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HOTLIMITで曲パロしようとしたけどやめた
余花にみとれてにする
カサ:☂
セン:🩸
リア:🕯
ウェルア:💜
注意
この曲パロにはプロセカ様のイベント要素が含まれます
元ずいたストーリーは学トミ第14話をご覧下さい
駄作
私たちが思うよりも
☂(この世界は優しくない…から…)
せめて私くらいは貴方の
🩸(そばに…居たかった…んだ…)
🩸(最近…笠がナイトコードに来ない…)
(これも…この前の…)
🕯「最近…笠…来ないね…」
💜「全然来ない…」
🕯「CENは何か知ってる?」
🩸「特には…」
💜「なにか知ってそうだねCEN」
🩸「…特には知らねぇ」
🕯「そろそろ寝ようか…」
🕯「また明日ナイトコードで」
Mは退出しました
wellは退出しました
ザラついた 手触りの 言葉で
🩸(もっと早く知ってたら…)
あなたのこと 汚した 私は
☂(ずっと…普通でいられたのかな)
妙に 目に染みる 茜色に
縫い付けられた ままで
動けないままで…
☂「ぁ…新作のリボン…」
きつく
「カサッ!」
抱きしめて
「ッ…!」
ぐしゃぐしゃになった
🩸(お前の孤独をやっと見つけたのに…)
もう 傷つける
☂「CENッ…」
場所もないあなたの
🩸「もうお前の居場所はッあるだろ!」
「帰ろうぜ笠ッ!」
心臓が
切なくなるくらい
☂「でもッ…!」
柔らかく音を立てて
☂「僕はッ…!変ッだしッ…!」
酷く澄んだ
🩸「変だとしてもッ!お前がッ!」
傷を抑えながら
☂「だとしてもッ…!」
それでもあなたは
🩸「お前は!俺とwellに!」
「逃げてもいいってことを!!」
笑ってたのでしょ?
🩸「教えてッ…!くれただろ!」
☂「ッ…! 」
それが どうしようもなく
☂「それはッただッ…僕の…!」
「逃亡本能ッ…だからッ!」
嫌…なのです
🩸「せめてッ俺の前では!笑ってッ…!」
☂「CEN〜!進捗どう〜?」
🩸「まだまだ」
☂「MV完成したら真っ先にみせてやる!」
🩸(なんて言ってたのに…今では…)
🩸(その絵は…しまってる…)
僕たちが息をする セカイは
もうとっくに 壊れていたけど
🩸(それでもお前と見たその色は!)
ただあまりにも 美しかったんだ
☂「ヒッィッ…だとしてもッ…!」
「僕がナイトコードにいたらッ!みんなッ!」
歩き方を 忘れた 私たちは
どこまで行けるのかな
どこにも行きたくないのなら
🩸「それでもッ!」
🩸「今ここでッ…落ち着いて話を…しようぜ…カサ!」
☂「ッ…」
🩸「何も話したくないならッ…」
🩸「ここから見える景色を」
見ていよう
🩸「何も見たくないのなら 」
🩸「ずっとこのまま」
🩸「いればいいよ」
ふたり目を閉じていようよ
あなたが
いればいいよ
☂「僕ッ…!ナイトコードにいてもッ…迷惑になるだけでッ…!」
「CENにもッ!M達にも迷惑がッ!」
「CENが1番の迷惑がかかっちゃうしッ…! 」
🩸「そんなの関係ねぇよ!!」
「俺は!お前と一緒に!」
「音楽活動をしていきたいんだよ!!」
「お前が音が嫌いでも!」
「ずっと!支えてきただろッ…」
その体の真ん中で
軋んで 割れそうな
噛み殺した声が
聞こえて
走り出した
🩸「お前はひとりじゃないッ!!」
🩸「ナイトコードって居場所があるだろ」
🩸「お前は!お前でいたいカサでいいんだよ! 」
その指先が
体温が触れた
ボクの 心臓は
隠せないくらいに
貴方へと
音を立てた
酷く爛れて
濁っていた 空さえ
☂「あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!」
切なくなるくらい
🩸「ほらッ…!泣くなよ!カサ!」
透き通って見えた
私たちの心臓が
音を立てて
重なるくらい
近ずいたなら
壊れたままで
進んでゆく
セカイの中
それでも二人で
🩸「ナイトコードの皆の元へ帰ろ?」