この作品はいかがでしたか?
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太宰が首吊り自殺をした。それを聞いた瞬間、背筋が凍るように止まった、実際、あいつが死ぬわけない、
あんなに自殺して、死んでないんだから死なないと思った、それ以外の言葉が出てこない、まるで犯罪者のようだ、もう彼奴がいなくなるなんて考えずに時を過ごした、ここら辺…ずっと仕事詰めだ、仕事しかやることがないからだろうか、探偵社からも、偶に鳴き声が聞こえる、太宰が死んだ、ただそれだけで、死んでほしかったのに、いざ死んだとなると、声が震えて、背筋が凍る、なんなんだろうと思いながら、呼ばれた首都室に行く、
🩺 「中也くん、少し休んだほうがいいよ、…最近働き詰めだろう、?これは首都命令だ、今すぐ休みなさい。」
🎩 「首都…俺は…仕事以外にやる事がないんです……」
🩺 「じゃあ、エリスちゃんと遊んでおいで、…これが仕事だ、」
🎩 「わかりました。」
これっぽっちも、仕事とは、思えない仕事だ、ケーキ屋に行くのか…はたまた、公園に行ったりするのか、
どこに行っても、追っ手が来る毎日、首都関係の人は、毎日これなんだろう、
👗 「チュウヤ! お絵描きしましょ、チュウヤを描くから、そこに座っててね」
🎩 「わかりました。」
そう言って描き始める、
__________________________________________________________
👗 「チュウヤ!かけたわっ、ダザイと隣にいる絵よ!」
🎩 「………、有難うございます、エリス嬢」
👗 「これは、チュウヤにあげるわね、じゃあね、もうちょっとで時間だから」
🎩 「わかりました。」
そう、作絵が絵を載せて、部屋から出ていくエリス嬢を見つめながら、ただ立ち尽くす、
裏に何かが書いてあるようだ、……《終わったら、部屋に戻って寝てね》と書いてある、全部お見通しなんだろう、
命令なので、仕方がなく部屋に帰る、太宰をしっかり描けている、上手だ、
横は、俺だと言っていたな、部屋に貼ろう、
布団に入って、
目を瞑って
あの事を思い出して
いつまでも、心の奥底には彼奴がいて
忘れられない思い出になって、
最後には消えて
無くなって
いつまでこんな毎日が続くんだろう、
もう死んでしまってもいいと思う、
ロープを買ってきた
御免なさい、エリス嬢、首都、芥川、人虎、姐さん、兄貴、樋口____________________________
そして、太宰_____お前との思い出が一番楽しかったな、これで会えるぞ
又、何処かで
さようなら
【速報です。昨年__武装探偵社から、__さんだと思われる首吊り事件がありました。その日と同じ日時で、ポートマフィア幹部__さんが、首吊り自殺で亡くなりました。__これからのポートマフィアは、どうなるのでしょうか__、…続いて、…】
コメント
9件
死んじゃ、、った、、?
此処で青猫に電流走る! (同時刻って事はある意味心中endでは…?)
え、、好き💕シリアスっていいんですよ、、、