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今日は暗殺者とルーシーとアイが来る日
教師全員と金髪青目の女性
そしてルーシーと謎の男性が入って来た
『…………えっ』
アイは何処に居るの…?
しかも男性が入って来た瞬間教室がざわざわし始めたし…
もしかして彼がアイなの?
見た目があの人に似ている。矢張り気付いていたのね
『________…』
私はソッとアイの父親であるあの人の名前を声に出す
国木田「其の人…?はかなり特殊な躰つきですが気にしてもらえないと助かります」
殺せんせー「ヅラです」
??「構いません!!」
ミスタ「ブハッ!wwwwwwwww」
アイク「Mysta!!!!!!」パシンッ
アイクがミスタの頭を叩いた
如何やら彼女の名前はイリーナ・イェラビッチらしい
ミスタ「It hurts!
(痛っ!)」
ミスタは頭を押さえてしゃがんだ
ルーシー「For the first time. It’s Lucy Kaneshiro.
I’ll teach you the assassination with Luca and Albarn!
Nice to meet you?」
ルーシーはそう云ってお辞儀をした
しかし殆どの生徒には伝わっていなかった
アイク「えっと,彼女はね…」
アイクが翻訳をしようと前に出た時,突然怒っている様な表情をずっと浮かべていた男性がにこにことし乍ら口を開いた
??「初めて。ルーシー・カネシロよ
ルカとアルバーンと一緒に暗殺を教えるわ!
宜しくね?」
アイクは目を見開いて彼を見ている。他の人もだ
??「え?彼女がなんて云ってるのか知りたかったのではないのですか?」
彼はキョトンとして首を傾げた
??「まあ良いですか
私の名前は真咲哀科と申します
此処で生徒をし乍らの皆様に必要な体術を教える体術の先生をする事になりました
以後宜しくお願いします」
その口調はまさに彼そっくりで,彼と見間違えそうな程だった
烏間「本格的な外国語に触れさせたいとの“学校の”意向だ
英語の半分は彼女の受け持ちで文句は無いな?」
殺せんせー「…仕方ありませんねぇ」
カエデちゃんと潮田君の話し声が聞こえる
茅野「…なんかすごい女の先生来たね
しかも殺せんせーにすごく好意あるっぽいし」
渚「…うん…
でもこれは暗殺のヒントになるかもよ
タコ型生物の殺せんせーが…人間の女の人にベタベタされても戸惑うだけだ
いつも独特の顔色を見せる殺せんせーが…戸惑う時はどんな顔か?」
普通にデレ顔な気がするんだけど…
茅野「…何のひねりも無い顔だね」
渚「…うん。人間も“あり”なんだ」
笑っちゃうくらいに呆れてる
イリーナ「ああ…見れば見るほど素敵ですわぁ
その正露丸みたいなつぶらな瞳
曖昧な関節
私とりこになってしまいそう♡」
殺せんせー「いやぁお恥ずかしい」
其処がツボな女は全世界中探しても居ないと思う
その後私達は暗殺し乍らサッカーをしていた
美咲「はいパス!」
彩香「はい暗殺っと」
案の定交わされていた
〜其の頃 No視点〜
イリーナ「いろいろと接近の手段は用意してたけど…
…まさか色仕掛けか通じるとは思わなかったわ」
烏間「…ああ
俺達も予想外だ」
ルーシー「She was dere with Irina, and she was also looking at my breasts, right?
(イリーナにデレデレだったし,私の胸も見ていたわよね)」
だが色仕掛けなら彼女の分野だろう
イリーナ・イェラビッチ
職業は殺し屋美貌に加え,10ヶ国語を操る対話能力を持つ
如何(いか)なる国のガードの硬い暗殺対象(ターゲット)でも本人や部下を魅了して近付き至近距離から容易く殺す
潜入と接近を高度にこなす暗殺者
烏間「だがただの殺し屋を学校で雇うのはさすがに問題だ
表向きのため教師の仕事もやってもらうぞ
ルーシーさんもお願いします」
ルーシー「Of course
(勿論よ)」
ルーシーは烏間の方を向いて微笑み乍ら云った
その表情はとてもマフィアとは思えないほどだった
イリーナ「…ああ,別に良いけど私はプロよ
授業なんてやる間も無く仕事は終わるわ」
イリーナは扉に手を掛けてそう云い放った
哀科「そんな簡単に行くものじゃ無いと思うけどね…」
そんな彼…いや彼女の独り言の様な発言にルーシーが答える
ルーシー「It can’t be helped, Ai.
(しょうがないわ,アイ)
I have to get her to see the painful eyes once.
(彼女には一度痛い目を見てもらわないとね)」
アイ「That’s right, Lucy.
(そうだね,ルーシーお姉ちゃん)」
そんな姉妹の会話は空に溶けて消えていった
〜No視点終了〜
イリーナ「殺せんせー!」
サッカーをし乍ら暗殺をしているとビッチ先生が殺せんせーを呼んだ
後ろからは“真咲さん”とルーシーが来ている
ミスタ「It’s Irina.
(イリーナさんだ)」
因みにLuxiemとアルバーン,イッテツ君,四葉ちゃんも一緒にサッカー暗殺をしていた
イリーナ「他の先生先生から聞きましたわ
すっごく足がお速いんですって?」
殺せんせー「いやぁそれほどでもないですねぇ」
イリーナ「お願いがあるの
一度本場のベトナムコーヒーを飲んでみたくて
私が英語を教えている間に買って来て下さらない?」
殺せんせー「お安い御用です
ベトナムに良い店を知ってますから」
…アレ(マッハ20)を脚が速いと云うなんて…
磯貝「…で,えーとイリーナ…先生?
授業始まるし教室戻ります?」
イリーナ「授業?…ああ各自適当に自習でもしてなさい
それとファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる?
あのタコの前以外では先生を演じるつもりも無いし
「イェラビッチお姉様」と呼びなさい」
E組「…………」
変な空気にしないでよ…
カルマ「…でどーすんの?ビッチねえさん」
イッテツ「ビッチねえさん!?」
ミスタ「Ahahahahaha!!!wwww
(アハハハハ!!!wwww)」
イリーナ「略すな!!
そしてアンタは笑うな!!」
カルマ「あんた殺し屋なんでしょ?
クラス総がかりで殺せないモンスター
ビッチねえさん1人で殺れんの?」
イリーナ「…ガキが
大人にはね,大人の殺り方があるのよ」
ザッとイリーナさんは潮田君に近付く
イリーナ「潮田渚ってあんたよね?」
私は面白い予感がしてスッとスマホを構える
渚「?」
潮田君はイリーナさんを見る
すると潮田君はイリーナさんにキスをされた
イッテツ「うわぁぁああああ!?!?」
『なんで貴方が叫ぶの!?』
イッテツ君が童.貞という事は本当だったのね…
渚「ん〜!」
10HIT
渚「んん…」
20HIT
渚「…」クタ…
30HIT
落ちちゃったねアレは
イリーナ「後で教員室にいらっしゃい
あんたが調べた奴の情報聞いてみたいわ
ま…強制的に離させる方法なんていくらでもあるけどね」
それは一番駄目な方法
イリーナ「その他も!!
有力な情報持ってる子は話しに来なさい
良い事してあげるわよ
女子にはオトコだって貸してあげるし
技術も人脈も全て有るのがプロの仕事よ
ガキは外野でおとなしく拝んでなさい
あと少しでも私の暗殺を邪魔したら殺すわよ」
馬鹿だね。殺さない先生で殺せんせーなのに
しゃしゃり出て来た奴がいきなり殺せたら私達は必要ない
本気出してないだけだけど
私が本気出したら校舎どころか山が壊れるからね
反動で本校舎も壊しちゃうだろうし