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注意

じめいば

軽い体調不良表現あり

口調掴めてない

誤字脱字ありかも

キャラ崩壊の可能性ありかも

それでも良ければ見てってください!!


いつからだっただろう彼を意識しだしたのは…

最初に見た時の印象は真面目で努力家な地味な少年だったそんな彼は自分の視線を奪うようになったのはいつだっただろう…

考えても思いつくことはなく本当に自然と意識をしてた

「……全く、俺らくしないな。」

普段の自分からは想像できない悩みにそう言葉にせずにはいられなかった。

そんな事をずっと考えてたせいかロクな睡眠を取れずにいた。そのせいか今日は一段と体調が悪かった

「わっ…いばにゃん大丈夫ですか?顔色が良くないですが…」

寮の廊下にてふらついてると悩みの種が話しかけてきた

「じめにゃん…?」

「はい!そうですよ〜大丈夫ですか?部屋まで行けそうですか?」

「大丈夫…です。」

そう手を借りまいと自分の部屋へ向かった…がふらついて上手く歩けなかった

「やっぱ危ないですよ。ぼくが手貸しましょうか?」

普段の自分なら弱みなど見せたくなく絶対断ってるところだがこれ以上心配させたくなかったので大人しく手を借りる事にした

「危なかったらぼくに体重かけても大丈夫ですからね」

そう言いながら丁寧に部屋まで連れてかれる

「失礼します…誰かいますか?」

「今日は…確か誰も居ないはずです…」

「そうなんですね…!勝手に入っても大丈夫なんでしょうか…?」

「自分が居るから勝手では無いですがねあともう戻っても大丈夫ですよ」

「え!?このままいばにゃんを1人にする訳には…!流石に病人を放っておけませんよ」

「……わかりました。どうぞ」

そう言い部屋に招き入れた


いばにゃんに部屋に招き入れられたぼくはその事に少し動揺していた理由といえば好きな人の部屋に招かれれば誰でも多少なりとも動揺すると思う…それに体調の悪そうに少し顔を赤らめてるいばにゃんを可愛いと思ってしまった…本人はきっと辛いのに…

「いばにゃん熱ありましたか?」

ぼくは部屋につき熱を測ってたいばにゃんにそう尋ねた

「まあ…少し。」

そう見せてきた体温計には37、7と書かれていた

「うーん…意外とありますね…ぼく冷やすもの持ってきますね!」

そう言い出てき寮の共用キッチンで氷枕を作った

「いばにゃん氷枕持ってきました!」

「ありがとうございます。」

「いえいえ!安静にしてくださいね!」

そう言いぼくは少し出てこうとした…がそれは服の裾を掴まれ止められた

「あっ……もう少し…居てもらってもいいですか?」


出てこうとすると思わずそう言い止めてしまった。きっと困ってしまう。断りを入れようとしたがそれは

「分かりました!じゃあぼくいばにゃんが寝るまで居ますね?」

という言葉によって阻止された

「……ありがとうございます」

「ぼくも…いばにゃんと一緒に居れるの嬉しいです。」

その言葉に少し期待してしまう絶対叶うはずのないのにそんな淡い期待を抱いてしまうだからきっとこんな言葉がこぼれてしまったのだろう

「……これ以上期待させないでください」

「えっ…?」

小さく呟いたつもりだったが聞こえてしまってたようだ

「気にしないでください。」

慌てて弁解しようとしたが言葉が思いつかない

「そんなつもりは…ないです…!ぼくは…本当にいばにゃんが好きです…!!」

そう大きな声で言われ少し驚いてしまう

「それは…本当ですか?」

「本当ですよ。嘘なんて吐きません。」

「だから…改めて言います。ぼくいばにゃんのこと好きです。もし良ければ…その…付き合ってくれませんか……!?」

「……はい。」

その時体温は上がった気がしたが気持ちは楽になっていた


あとがき

今年最後の投稿はじめいばです!初めて書くのであまり慣れてないですが楽しんで頂けたでしょうか?この作品を見て良いと思ってくださったら嬉しいです!それではまた来年!!良いお年を!!

この作品はいかがでしたか?

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