注意書くのめんどいし一話から見て
ご本人様には関係ないです
流血表現あり
ワンク
e『J国なぜ今のタイミングで…』
e『…考えても意味ないか』
…嫌な予感がする
この予感が本当になってほしくないな
~戦場にて~
ザシュッ
z「チッ…キリねえな!」
敵「オラアッ…グアッ」
z「イタッ…軽く切られた…」
処置中~
z「…よし!」
z「本読んどいて良かったわ。応急処置できた」
z「知識は身を助けるか…その通りやな」
zmさんが敵を斬っていく
私も淡々と敵を斬っていく
非戦闘員だがやるときはやる
この後が心配だが…
疲労がなぁ…
ザシュッ
e『よし……ん?あれは』
zmさんの後ろから誰かが近づいていた
zmさんは気づいていない
e『…!』
e『危ない!!!!!!!』
z「え」
ザシュッ…ポタ…ポタッ…
e『グフッ…(吐血)』
どうやらナイフで斬られたようだ
嫌な予感はこれか…
こんなんで死にたないな
z「emさん!」
e『…zmさん』
そこで私の意識は途切れた
z「emさん!emさん!」
e『…zmさん?』
どうやらわたしは敵が居ないところまで運ばれたみたいだ
z「すぐに止血するから」
e『…いりません』
z「なんで!」
e『…止血しても、この出血量では遅かれ早かれ死にます。』
z「…でも!死なれたら軍が困る!それに!」
e『…お気持ちはありがたい。でも、あなたのような人が、前線に居ないのは困るだろうから。わたしのことは、放って置いていいですよ』
z「…違う!俺がお前を助けたい理由は自分のためや!」
e『…ぇ?』
z「俺はまだemさんに教えてもらってないことたくさんあんねん!」
z「だから!絶対に死なせへん!」
z「それに、あん時の答えも聞いてへん!」
e『あの時の?…あぁ。』
z「せやから!」
e『いりません。もう死にたいんです』
z「…なんで、!」
e『…なんとなく』
z「なんやねんそれ…!」
e『人間いつかは死にます』
e『だったら今死んでも…変わらない』
z「ッ…分かった、」
e『…それにあの時の答えでしたらここで言いますよ』
z「…え?」
e『…遺言になるかもですがw』
z「だったらさっさと言えよ…途中で死なれちゃ困るやろ…」
e『…そうですね。』
e『私は…人間が怖い』
z「…なんで?emさんも人間やん」
e『私は人間ではないですよ…』
e『人間としてのナニかが欠落しているから、』
z「でも…それやったら俺やって」
e『あなたは人間だ』
e『とても感情豊かで誰かの心に寄り添える優しさがある』
z「…」
e『、、、あなたに、綺麗とは何かを教えるとき【なんとなく】という言葉を使いましたよね』
z「…ぉん。人間は【なんとなく】の塊だって、」
e『私は…その【なんとなく】が分からない』
e『私は…綺麗も、恐怖も、人間の持つ感情や感覚が分からない。誰かに優しくできない』
e『何もない化物だ』
z「…っ」
e『zmさん…あなたにとって知識とは何ですか?』
z「…自分を強くするための、他人を助けるためのもの」
e『、、、わたしにとって知識は…』
e『です』
e『…ねぇzmさん、最期に聞きたいことがあるんです』
z「、、なんや?」
e『わたしは、人間ですか?それとも化物ですか?』
z「emさんは、」
e『、、、そうですか』
e『よかった、、、泣』
z「emさん?」
e『…………………』
emさんは笑顔で亡くなっていた
俺の言葉に安心したかのように
z「…emさん、おやすみ。」
Gインカム)wrwr軍全員に告ぐ。J国軍壊滅。この戦いはwrwr軍の勝利だ。幹部は死亡者、負傷者の報告を頼む
zインカム)ザザッ…こちらzm。報告をする。wrwr軍幹部、e-m-r死亡。繰り返す。e-m-r死亡。
Gインカム)…承知した。、、、なにか遺言は預かっているか。
zインカム)、、、いや、特にない。
Gインカム)分かった
、、、なあemさん勝ったで俺ら
なのにな、みーんな暗い顔しとるんよ
俺、責められたよ
emさん死んだんに悲しゅうないんか!って
悲しくないよ
だって、emさんあんなに笑顔やったんやから
あ、そうそう
俺さ嫌いなもんが増えた
俺、蝶が嫌いやわ
ふらふら~って勝手にどっか行ってまうから
emさんみたいに
、、、emさん。転生するときは蝶はやめてくれよ
人間になってくれ
そしたら、またたくさん話せるしどこも行かへんやろ?
待ってるで~
完
まあ天国にいるemさんのこと書くから完全に終わりではない
来週からまた花言葉書きますわ
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