テラーノベル
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#緑愛され
ゆらね🎼🍵🍍🌸
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#ご本人様とは一切関係ありません
⚠️sxxn 紫桃
↑上記の意味がわかる方のみお進みください。
この作品はご本人様たちに全くもって関係ございません。
息抜き?に書いてみた駄作です。後から消す可能性がございますがご了承ください。
女体化相手以外(BL)書くのは初めてですので変なところがあったらすみません🙇♀️
「つぅーかぁーれぇーたぁー」
「お疲れさんw」
2人揃って残ったダンススタジオの中、俺は一度練習していたフリをやめ、声のする方へと振り返った。
そこにいるのは俺らのリーダーであり…約1ヶ月前に俺の恋人になった、らん。
長くしていた作業がやっと片付いたのか、パソコンを閉じ、力が抜けたように床に横たわっている。
「いるまぁ〜、まだいる?ここ」
「あぁ、もうちょっといるかな。フリ確認し切りたいし」
「…じゃあ、俺もいよーっと」
疲れ切っているのか少しだけ低いトーンだが、子供みたいにあどけない表情でこちらを見てくる。
作業終わったらしいのに、俺のダンス練付き合ってくれるんだってさ。
素直に一緒にいたいって言えばいいのにな。
いや…俺も言わないし、おあいこか。
遡ること1ヶ月前。俺はやっと長年片想い相手だった無自覚リーダーを振り向かせることができた。
ずっと前から好きだったっていうのに、何度アピールしても気づかないこいつを振り向かせるのは至難の技だった。
今までの恋愛では、追われる側が多かった俺が…本気で追う側になって。
お前なりの熱意とか、馬鹿真っ直ぐで、心配になるくらい人想いなとことか。
声も、仕草も、横顔も。
全部全部、その綺麗さに惚れて…メンバーも含めて周りに牽制しまくって。
やっと手に入れた大事な奴。
とはいえ…ライブ練習に収録、企業さんとのコラボ。
色んな活動が重なりすぎて、恋人らしいことは今まで出来ていなかった。
けど…そんな忙しい中、やっと出来た2人になるタイミングが今現在。居残りのダンススタジオ。
本当はらんだって気づいてるはずだ。今のこの…誰にも邪魔されない状況に。なのに、言ってこないのはどう切り出したらいいかわからないからだろう。
「わー、いるませんせーかっこいいねぇ」
なんて…色々考えているうちに、気づけば一曲終わっていて。
俺は踊りきり、最後のポーズを決めたところだった。
完全にオフテンションのらんは床に溶け出しながら、ゆるーい感じでそう伝えてくる。
「どーも」
「俺はそんなにスパっ!って踊れんからさぁ…羨ましいよせんせー」
「お前のダンスもいいじゃん?パワフルで。俺は好きだけど?」
「大きく振って誤魔化してるだけだってw」
ゆるゆるとした会話をしながら、俺はタオルで汗を拭うと。
床に転がっているらんに目を合わせる。
「?」
不思議そうに首を傾けたのを確認すると、遂に行動を仕掛けてみることにした。
「らん」
「なに?」
「こっち来い」
「……は?」
「いいから」
そう呼びかけてみるけど、何が何やらわからん様子。
俺は仕方なく横たわっている体の手を取り、無理やりこっち側に引っ張ってみると…らんは驚いた顔のまま俺の腕の中に収まってくれた。
「は…え、ちょ」
「なに?」
「なに…は、こっちのセリフなんですけど」
チラリと覗いてみれば、明らかに戸惑っていて赤く染まった頬。
近くだから感じる、早い鼓動。
あぁ…良かった、なんて安心した。
確かめるって言い方はあんまりだけど。1ヶ月前結ばれたとき、こいつが本当に俺のことを好きになってくれたのか不安な気持ちもあったから。
けど…そんな心配、する必要なかったようだ。
「らんは期待してなかった?」
「えっと、」
「久しぶりに俺と2人きり。俺は…期待してたんだけど?」
「っ…」
「言ってみ?」
自分でも驚くくらい、蜂蜜みたいな甘い声が出た。
ゆっくり、問いかけるように耳元で囁けば、震えたらんの声が返ってくる。
「……っ、してたよ。俺本当にいるまの恋人なのかなって心配してたし」
「それは…ごめん」
「いや、忙しいのわかってたから…いいんだけど。急にその、これは…心臓に悪い、かも?」
「めっちゃ顔赤いもんなw」
「…見んなし」
「残念、今のお前に主導権はない」
なんて、言いながら短い口付けをかわしてみる。
驚いた顔のまま完全にフリーズしたらんは可愛い。この1ヶ月がやっと埋められた気がした。
「ん、あまっ、」
「いるまさん…?その、色気が。俺…駄目かもです」
「お前が沼ってくれんならそれでいいよ」
ライブで何人ものリスナーを沼らせてるのは、お前も一緒。
けど俺が今1番沼にはめたいのは…間違いなく目の前にいるリーダーだ。
「1ヶ月…何も出来なかったけど、ちゃんと好きだから」
「っ…俺も、好き」
「そ?w じゃあまだ両想いか」
2回目のキスをすると、恥ずかしがってるくせにねだるように強くなる腕の力。
これでも勝手くらい真っ赤なお前はこれ以上なんかしたらそろそろ限界を迎えそうだけど、せっかく2人になれたんだし。
こいつが腕の中にいる心地良さを知ってしまったから、俺もしばらく離してやれそうにない。ダンススタジオが閉まるまでは、こうしてるのを許してほしい。
「らん、ライブの後…覚えとけよ」
「っ…」
「もっと可愛がってやるから」
これ以上?なんて目を潤ませながらこっちを向かれたら、俺の中の溺愛スイッチはすぐにONになる。
いつも頑張りすぎてるんだから、今日くらいは名いっぱい甘やかしてやろう。
ま、とりあえず捕獲成功ってことで。
コメント
1件
いやー、甘かった…!タイトルの“捕獲成功”に全部詰まってる感じだね。1ヶ月ぶりの2人きりで、お互い不安だったけどちゃんと好きでいてくれたって確認し合う流れが尊すぎてやばかった。らんの顔真っ赤にしてフリーズするとことか、いるまの「ちゃんと好きだから」の言葉とか…心臓に悪いわw ダンススタジオ閉まるまで離したくないって心情が伝わってきて、続きめっちゃ気になる!