君と僕

…あれ、ここ…どこ…

ロス君「た、確か僕は薬飲んで、倒れて…」

どこだろ、道に迷った、？

ロス君「…夢かな、？夢なんか見てる場合じゃないんだけど…」

あれ、このドア…どこかで…

ロス君「、！フィド君、！」

ｶﾞﾁｬｯ

フィド君「あ、れ…ロス、君…？」(消えかけ)

ロス君「っ…！」ギュッ

フィド君「、、？！」

ロス君「ｯｯｯうぅっぁあﾞぁﾞぁﾞぁ…！」(号泣)

フィド君「…」なでなで

ロス君「ひうっ、！っﾞ、！も、う、いやﾞあﾞっ、！」(号泣)

フィド君「…そっか、」なでなで

ロス君「ふぅーっ、ふぅーっ…ご、ごめんね…あ、と…大丈夫、だった…？」

フィド君「僕は大丈夫だよ、ロス君は？」

ロス君「…だ、大丈夫だよぉ、あはは…」

フィド君「…相談できないような事だった、？」

ロス君「…ほ、ほんと…大丈夫…特に、なんも…ないから…」(目逸らす)

フィド君「…嘘つく時の癖出てるよー、？」

ロス君「え、ほんと、？ごめん…直さなきゃ、バレちゃ」

フィド君「あ、嘘ついてるんだね…」

ロス君「あっ…」

フィド君「嘘つくの下手すぎだよーw、で、どうしたの？」

ロス君「…すっ、えっ、と…っﾞっﾞ…」

フィド君「…泣いてる時に言ってたので何となく察したよ…えっと、エドィフ？って人に嫌な事…？されて嫌だったんだよね？」

ロス君「う、ん…お兄ちゃんに、やな事された…」

フィド君「おに…へ、？ロス君って一人っ子じゃ…？」

ロス君「な、なんか…生き別れ？ってやつで…今まで会えてなかったって…言われたけど…？」

フィド君「…あ、怪し…」

ロス君「…もう、全部…怖い…」

フィド君「そっか…というか、嫌なことって…？」

ロス君「えっと、ふ、服脱がされたりして…」

フィド君「ストップ、もう大丈夫。何となくわかった。」

ロス君「そ、そう…あ、あとフィド君って…怪我、とか治せる…？」

フィド君「…実際には治んないけど、ここでだけならとりあえず治るよ…？それがどうしたの…？」

ロス君「…えっと、この傷とか痣とか治せる…？」(服脱いでる)

フィド君「、？！///急にズボン脱いじゃダメだよ…！///」(見ないように目隠してる)

ロス君「へ、？服って人の前で急に脱いじゃダメなの、？」

そんなの知らないけど…普通にお兄ちゃんに路地とかで脱がされたりしてるけど…？ダメなの…？

フィド君「…と、とりあえずその辺に傷とかあるの…？」

ロス君「うん、そうだよ？傷見てよ〜…あ、僕が近づこうか？」

フィド君「っみ、見ないようにするから！///」

ロス君「…見ないと治せないでしょ、別に恥ずかしくないし見ればいいんじゃ…」

フィド君「僕が恥ずかしいの！///とりあえずあの、ズボン履いて！///」

ロス君「わ、わかった…」(ズボン履いた)

フィド君「はー…焦ったよ…」

ロス君「…まぁ、とりあえず足…この辺なんだけど…」

フィド君「へ？！そ、そんな…き、際どいところに…///」

ロス君「こ、この辺…1番体、ぶつかるとこだから…」

フィド君「…の人…そー…」

ロス君「…な、なんて、？」

フィド君「なんでもないなんでもない、！と、とりあえずすぐ治すから、！」

ロス君「そ、そう…わかった…」

(治した)

フィド君「…大丈夫、？」

ロス君「…！うん！大丈夫！えへへ…なんか嬉しいなぁ…♪」

フィド君「…なんかして遊ぶ？」

ロス君「遊ぶー！」

その後、何時間も一緒に楽しく遊びました…

ロス君視点「君と僕」、おしまい