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「コーリャ、一体これはどういう事ですか?」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
ゴーゴリは理解りやすくドストエフスキーから目線を逸した
「な〜んかおかしいと思ってたんですよね」
ドストエフスキーは対抗する様に一枚の紙をペラリと見せた
「DNA鑑定、結果は99.9%シグマさんと僕の血液関係は、ないと」
あ、これヤバい奴だ、とゴーゴリは察するもお前ゴリラか?というほど腕を掴まれているので逃げれず、大人しくしておく事にした
「と、突然変異とか、?」
ゴーゴリが苦し紛れにそう言うとふーんと受け流し、ドストエフスキーはゴーゴリを無理矢理寝室へ連れて行き、ベットへ放り投げた
「痛っ」
痛がるゴーゴリを気に留めずドストエフスキーは夢中で怪しい小瓶を出す
ゴーゴリは、あ、コレ絶対ヤバい奴だと思いながらいつの間にかガッチガチにベルトで縛り付けられていて、服を脱がされていたのでこれまたどうしようも出来なかった
無理矢理口を開かれた、怪しい小瓶の中身を飲み干してしまったゴーゴリは急に呼吸が粗くなり、いつも愛されている所が熱を帯始めた気がした
「僕は新たな作戦の下見に行ってくるので、大人しく待ってて下さいね?コーリャ♡」
ドストエフスキーが部屋から出て行こうとするのにゴーゴリは「まっれ♡ぁっ♡ふぇーじゃ♡」
と呼び止めるが、ドストエフスキーはニヤけながら部屋を出ていってしまった
自慰をするにも手足も、腹もベットに縛られていて動かせない
かといって誰かに手伝って貰えばまたお仕置きされる
でも、もどかしさに壊れてしまいそうだった
しょうがなく腰を動かし乳首をベルトに当ててみる
「ひゃっ♡ん♡」
しかし決定的な快楽にはならず、腹の奥が熱くなるばかりだった
いつしか媚薬が聞いてきたのか空気に肌があたるだけでも、快楽を拾ってしまっていた
「っ♡」
もうそろそろ肉体的ににも精神的もヤバい
そう思った時に、誰かの足音が聞こえてくる
ゴーゴリは恥よりも、早く犯して欲しいという思考に至りますます、体温は上がっていった
「なにこれ、エッッッロ♡」
その声の主は愛人である太宰治だった
「はっー♡ッ!?♡」
太宰はベルトの隙間から指を入れ中の様子を伺っていたが、ゴーゴリが達しそうになると陰茎の根本を握り、絶頂を止めてしまう
「まだ駄目だよ♡」
そういうと太宰はゴーゴリの乳輪をねちっこく外側から、内側へ弄り始め、たまにほんの少し膨らみに掠るとゴーゴリはその度に喘いだ
もうそろそろと言うように太宰がベルトの間から指を入れ、後孔に指が掠った時、部屋の扉がまた、開いかれた
「へぇ~やっぱり太宰さんでしたか」
その声の主は我が夫ドストエフスキーだった
「ん♡ふぇーじゃ?♡」
ゴーゴリは蕩けた声で呼び掛けるとドストエフスキーは「そうですよ、コーリャ」と優しく微笑んだ
「貴方、人のお嫁さんを寝取るような人だったんですね。失望しました」
ドストエフスキーが太宰にそう話すと応えるように太宰も
「君もこんなトロトロで可愛い嫁を放置するのは酷いと思うけどね」
と嘲笑した。
二人は喧嘩しているが、そんなものゴーゴリには関係ない。つい、耐えきれず、行動を起こした
「ね、♡ふぇーじゃ♡ぼくも、むり♡はやく♡おかして♡」
それを聞いたドストエフスキーはニコっと怪しい笑みを浮かべ、太宰ほチッと舌打ちをした
ドストエフスキーはベルトを外し、ゴーゴリにキスをした
「んあっ♡」
暫くキスをしたがドストエフスキーも限界なのかゴーゴリの後孔を解そうとするがゴーゴリに押し倒され、騎乗位になってしまう。
「いれていいよね?♡ふぇーじゃ♡」
そう聞いたは良いもののゴーゴリはドストエフスキーの返事を待たずドストエフスキーのモノを自身の後孔へあてがった
つぷっと水音が鳴り先端が入ったが、ゴーゴリはもう快感に浸っていてこれ以上動けなさそうだ。
呆れたドストエフスキーは下から突き上げるとゴーゴリは「んおっっ♡」と喘ぎ、潮を吹いてしまった
どちゅ、♡とちゅ♡と奥を突かれ、開きっぱなしになって涎を垂れ流している口へ甘いキスをする
「もう、二度と浮気なんかしないで下さいね?
他の人と会った時点で即振りますから」
この言葉には嘘があった。ドストエフスキーはゴーゴリを心から愛していて、離れる事なんて論外だからだ
もしも次浮気なんてしようものなら監禁、調教される
だろうが、そんな事を考える程の余裕はゴーゴリには無かった
「ふぇーじゃ♡すきだから♡おくに♡だして♡」
その言葉に応えるようにドストエフスキーはゴーゴリの結腸で果てた
行為が終わりつかれ果て寝たゴーゴリへ
「愛してますよ、コーリャ、一生いや、絶対に離しませんから」
とドストエフスキーは鼻筋へキスをする
太宰は呆れたように
「絶対、ニコライを私の物にしてみせるから、首を洗って待ってくれ」と、部屋を出ていってしまった
後日、またやらかした彼は、今度こそドストエフスキーに監禁され、ドストエフスキーしか考えられないように依存させられ、
ここまで来ると彼は相当なドMなのだろうか
それとも、自身への愛情を確かめたいのだろうか、とドストエフスキーは夜しか眠れなかったとさ