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 青春ストーリー   部活関連
sxfn 、 skfnさんの名前を借りています
御本人様とは一切関係はございません
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暇72様⇒赤、🍍、🎮
こさめ様⇒瑞、☔️、🦈
いるま様⇒茈、📢、🧸
らん様⇒百、🌸
すち様⇒翠、🍵、✒️
みこと様⇒黈、👑
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 🍵 × 🌸
 俺の座は譲らない
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 百視点
 「 あいっ゛ 」
ラケットに当たったシャトルの音が体育館に響く
 「 しゃあっ゛!! 」
 14-13
マッチポイント。あと一点で1セット獲得だ
 「 ふぅ ー … 」
一球に集中。
「 ッ はーい 」
走れ。走れ。
スパーンと鳴り響くシャトルの音
「 しゃあ゛ああッ!! 」
1セット勝ち取った!
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 2セット目が始まる。
手が震えて力がもう抜けそうだ。
 「 おねがいします。 」
 さっきまで相手がいたコート
照明が強い気がする と
言い訳がしたいくらい、緊張で鼓動が鳴り止まない。
 「 ッ ゛ はーい 」
相手を威圧させる為に、自分を落ち着かせる為に声を出す。
体育館に響くように…
 シャトルはコートの隅から隅まで動く
次は手前に横側に…
 「 ッ゛ !! 」
体が崩れ、ネット際にあげてしまった
 打たれる。
 12-14
相手はマッチポイントだ。
ファイナルゲームに進むのか、、?
嫌だ!セカンドゲームで必ず終わらせてやる
 「 あいっ、ぁ゛い!! 」
 いけ。らん打て!
 「 しゃあ゛ぁ!! 」
14-14
 デュースまで追いついた。
ラスト2点取れば1位
 
 「 しゃあっ!! 」
17-15
 
 「 ありがとうございました 」
勝った。勝ったんだ、、
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「 ぅ、ッうぅ 」
嬉しい。シングルス1位…っ
 
 「 らんらんおめでとう 」
 「 すち、ありがとう 」
 「 勝てると思ったんだけどな、ファイナルゲームまで進まなかったか、笑 」
「 危なかったよ笑 」
 「 次はダブルスだね、ペアとして、よろしく 」
「 うん !! 頑張ろうね、すち1位取って県大会に出場しよう!! 」
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 『シングルス1位 。 ーーらん 』
「 はいっ 」
『 おめでとう 』
「 ありがとうございます。 」
 『 ダブルス1位 。 ーーらん 、 ーー すちペア 、 ーーすち、ーーらんペア 』
「 はいっ 」
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 「 いやぁ、びっくりしたよらんらん!おめでとう! 」
「 ありがとう、みこちゃん 」
「 すごくかっこよかった! 」
「 うれしい笑 」
「 あれなんなん?! 追い上げ! 」
「 負けたくないっていう気持ちかな 」
 「 らんらんにはまだ勝てないな笑 」
「 すちもなかなかでしょ? 俺危なかったって、笑 」
「 まあ、2位としてらんらんと一緒に県大会いけて嬉しいよ 」
「 俺もちょーうれしいっ 」
 2人の絆は今日の試合でより深まった気がした。
「 俺もこさめちゃんと強くなりたい 」
「 みことも県大会出場でしょ? 」
「 でも3位やから… 」
「 何言ってんの!3位でもすごいことなんだから!だって地区大会だよ? 」
「 でも、らんらん達に追いつけるようにがんばるっ 」
 県大会か、…頑張らなきゃ
すちに抜かされないように、ずっと1位でいれるように。
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翠視点
 「 よっ 」
「 おわぁっ、なっちゃん 」
みこちゃんの顔が少し色付いた
 多分、いやみこちゃんはひまちゃんに思いを寄せているのだろう
 「 すち、顔に出てるよ笑 」
 らんらんにそう言われた、
 「 嘘、 」
「 本当だよ笑 なに、みっちゃんのことすき? 」
「 さぁ? 」
 らんらんにはやっぱりお見通しなんだな
 「 ペアなめないでよね?笑 」
「 あはは笑 」
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 百視点
 なつきた瞬間君の顔は曇った
 
 「 すち、顔に出てるよ笑 」
「 嘘、 」
 きっと君はみことの事が好きなのだろう
 「 みっちゃんのことすき? 」
「 さぁ? 」
 君は誤魔化すが俺にはわかる
だって少し顔が紅潮していたから
 「 ペアなめないでよね 」
全部気づいてるよ
この恋が叶わないのも
 
 
 
 
 ⤵︎ ︎
……To be continued