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太宰side

実の所今回サポート側に回ったのには他にも理由がある。僕だったら触手なんて余裕で破壊できる。E組がどんな暗殺をするのも知っておきたかったのもある。だが、それだけでは無い。此の任務でE組と暗殺をしても害は無いのかを見るためだ。僕達双黒だけでも十分だと思われる此の任務にE組が使えると判断できれば協力するし使えなければ僕達だけで殺せんせーは殺す心算でいた。

そうこうしている内に暗殺も終盤。精神攻撃は成功。水を吸わせて動きを鈍らせることも成功。水の檻を作り環境の変化を作ることも成功。敵意のない殺せんせーからわざと外した銃の乱射も順調。そしてこれから別方向からの狙撃。計画こそ完璧。殺せんせーの弱点をついた良いプランだった。然し僕はその狙撃された弾が数ミリずれている事を見逃さなかった。普通の人が相手なら問題はないズレだ。だがあのマッハ二十の超生物には十分すぎるズレだった。避けられた。皆んなが殺ったか?などと騒いでいる間にも僕は一人失敗を確信していた。

中「おい太宰、あれ見ろ。」

指を刺された方向を見る。透明な球体の中に殺せんせーの顔が。心なし、なんだかスッキリしていないか?声をかけられたのと同時に皆んなも気づいたのか驚いた様な顔をしていた。

殺「ふぅ。」

皆んなが何アレとなる中で殺せんせーが此の球体の仕組みを教えてくれた。マァ、要するに

殺「これぞ先生の奥の手の奥の手完全防御形態!!」

E「「完全防御形態!?」」

と言う事らしい。何をしようにも打つ手無し。傷付けようにも傷付かない。防御に全振りした形態らしい。その事を理解した皆んなは完全に黙り込んでしまう。

太「確かに凄いと思うけど、動かないんじゃあ攻撃を未然に防ぐ事は出来ないよね。」

中「はぁ…..」

僕は悪戯な笑みを浮かべて殺せんせーに近寄る。カルマ君もついてきてこれから何をするのか分かっている様だった。こんなにも無防備な相手がいたらちょっとばかし悪戯をしたくなると言う性分だ。

太「悪戯し放題じゃ無いか。」

殺「ニュヤッ!?」

赤「太宰くんそれ支えててくんね?」

太「勿論。」

カルマ君がスマホを向ける。その画面には殺せんせーの先生としての威厳が疑われる画像がこれでもかと言うほど映っていた。

殺「やめてくださいカルマ君!太宰君!手が無いから顔を覆えないんです!!」

太「じゃあ、音声付きで映像を見せてあげよう。」

殺「いやーー!!」

赤「じゃあこれ貼っ付けとくね。」

殺「ぎゃああああああ!!」

中「うわっ、それ何処から持ってきたんだ?」

赤「んー?其処らへん。」

E「「いや、どこだよ……」」

赤「誰か不潔なおっさん連れてきてー!此れパンツにねじ込むから!」

殺「や、辞めてぇ!」

他にも悪戯をしていたがずっと外にいては風邪をひいてしまう為中に戻る事になった。まだまだ悪戯し足りなかったと言うのは中也にだけ愚痴ろう。代わりに中也に仕掛けるのも良いかもしれない。









to be continued

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