テラーノベル
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『痛い痛い痛い痛い』『怖い』『苦しい』『何でっ…』『あ゙あ゙あ゙ぁあ゙あ゙』『い、嫌ッ』『ハ、ハハ、ハハハハハハ』『やめろ、やめろやめろッッ!!』『死にたい』『ぶっ殺す』『死ね』『誰か、ぼくをとメテ』『何でアンタなんかが』『鬼の分際で』『おかー、さん』『助けてよ!!!』『だ、誰か』『やだ、止めて、傷つけないで』『もうやめて』『ふざけるな』『みんな壊してやる』『殺せ殺せ殺せぇッッ!!』『ごめん』『ごめんなさい…』『危ない!』『だいじょーぶ、』『地獄におとしてやる』『ここまでか』『約束が違うッッ!!』『も、もうやめ』『死にたくな…』『炎鬼様!』『助けてよ炎鬼様!』『鬼神なのに!』『お前のせいだ!嘘つき!』『お前なんか…』
…ゆっくりと目を覚ます
罵詈雑言阿鼻叫喚な状況と言葉が夢の中でも夢から覚めた今でも頭の中から離れない
痛みなどはもう慣れたものだがこの光景と言葉たちは忘れることが出来ない
かばったりケガや痛みに苦しんでいる仲間たちの情景が昨日のように鮮明に思い出される
しっかりと寝たはずなのに寝た気がしない だからといってもう一度寝る気にもならないという矛盾した思考に毎度陥る
「はぁ…」
そして毎度溜息から1日がスタートする
寝間着のままのそりと立ち上がり部屋から出ようと来たとき
スマホが鳴った
滅多に動くことのないスマホだがある奴に連絡に不便だからと無理やり持たされている
そして表示されている名前を見て顔を顰める
丁度そいつからの連絡だった
くだらない用が多いため無視することが多いが何度もかかってくるため結局出る羽目になる
はぁ…と本日2度目のため息を吐き応答する
「なんだよ…」
『嘘、ワンコールで出た』
「切るぞ」
『待って待って!だってこっちから何コールもしないと四季くん出ないじゃん 珍しくって』
「うっせ で?なんの用だよ くだんなかったら切るぞ」
『いや〜最近暴れてる桃の鎮静に出向いてほしくって』
「…そんなに人手足りてねぇのか?」
『そ〜 しかもあちらこちらで起きてるから対処が追いついてないみたいでね 是非お力をと思って』
「断る」
『何で?』
「その理由わかってんだろうが」
『、まぁね 別に表立って先陣切って戦ってほしいわけじゃない 一刻も早く沈静化してほしいだけだよ』
「…」
『しかも君の正体を知ってるのは僕だけだからもし出会っちゃっても一般の鬼だって思われて保護されるだけだよ そこら辺の演技も上手でしょ?』
「…………わかった、場所は?」
『練馬区だよ 詳しい場所はリンクでも送るね』
「ど〜も」
『じゃあお願いね あ、無茶だけはしないでね』
ツーツーツー
「無茶はするな、か 無茶しなくて済むならしねぇっての」
「けど俺はのうのうと生きてていいやつじゃない今日まで桃と鬼の戦争が続いてるのは俺のせいなんだから」
コメント
2件
神作の予感しかない、てか既に神作 続き楽しみ!