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悪魔。天使。その境界線は、なぜ生まれたのか。なぜ生まれ持った物のせいで差別を受けないといけないのか。
昔から見下されてきたから思う。この世界は、狂っている。
今日も、屋上で一人で天を仰ぐ。
ぼんさんは…と思った人もいるだろう。
全ては親のせいだ。親が俺とみんなを、離してしまった。というか、関係を引き裂かれた。
かなりショックだった。
でも、確かに世界は変わってきている。ドズルさんやぼんさん、おらふくんやMENが今でも動いているからか、差別は減ってきた。
でも、この世界では、まだ生きづらい。
どうせ、これからも何も変わらない。少なくとも自分は…ね。
もう、みんなと笑って過ごせない。これまでと同じ生活になる。
それだけは、避けたかったのに。
着ているカーディガンとネクタイを放る。そうして、柵を越えて、淵に立つ。
あ〜あ。結局これなら…消えたほうがマシ。
「み〜んな消えればいいのにな。」
そう呟いて、空中に身を投げる。落下するのを感じる。
もう、戻らない。
そう思い、誓って眠りについた。
眠い。
コメント
4件
おんりーぢゃぁぁぁぁぁぁん😭