰ってこない…………まろ」
「やだっ!!寝ない!!まろが帰ってくるまで起きてるの!!!まろは帰ってくるの!!」
「……まろぉ…………カクン……」ばたっ
「すぅ…………すぅ……………………」
「……ん、あれ…、ぼく…………なんで玄関で……」
「ってまろっー!!!?」
「まろ?まろ!りうらだよ?起きてっ!!」
「にゃ゛……………にゃあ〜?」
「どこ行ってたの!!💢」
「にゃあ〜、……んみゃ!」
「え、……あ、それ探してたえんぴつ!!」
「何、探して来てくれてたの!?」
「みぅ〜……にゃ〜、」
「なんだよ、なんだよ、心配したんだからな〜!!」
「そんなすりすりしても撫でてやんないからな!」
「んみゃ、?!……にゃぁぁ〜…………泣」
「…………💢」
「……んにゃ…ペロ、ペロペロ…………」
「ふは……w、ふふ、ごめんね〜、いい子いい子〜よしよし、」
「んゃ…♡……んにゃあ〜〜…」
「でも、りうらはあれだからね、えんぴつなんかよりまろの方がすきだから!!!💢」
「まろは一生りうらの隣なの!!」
「返事は!!?」
「にゃ〜!!」
「よし!いい子だっ!!」
赤「………………ん゛ん゛…っ……」
赤「……」
赤「……まろ…」
病院の白いベッド
顔も上げたく無くて、また塞ぎ込む。
昔はりうらが交通事故にあって、記憶喪失になって…今は…………
まろはどんな気持ちだっただろうか。
成長した記憶の無いりうらに拾われて、一緒の部屋で生活を共にして、抱かれて。
複雑な心境だっただろうな。
昔のまろを知らないりうらも今のまろは好きって言ってくれてたんだ。
本当に愛してくれてたんだと思う。
多分、りうらが子供だった頃から
……りうらも、
昔もまろが大好きだったんだ、
記憶が失ってから、拾った獣人にまた俺は恋をしたんだ。
赤「……ねぇ、まろ…りうら達、赤い糸で繋がってるんじゃないの……」
赤「まろが記憶失っても、多分、りうらはね
まろが好きだよ、」
赤「どうせ、好きになるよ…まろだもんね。」
赤「まろとりうらはずっと一緒だからね。」
赤「ずっと、ずっと、隣にいるの。」
赤「りうらの隣、まろ以外に空けてないから…w」
赤「まろも多分、そうだよね…信じてるからね。」
赤「大好きだよ、」
青「……ま、ろ……も……、」
赤「…っ!?」
まろが目を覚ましてる!?!??、?
赤「記憶…ある……?りうらの名前は…?」
青「……い、ま…自分……で、言ったやん………」
赤「…あ、違うっ…………うぅ…」
青「…ひひっ……、記憶…あるで…………」
青「……あほ、で、ちっちゃい……おれの大好きな、ご主人、…様や……」
赤「…んもぉ…ちっちゃいは余計でしょ…!」
赤「後、あほも余計……」
青「ぜんぶやん…」
赤「ふふっ、…まろのご主人様…かぁ……」
赤「…………恋人とかじゃだめなの…?」
青「ん〜…ふふ……///」
青「ええの…?……恋人で…、」
赤「愛してる、でしょ…?」
青「あぁ、なんなん…もう……///にやにやしやがって…//」
赤「事実じゃん…w」
赤「まろ、愛してる」
青「………ん〜…///」
青「…俺も……うん…………愛してる……///」
後日談
まろ退院した次の日、
退院祝いにケーキでも…とケーキを食べていました。
青「ね、…待って……ひぅッ…♡♡」
赤「ほら、まろ…生クリーム美味しいよ……?♡」
青「んぅ……ぁ…♡んん……ちゅ……ぅ♡♡」
赤「んふ…♡、まろの体、生クリームいっぱいだね…♡」
赤「あ、そういえば、いちご食べる…?」
青「……ぁ、あ〜♡ぁん……♡」
赤「美味しい…?」
青「ぅ、うん……美味しい……///」
赤「いちごみたいに乳首真っ赤だよ…♡」
赤「りうらこれ食べたらいい…?」
青「それ、ん…ッ……違うぅ……♡♡」
かりっ…クリクリ……むぎゅ…ぅ…♡
青「あ、ッ♡あ、…っ♡♡らめ、ぁあ゛っ♡♡」
青「ッちがぅ…っ♡ちくびぃ…っ♡♡」
赤「ひひッ…かりかり……すき……?」
青「あッ…んぅ……ッ♡すきぃ……っあッ♡」
へへへ……まろケーキ……一生食べてたい♡
赤「ほら…まろみて……?まろの息子さんからクリーム出てきちゃってるよ?♡」
赤「乳首だけで甘イキしちゃったの…?」
しこっ♡…ずりずり……じゅこじゅこっ♡
青「んぉ゛っ♡♡ひぃ゛ん…ッ♡♡♡ぃく…♡ん゛はぁ゛っ♡♡はぁあッ゛っ♡♡♡」
青「イくッ…ぅぅ゛っ♡♡んん゛……ッ♡♡」
びゅるるるッ…♡
赤「まろは早漏だね、ほんと」
青「ん……うるさいッ……///」
赤「ほらっ、もっと気持ちよくなりたいでしょ、四つん這い、」
青「ん゛ぅ……あほ……ばか…………ちび…………」
赤「まーろ、」ぺちんッ
青「ひぁっ…!?♡ちょっ……ッ、♡♡」
赤「ふふ…っ、まろは猫の時からおしり好きだよね〜、」
赤「いっぱい撫でたら、腰反ってもっともっとって言ってきたの思い出したの…♡」
青「ぁ〜…///なんでそんな事まで…………ッ♡」
赤「毎日まろの夢見てる…♡」ぽんぽんっ…
青「…ひ、ひぅ……ッ♡」
青「だめッ…ぅ…んぅ……ッ♡」
赤「しっぽの付いてるちょっと上ら辺でしょ?♡ここ…?」とんとんっ…ぺちぺち……♡
青「ちがぁ……ッ♡♡ひゃあ゛ぁ…♡♡ぁ、だめっ…うぅ…♡♡」
赤「可愛ぃ〜、お尻ひくついちゃってるよ?」
赤「えっちだね………ほんと、♡」
青「……知らないっ…ッ♡、んも、…はやくっ♡♡焦らしすぎ……なのっ、///」
赤「んふ、焦らし嫌い?、ごめんね♡」
赤「これだよねっ、欲しいの、っ」
どちゅッッッッ!!!!♡♡♡
青「んおぉ゛ぉ゛っッ!?♡♡♡♡♡」
青「ひぃ゛ぉ゛…っ♡お゛っ…?♡♡♡」
赤「あーあ、もう…汚ったない声ッ♡♡」
青「え゛ぁッ♡お゛っ♡♡」
ぱんぱんぱんぱんっっ♡
青「あ゛ぉ゛……ッ♡お……ッ゛っ♡♡これッ゛っ♡♡りぃ…、うらのッ♡♡♡♡」
青「お゛ッ♡おっ゛♡♡やばいぃ……っ♡♡ひぃ゛っっ♡♡イぐ…ぅ♡♡お゛ぉ゛っ……ッッッ♡♡♡♡♡」
赤「退院後だから体力減った?腰もう震えてきちゃってるよ、まだまだ序盤なのに、♡」
青「あぁ゛っ…♡ぁ゛っ、♡♡んぉ゛お゛っ♡♡♡ふぅ゛っ…♡うぅ゛……ッあっ゛♡♡」
青「あぇ…ッ゛♡♡イくッ゛っ…っ♡♡イくッ、♡♡♡らめ゛っ、……ぇ♡♡♡イぐぅ…ッッッ♡♡♡♡」びゅるるるッ♡
赤「……まろっ、ほらいちご……ッ♡」
青「あへぁ……ッ……ぁ〜、♡♡」
青「んんぅ♡♡ぃ……ぁあッ……♡♡ん、♡」
赤「いちご味のきす、♡♡」
青「へぁ〜……っ♡♡」
赤「何……、もっとちゅ〜したいの?♡」
赤「舌出してんのほんとえろッ……♡」
青「あぁ…ッ…♡…んちゅぅ……ん……ぁ♡♡」
とちゅん…♡とんとんっ、♡♡
青「へあッ゛っ♡♡!?…ぅうん゛んっ!!ぅ♡♡んんッ……ッッ♡♡♡」ビクビクッ♡
赤「んふ〜ッ♡(きすしながらメスイキしたッ♡♡ほんとかわいい……♡)」
青「ぁん゛ぅ〜♡♡…んんッ……ぅうッ♡♡♡」
青「ぷは……ッ♡♡ぁ……♡あぅ……♡♡」
赤「ほんと可愛い……♡♡」
青「ん……っ、///♡」
青「あ、…あほッ…っ‼️」
赤「舌出して、もっとしたい〜って言うから…」
青「言ってへんっ…ッ………♡」
赤「なんで〜っ、結局キスしながらメスイキしてたでしょまろ、」
赤「そゆこと…♡」
青「んぅ……♡」
赤「こら逃げないのっ」ぱちゅんッ、♡♡
青「んぁ゛っッ!?♡♡♡」
青「……んぃ…♡……逃げてへん〜……ッ♡♡」
赤「逃げてたでしょ…ほーらまだまだ続くんだから……♡♡、ずっと一緒でしょ?」
青「うぅ…ッ…///♡」
青「一緒……、やけどっ、♡♡」
赤「少なくとも後30分は繋がってようね〜♡」
青「違うぅッ…ッあ゛ッ♡あ゛ぁッ♡ッ♡……んもぉ……ッ♡♡あほぉ……ッ、♡♡ぉお゛おおっ゛ッ♡♡♡♡」
赤「んふ……っ♡可愛い…力入んない?♡♡腰捕まえられてごつごつ奥叩かれんの好き?♡♡」
青「ッんほぉ゛っ♡♡むりぃ゛っ………♡♡むりぃ゛っ♡…イくぅっ……♡♡♡」
赤「無理…?♡無理なの〜、♡♡」どちゅっ♡
青「ひぐぅっ……ッッ!?ッ♡♡♡♡♡」びゅるっ♡
赤「もうちょい……ッ♡♡頑張ってね、ッ♡♡」
どちゅっどちゅっッ♡♡こりゅごりゅ…♡
青「あ゛あぁぁぁ゛ぅっ♡♡♡っイくぅ…♡♡イくのぉッっ♡♡♡お゛おぉ゛っ♡♡♡♡」
赤「うんッ……ぅ……♡りうらもだからっ……はぁっ♡♡…ィくっ……いく……♡♡♡♡」
青「ひぃ……ひぅっ……ッ♡♡」
青「……あついの…ッッ…♡゛っ♡♡」
赤「何眠たそうにしてんの…、♡」
赤「もっかいしよ…?♡」
赤「まろはりうらと離れたくなんかないでしょ……?♡♡」
青「んんぅ……♡
あほ…///……もう1回だけやからな……ッ♡♡」
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記憶の合言葉─END─
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1万2000文字ちょっとお疲れ様です😊
ぎりぎりですが💦
メリークリスマス🎄🎅✨
皆さんの今日は良い一日になりましたか?😊✨
明日からも良い一日が続くことを願っています(˘ω˘ )
(⚠イラスト)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
それではまた次の作品でお会いしましょう👋
コメント
65件
えぐ時差コメ失礼します ! もうほんとに、お前何年分の涙溜めててんレベルでは涙腺だばだばで … ちょっと控えめに言って今までの二次創作小説の中で1番泣きました ( ほんとうにすてきな作品をありがとうございます😭😭
首輪の名前が小さい子が書いたって感じでめっちゃ好きです
大分の時差コメ&初コメ(?)失礼します! 文の書き方や、展開などが好きです! 赤青尊い、、、✨イラストもとても上手ですね!尊敬します! これからも応援してます!頑張ってください!