テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんにちはこんばんわ🌙
⚠︎注意⚠︎
・初心者
・戦争賛美、政治的意図は一切ありません
🇬🇧「……」
まだ半日も経っていないのに此処に来るのは随分久しい感覚がする。
「気分はどう?」
🇬🇧「…最悪です」
「それはよかった」
「…あいつら簡単だったよ」
🇬🇧「どういう事です?」
「言っただろ、お前の信用している周りの奴らも壊してやるって。」
🇬🇧「あ…」
🇬🇧「ッ…」
「おー怖い怖い」
「でも憎むなら俺じゃなくて自分にしてくれ」
「罪人が。」
🇬🇧「─ッ、」
いつものヘラヘラした声ではなく、低いドスの効いた声で。
「なんでお前だけ耐性、というか立ち直れたんだろうな」
「あいつらも一応大国なんだろ?」
🇬🇧「…」
「無視…」
「これで話すの最後になるだろうし少し話でもしようじゃないか?」
何処からか出てきたソファに腰掛けている。
🇬🇧「最後?」
「嗚呼。…お前さ、俺の正体に気付いてるだろ」
🇬🇧「…さぁ」
「いや、お前ほどの鋭い勘なら完全に…とまではいかなくとも心当たりくらいはいる」
🇬🇧「随分棚を上げてくれますね」
「事実だしな」
🇬🇧「…確かに貴方の言う通り予想はついていますよ」
🇬🇧「ですが…言っていいんです?私の”予想”に過ぎないまま終わることも出来るのでは?」
「…最後くらいモヤモヤは晴らしておきたくないのか?」
「俺は優しいからな。特別に教えてやる」
🇬🇧「…」
「晴らした後に…お前をもう一度崩壊させる」
🇬🇧「次はそうやられませんよ」
「まぁじっくりやるから焦るなって」
🇬🇧「はぁ…」
🇬🇧「じゃあ言ってあげますよ」
「お前の予想はなんだ?」
🇬🇧「…”国際連盟”ですよね?」
「答えを言う前になぜそう思ったのか聞かせておくれ」
🇬🇧「まず最初に思ったのは…その擬態力とずっと前から見ていた、という発言。」
🇬🇧「並の国であればあんなに私に擬態することは難しいでしょう。そして私が幼い頃のことも知っているようでしたし。」
🇬🇧「そして次に思ったのが口調と謎の力。」
🇬🇧「俺や私だったり、貴方やお前だったり、バラバラなのと、この空間を生み出せるほどの力はかなりの者でないと出来ないでしょう。現に私の息子もできません」
🇬🇧「そして決定付ける要となったのは…破壊だとか、憎んでいると言う割に大国、と認めているような発言が見えたから。」
🇬🇧「といった要因から私は…国際連盟だと。」
「……」
「…ふふ」
「ははは!!」
「お見事だ」
「そうだ、私は…俺は国際連盟だ」
🇬🇧「やはりでしたか」
「お前を選んでおいて正解だったよ」
🇬🇧「…でも一つだけ分からないことがあります」
「なんだ?」
🇬🇧「なんで今更私たちの前に姿を現したのか」
🇬🇧「今は国際連合という国際連盟に継いだ組織が出来ています」
「……あまり俺の前でその名を言うな」
🇬🇧「…」
「皆最初はよかったです」
「武力ではなく会話で解決しよう、と」
「なのに…」
「続々と脱退する国が増え、もう組織としての機能が無くなった。」
「そして後の大戦へと歴史は進んでしまった」
「…ッその歴史があるというのに今でも戦争や紛争が続いているのはなぜだ!?」
「平和は崩れる運命なのか!?」
「全ての元凶は…お前ら全員だ」
「だから俺がこの手で壊して最初から世界を作り直そう」
「そう思ったんだ。それが役目だと自負をして。」
🇬🇧「…」
🇬🇧「引っ込んでいてください」
「は?」
🇬🇧「確かに完全な世界平和は難しいかもしれません!!」
🇬🇧「国の数だけ正義があるんです」
🇬🇧「だけど…それでも少しでも平和にしようと」
🇬🇧「頑張っている私たちの邪魔をしないでください!!!」
「ッ!!」
🇬🇧「、……」
「俺が…間違っていたのか?」
「今までの頑張りは、俺の掲げるもの《平和》から離れていたのか?」
「俺は……」
🇬🇧「…」
🇬🇧「さっきはついカッとなってしまいすみません。」
🇬🇧「ですが…」
🇬🇧「何度でも、」
🇬🇧「立ち上がり続けますよ」
🇬🇧「貴方の言う平和のために」
イギリスの後ろからぞろぞろと影が集まった。
そう…大国達だ
世界の警察、アメリカ合衆国。
最大の面積をもつロシア連邦。
14億を束ねる中華人民共和国。
先進工業国、ドイツ連邦共和国。
愛と美学の国、フランス共和国。
美食の国、イタリア共和国。
極東の先進国、日本。
あぁ…そうか…俺は…甘く見すぎていたのかもしれない。
この世界を。
🇬🇧「どうしますか?」
形勢逆転、か
「…降伏するよ」
🇬🇧「降伏…ね」
🇫🇷「おいなんで私を見るんだ」
🇺🇸「あ〜酷い目にあったぜ」
🇷🇺「と言っても大丈夫そうだけどな」
🇨🇳「我はあれくらいで折れないアル」
🇩🇪🇯🇵🇮🇹「……」
あれ…(元)枢軸組は本当に大丈夫なのでしょうか…?まぁいいか…
「…もう戻れるように手配した。行くといいよ」
🇬🇧「貴方はこれからどうするんです?旧国(組織)の扱いですよね」
「俺は…然るべき所にいるよ」
🇬🇧「…」
🇬🇧「私には止める権利はありませんが、」
🇬🇧「貴方の全てを知った今…言えるとするならば」
🇬🇧「いつまでも待っていますよ」
「!」
次回、最終話
コメント
1件
やばい!!最終回が楽しみすぎる😆