コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
影
雪が降り鼻先が冷える冬の日僕のお兄ちゃんは捕まりました。僕とお兄ちゃんは双子です。僕とお兄ちゃんは毎日お母さんに愛されず冷たく酷い暴力を受けていました。しょうがい持ちの僕は、お母さんに嫌われていてお兄ちゃんより暴力を受けました。
そんな毎日を過ごしてたある冬の日僕のお兄ちゃんはお母さんを殺しちゃいました。僕はお母さんが死ぬ事に抵抗はありませんでした。
お兄ちゃんが捕まる時僕は怖くて泣いてしまいました世界一大好きで大事なお兄ちゃんは僕に「また会えるさ」と優しく温かい言葉をかけてパトカーとともに消えました。
僕はまだ8歳だったのでお兄ちゃんに会いに行けませんでした。
僕が10歳になる時僕はお兄ちゃんに会いたくて会いたくて施設から抜け出してお兄ちゃんに会いにいくたびに出かけました。僕はしょうがいがあるのでお兄ちゃんにずっともっててと言われた大事な赤いカードと4000円握りしめてマフラーをしコートをきて歩きました。
僕はお兄ちゃんが殺人で捕まっても嫌いにはなれませんでした僕とお兄ちゃんは2人でニコイチです。だから今度は僕がお兄ちゃんを守るために探しに行きました。バスに乗って電車に乗って沢山ずっとずっと探しました。けどお兄ちゃんには会えませんでした。
しかたないので僕は施設に帰りました。
あれから6年たち僕は16歳になりました。僕はお兄ちゃんがこの年の12月釈放されるため、赤いカードと10000円握りしめてマフラーとコートを着て歩きに行きました。今度はお兄ちゃんが何処にいるかわかります。バスに3時間ほど乗っていたら僕が乗ってたばすが交通事故にあって僕はお兄ちゃんと会えずに死にました。
お兄ちゃんは会えなくって悲しかったでしょうか。