テラーノベル
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前回までのあらすじ
不幸にも仲間に屋上から突き落とされ死んでしまった「真央」(まお)。転生すると敵だったはずの魔王!?そこで真実を知り、勇者協会への復讐をくわだてる。三年経った頃、親友の「凛」(りん)はレジェンドまで昇級して、魔王(真央)と対立。そこで真実を幻術で見せた魔王。凛の答えは・・・。
「私のーーーー答えは。ーーYESだ。」「わかってくれたみたいだね。凛のことだから裏切りはしないと思うけど。」
凛は早速、盟(めい)が持っているモブたちを縛った鎖を持ってきて、
「貴様ら!死にたくなければ、本当なのか教えろ!!」その言葉に、「は、はいぃぃ!」と言ったモブたちは順番に言葉を発していった。
「事の始めは、ゲート見つけたときでした。」「興味本位ではいってみたら、熱くて。でも、村があったから。」「最初は、脅して金をもらうくらいだったんです。」「そこから、エスカレートしていったんです。多分・・。」「住民が、弱かったから・・。」「次第に反抗するよーになってきたんで、そこから今の状態まで・・・。」ドゴォッ!凛がモブたちを蹴って気絶させた。
「なんか、ごめん。こんな奴らの仲間入りしてたなんて、昔の自分に反吐が出る。」「いや、もういい。ここにいる人達、全員解雇(かいこ)か重罪にしよっかぁ♪」「そだね!」愛藍(あらん)は、この人たち、コワッ。普通、そんな事言えなくない!?と密かに思ったのであった。
次回!最終話になります!読んでくれて有難うございます!
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