コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
はじめまして、くじらといいます
初めて書くので下手だと思いますが、よろしくお願いしますm(*_ _)m
BL注意
蘭春
R18あるかも
蘭side
初めてだった。
気づいたら目で追いかけて
喋りかけてて
一目惚れなんてした事なんてなかった
蘭「あ、あの…!」
その声は少し震えていて、緊張した
いつも女とばかり遊んでいて「恋」なんてしたことなんてなかった。
自分から声をかけるのは初めてではなかったけど、まるで初めてナンパをするような人だった
「はい…?」
クリーム色の髪色
その色と一緒のまつげ
目は緑で綺麗だった
黒のマスクをしており、口元は見えない
蘭「こ、この後、空いてますかッ?」
「空いてますけど…。」
蘭「よければ俺とカフェに行きませんか?」
ビックリしたような顔をした
そりゃ初対面の人にそんなこと言われたらびっくりすると思う
俺はそんなことないけど
「いいですよ(ニコッ」
そう微笑んでくれた
綺麗だと思った
カランカラン
店員「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」
近くのカフェに入った
”destined encounter”という店だった
SNSでも人気で人が沢山来ている
でも何故か今日は人が少なかった
店員「ご注文が決まりましたら、そちらのベルでお呼びください。ではごゆっくり…」
店員が去っていった後俺は自己紹介をしようと思った
蘭「俺、灰谷蘭って言います。えと…あなたは?」
「俺は三途春千夜って言います」
”俺”…彼女は、いや彼はそう言った
俺は紛れもない、この男に恋をしたんだ
世間一般では”ホモ”と呼ばれる
蘭「綺麗ですね」
春千夜「…、ありがとうございます」
少し間が空いた
蘭「突然、こんなこと言って驚かせるかもしれません」
春千夜「どうしたんですか?」
”好き”という一言を俺は言うことにした
だってこんに綺麗な人、直ぐに取られてしまうかもしれない
そう思ったらいても立ってられなかった
蘭「俺、あなたの事が好きです」
NEXT♡ 1000