桃瑞
⚠監禁、いじめ、暴力、下手くそ、Rあり
瑞「はぁッ、はぁッ、、」
真冬の寒い中 服もほとんど着ず 凍えそうな手を温めながら走ってる、そう、、俺は、、
『逃げている』
詳しくは言えない
瑞「あッ、、交番、あそこに行けば、、」
桃「瑞、何やってるの?」
瑞 ビクッ
音もなく俺の背後をつけてきたのだろう
瑞「あ”ぁ”、、ポロポロ」
怖くて声もでない、何されるのか分からない
桃くんはそんな俺の顔を見てにこにこしていた
桃「もぅ、、ダメでしょ、勝手に外に出たら」
瑞「ぁ”、、ご、ッご め んな さ___」
桃「謝れて偉いねニコ」
そういいながら俺の頭を撫でると
トンッ
瑞「ぁ、、」
首を叩かれて俺は気絶してしまった
ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”
瑞「ん、、ぁ」
桃「あ!起きた♡おはよ」
瑞「あ”ぁ”♡イヤ、、やめ♡ビュルルル」
起きて気づいた、、やはり俺が寝てる時にローターを入れたのだろう
桃「辞めるわけないじゃん、だって瑞が悪いでしょ」
カチッ
ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”(速)
瑞「あ”ぅ♡//ビュルルル、、ビュルルル」
” 「ら”ん、、//くぅん”ごめ”んなしゃ”い♡」
桃「こらこら、赤ちゃんは喋れませんよ〜♡」
瑞「ムグッ」
口になにか入れられたかと思うとおしゃぶりを加えられた
変な感覚に襲われ、俺は泣くことしか出来なかった
けど、それは相手にとって好都合
桃「あぁ〜♡可愛い、、」
” 「ずっと一緒だからね♡」
この言葉を聞いて恐怖に駆られ、数週間この生活が続いた
✘ヶ月後
俺は何ヶ月この生活をしているのだろう
部屋には監視カメラ、入口にはセンサーがついているため誰も近づくことすら出来ない
まだ俺の中にロ✘ターが入ってるためむやみに動くことすら出来ない
瑞「ビクンッ//(ハァハァ♡」
桃「フフッ♡可愛い、、」
24時間監視
もう逃げれないのかな
桃side
逃げられてから✘ヶ月と✘日経った
もう俺から逃げられないようにしたけど
『俺には落ちない』
瑞はきっと俺のことを怖い存在としか見てない
桃「んー、、どうしようかな」
PCで仕事し、瑞を監視しながらそう呟いた
そういえば俺と同じことをしてる人いたっけ
そう思いながらLINEを開いて確認する
桃「、、こいつ」
プルル プルル ガチャ
?「桃桃!久しぶりだね」
桃「久しぶり翠」
翠「いきなりびっくりしたよ、、今日はどうしたの?」
桃「翠ったさ、まだ黈のこと監禁してるでしょ」
翠「「なんで?」」
桃「!?ッ」
『なんで?』の言葉から分かる、、黈はまだ監禁している
桃「俺、今瑞を監禁してるんだけど翠はどうやって黈を落としたのかってアドバイスを、、」
翠「あぁ〜、びっくりしたw黈ちゃんのことを取りに来たのかと」
桃「な訳、、」
翠「俺の場合だと███したかな」
桃「███?俺、そういうの嫌だよ」
翠「俺も嫌だったけどでもそっから俺から離れなくなったよ」
桃「、、、」
” 「わかったありがとう 」
翠「いいえ〜」
プツン
瑞が「他の男に触れられるような」ことはなるべくしたくないが仕方ないかな
瑞side
もう俺って逃げられないのかな
そう思う日が続いたある日
桃「ちょっと俺、仕事で出かけないと行けないから家あけるね」
瑞「フーフー//コクッ」
桃「よし♡いってきまーす!」
ガチャ
どうせ今も見てるだろうに、、
けど、机の上に1つのスイッチを見つけた
瑞「これは、、」
監視カメラのスイッチだ
こんな好都合のことがあるかって一瞬疑ったが見られたくないが勝ちスイッチをきった
瑞「はぁ、はぁ、、」
これで逃げれる?でも、また同じようになったら
瑞「、、やってみないと分からないよね」
こうして俺はこの家から逃げ出した
瑞「はぁ、、寒い、、 」
春になっているがまだ寒い
ちゃんと服を着てないからだろう
今度は、桃くんに見つからない裏路地から行こう
そう思い暗い路地を歩いた
裏路地には来たことはないが
悪臭、汚いなどの感想が頭を過ぎる
モブ「なぁ君」
瑞「ビクッ、、はい?」
いきなり知らない人に話しかけられた
モブ「1人なのかな?もしかして身体売ってるの?」
瑞「あ、、その、、」
何ヶ月もあの部屋に居たからコミュニケーション能力が落ちて受け答えができない
モブ「格好的にそうだよね!✘万円払うからさ、ヤらせてよ」
瑞「、、(怖)ポロポロ」
怖い、息をあげながらこっちに来る
ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”ウ”
瑞「あ”ッ♡//ヤッ//」
さっきまで止まってたロ✘ターが動き出した
今動いたらOKって言ってるものだろ
モブ「あぁ♡可愛いなぁ、、ロ✘ター付きかぁ」
” 「ならさなくても良さそうだね♡」
瑞「ポロポロ、、(ビクッン」
助けて、、桃くん
桃「おい、何してんだ」
声がする方を見ると桃くんがいた
モブ「あぁ?誰だよ」
瑞「別にただその子返して」
モブ「は?俺が先に見つけたから俺のだ___ブッ」
男が言い終わる前に桃くんは男を殴った
その姿がかっこよかったって思ってしまった
男が気絶し終わるとこっちを見た
あぁ、、怒られる
桃「大丈夫?何もされてない?」
瑞「え、、コクッポロポロ」
桃「良かったニコ(撫)」
優しかった
俺は思わず抱きしめていた
桃「瑞!?」
瑞「怖かった、、ポロポロ」
” 「ありがとう桃」
すると桃くんは抱きしめ返してくれた
桃「いいえ、ここは危ないし帰ろっか」
瑞「うん♡」
桃side
案外上手くいくんだな
良かった、、ようやく落ちてくれた
あれからは、、
桃「おはよ!瑞♡」
瑞「桃く”ん//お”はよ♡」
四六時中ロ✘ターをつけても嫌がらなくなった
桃「瑞、大好きだよ」
瑞「俺も//へへッあ”ッ♡」
一生離さないよ、瑞♡
やべぇ下手くそすぎる