『』 台 「」 小 () 心
御本人様方 とは 御関係 御座いません 。
翠 視点 、
俺 は 名家 の 生まれ だった 。
俺 の 全て は 管理 され 、
完璧 で いなければ いけなかった 。
そうでないと 、出来損ないだから 。
翠 『 初めまして 綠緣 すち です ! 』
俺 は みんな から 期待 される 存在 だった
だけど 唯一 、
俺 を 俺 として 見てくれる 子 が 居た 。
百 『 すち っ ! 』
百 『 んふ っ 、あったか ~ 。 』
翠 『 俺 カイロ じゃないよ w 』
百 『 知っとるわ !! 』
自分 で いられた 。
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ある日 、らんらん が 怪我 を した 。
泣いてた 、顔 が 歪んでた 。
何 か 、糸 が 切れた 。
翠 『 大丈夫 ? はい 、絆創膏 。 』
百 『 ん ぅ 、ありがと ぉ 。( 泣 』
泣いてる姿 を 可愛い と 思ってしまった 。
でも らんらん には 知られたくない 。
俺 だけ の 秘密 。
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百 『 ぃ ゛や ぁ ッ ッ !( 泣 』
百 『 ご ほ ッ ゛っ 、こほ ッ ッ 。 』
俺 の 家 の 使用人 に 痛めつけられてる
らんらん を 見た 。
殺意 と 憤怒 の 感情 に 紛れた 少量 の 悦楽
翠 「 行こっか 、らんらん 。 」
血溜まり から 寝ている らんらん を 拾い 、
背負う 。
その日 初めて 殺人 という 行為 を 行った 。
らんらん を 傷付けていいのは 俺 だけ だから
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翠 『 おはよ っ ! らんらん ! 』
百 『 御早う御座います 、御主人様 』
翠 『 朝 ごはん 食べよっか ! 』
百 『 は 、っ ぃ … 。 』
髪 を 掴んで らんらん を 床 に 投げ出す 。
痛そう に してる らんらん を 見る のが
至福 の 時間 。
翠 『 今日 は 特別 に あ − ん したげる 』
翠 『 返事 は ? 』
百 『 は ぃ っ 、 。 』
言いつけ を 守らないから 腹 を 蹴る 。
仕方ないよ 、言いつけ 破ったんだもん 。
翠 『 食事中 は 俺 の 駄犬 。 』
翠 『 返事 は ? 』
百 『 わ 、ん ッ ゛… 。 』
反抗 する らんらん も 可愛い けど 、
従順 な らんらん が これ程なく 愛おしい 。
日 に 日 に 目 から 光 が なくなっていく
らんらん は それも 可愛いの 。
翠 『 はい 、あ − ん 。 』
百 『 ぁ 、ん ッ っ … 、/ 』
赤み を 帯びた 頬 を 見て 可愛い と 思える
前 より は 、マシ に なった の かな 。
翠 『 おいしいね 。 』
百 『 わっ 、ん 。 』
らんらん は 俺 の 従順 な 駄犬 。
らんらん は 俺 の 可愛い 恋人 。
らんらん は 俺 が 愛してる人 。
翠 『 大好き だよ 、らんらん 。 』
俺 の 大切 な 彼女 。
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翠 『 ら ~ んらん 。 』
翠 『 これ 、サイン してくれる ? 』
百 『 なに 、? これ 。 』
俺 の 膝 に 乗って 疑問 を 問う らんらん 。
大好き 、今すぐ に でも 殺したい 。
だけど 今 は 駄目 。
まだ 、時 じゃない 。
翠 『 婚姻届 ~ 、( 笑 』
百 『 そう 、ですか 。 』
バックハグ したら 身体 を 委ねてくれる 。
従順 な 俺 の ペット 。
それは 覆せない 。
百 『 書けば 、いいんですか ? 』
翠 『 うん 、いいの ? 』
百 『 はい 。 』
紙 に ペン を 走らせる らんらん 。
これで 結婚 できるね 。
此処 で 死んでも 、誰 も わかんない 。
腐敗 してから 見つかるかな 。
翠 『 ありがと 、らんらん 。 』
百 『 はい っ 。 』
唇 を 交わす のは やっぱり 慣れない 。
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俺 は
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コメント
6件
わん 、とか絶対かわい~ 。監禁物で婚約届書いてんのも好き 。
初こめ失礼いたしますっ!! 昔から拝見させて貰ってます!! 家庭環境が悪く、中々アプリが入れられなくて…今は無料登録なんですけど、好きなカプが翠×桃、瑞×桃でとっても楽しく見てます!!いつも投稿ありがとうございます! ((長文失礼しました。