テラーノベル
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アリス「それが____」
アリス「レミリア達、異変を起こしたのはこれが初めてと言っていたのよ。まるで、記憶を消されたかのように・・・
霊夢「・・・つまり、レミリア達が黒幕ではなく、『他に黒幕がいる』ということかしら?」
アリス「その可能性が高いわ。で、記憶を消せる能力を持った奴・・・思い当たるわよね?」
霊夢「知識と歴史の半獣、上白沢慧音・・・でもあいつは生徒や里の人間、里そのものを大切に思っていたはずよ?里に危害が及ぶ行動するとはとても思えないわよ・・・」
アリス「そこが問題なのよ・・・だから黒幕が慧音じゃない可能性もあって誰が黒幕か分からないのよ・・・」
魔理沙「ともかく、いったん異変を片付けないか?このままじゃ色んな場所に被害が出るんだぜ・・・」
霊夢「そうね・・・でも李友はどうすれば?外の世界から来たから家もないし・・・博霊神社もレミリア達が起こす規模の異変じゃ安全とは限らない・・・」
紫「それなら問題ないわよ~」
れいまりアリス「紫!?」
李友「紫さん、問題ないって?」
紫「李友はこっちで預かっておくわ。だから安心して異変解決に行ってきなさい。」
霊夢「なら安心ね。じゃあ、行ってくるわ(飛)」
魔理沙「私たちも行くか!アリス、乗れ!」
アリス「ありがとね。(飛)」
紫「それじゃあ、私たちも行きましょうか。」
李友「分かりました!」
(スキマが開く)
???視点
あ~あ、まだ思い出さない。これは僕が作って完結させられていない作品。君が作った作品でもある。君は幼少期の記憶がない。正確に言えば1~14歳までの記憶が。それは君から僕が生まれたから。僕は君の1~14歳までの記憶を持ってる。逆に僕は君の15~の記憶を持っていない。この作品は『記憶消失異変』文字通り皆の記憶が消える。この作品の結末は誰も知らないが、制作者の僕だけは結末を知っている。この作品の結末は・・・おっと、盗み見されていたのか。じゃあ今見てる人、結末のことは何もなかったことにして。僕の存在も、ここを見た記憶も。ね?分かった?____そっか。君たちが忘れないのならそれは自分の意思だからいい。でも、これは僕らの秘密だから。ね?____そもそも物語に干渉できない?そっか。君たちは読者だったのか。じゃあまたどこかで会うかもね。それじゃ、また。
説明
???
主人公の1~14歳までの記憶。にもかかわらず実態がある。読者の存在を認知しており、唯一読者の存在を認知している人物でもある。さらにうp主のことも認知しており、好き勝手されているのが不満なようだ。しかし物語の中の人物であるため、うp主を倒すこともできず、物語の外の人に協力を求めようとしている。
???*実に不愉快だ。同じ境遇であるのにあいつらに干渉できないなんて。私はあいつらの野望を阻止できたのに!おっと、長くしゃべりすぎたようだ。おまえら、私が出てくる世界を旅したことがあるか?ないなら逃げた方がいい。私の存在自体があの世界の重大なネタバレになる。あの世界の名前のタグがあったら私の名前が出てくる合図だ。あの世界の、あの分岐を知らなくて、ネタバレが嫌いって奴は見ないことだな。
コメント
1件
…見るの遅くなったって、、ごめんね…お詫びに、いいねたくさん押すね……ごめんね、