テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


~start~



黄「本能には抗えない…ですからね…ニヤッ」

























青side



青「んッあれ…?」


るぅとくんとお茶を飲んでたはず…

此処は?

ベッド?


ジャラジャラ


手足も縛られてるし

首輪も…?


ガチャッ


ドアの開く音が聞こえ目をやる









黄side


ガチャッ



黄「あ、起きてるじゃないですか

おはようございますころちゃん♡」


無機質な部屋の真ん中にある

真っ白なベッドに寝転び

縛られているころちゃんに声をかける


青「る、るぅとくん…?

もしかしてこれるぅとくんがやったの?」


黄「はい、そうですよ」


少し怯えたような声で

探るように話しかけてくるころちゃんは

心なしか目に涙が溜まり

身体が震えてる気がする

そんなに怯えなくていいのに


青「な、何するきだよ…」


怯えた瞳で睨んでくる

そんなことしたって全然意味ないのに

むしろかわいいから逆効果だよ

なんて思いながらベッドに横たわる

ころちゃんに近づく


黄「本能には抗えないですからね

僕達はこうして生きる運命なんです」


青「……?」


僕の言葉に戸惑うころちゃんをよそに

ころちゃんに覆い被さる


とたんに不安に怯える瞳


黄「んふふッ怯えちゃってかわいい♡」


頬に手を添え顔を近付けると

「な、何するんだよッ」

なんて顔を背けるから

顔を向き直させる


青「うッ」


黄「分かんないんですか

僕達の子供を作るんですよ♡」


青「ッ……嫌だッ!」


黄「そんなこと言ってられるのも

今だけですから」


頬に手を添えたまま口付けをする

初めは軽く触れるだけ

次に噛みつくようにキスをし

ころちゃんの気が抜けたすきに

舌を忍ばせる

避けようと必死に逃げる舌を絡めとる


時々漏れる甘い声と

いやらしい水音が部屋に響く


しばらくして苦しくなったであろう

ころちゃんが胸板を叩いてきたので

仕方なく口を離す


青「ぷはぁはぁ…//」


顔を真っ赤にして

必死に肩で息をする姿に

自分が彼をこうさせたんだという事実を感じ

とても心が満たされた


黄「んふッかわいい…」


少しセットが崩れたさらさらな透き通るような

水色の髪に指を通す


青「やめろッ……//」


黄「口ではそんなこと言ってるけど

本当は嬉しいんじゃないですか?」


素直じゃない彼の口を

軽く振れるだけのキスをして

彼の下のほうに手を伸ばす

優しく上下に動かすと

ビクッと身体が跳ねる


黄「ほら、身体は素直ですよ」


なんて言って

もう片方の手で頬に添えると

「んッ…//」なんてかわいい声があがる


黄「溶かさなくてもいいですよね」


青「嫌だッやめてッ…ポロッ」


後ろを使うのなんて初めてなのだろう

怖がりながら必死に抵抗しようとしているが

手は拘束されてるから意味ないのに


青「んッ…ポロポロッ」


初めてのことで恐怖からか

大泣きし出してしまった

涙をそっと手でぬぐい


僕のものをころちゃんのアナに宛がう


黄「では失礼しますね」


腰を引き勢いよくいれる


青「んお”ッ」





青side


黄「んふッかわいい♡」


なんて言って

止まることなく勢いよく腰を振ってくる


青「んあッ…//」


初めてで痛くてたまらないはずなのに

奥を刺激されるたび

気持ち良くなってしまう


青「あぅッ…まっれッ…//ポロッ」


黄「こんなんでへばってたら

赤ちゃん作れませんよw」


パンパンパンパンパンッ


青「ああ゛ッ…イくッ…//ビュルルルルルルルル」


黄「かわいい♡」


ゴリュゴリュッ

パンパンパンッ


青「あッむりッ…//」


黄「まだまだこれからですよw」


パンパンパンパンパンパンッ

ゴチュンッ


青「んお゛ッ…//ビュルルルルルルルル」


パンパンパンパンッ

ゴリュゴリュッ


黄「んッイきそッ…

元気な赤ちゃん産んでくださいね」


青「あぅッ…//」


パンパンパンパンパンッ

ゴリュゴリュ


黄「んッイくッ……ビュルルルルルルルル」


青「あぁッ…//」



コテッ

























































青「んッ…?」


るぅとくんにいれられてからの記憶がない

だけど腰が死ぬ程痛い

そして何故だかお腹も痛い


ジャラジャラ


あれ…?

首輪は相変わらず付いているが

手足の拘束は外されている


青「うわッ真っ赤じゃん最悪」


黄「ころちゃんが手首縛られてるのに

抵抗して暴れるからじゃん」


突然るぅとくんの声がし

振り向くとるぅとくんがにこにこしながら

近付いてくる


青「えッいつから…」


黄「ついさっき来たところです

それにしても真っ赤ですね~」


なんて言って

僕の手首を撫でてくる


青「お前のせいだろッ…//」


黄「んふッ手当てしてあげますから」


そう言って手当てをしてくれた

あと、「早く治りますように」

なんて言って手首にキスしてきた

そんなんですぐ治ったら苦労せんわ


青「ありがとう…//」


黄「いえ、というかころちゃん

これより大事なこと忘れてませんか」


青「…?」


黄「昨日のことですよ

ころちゃん最初にトんじゃったけど

ちゃんと僕達の赤ちゃんできましたよ」


青「えッ……」


うそ、僕るぅとくんに

卵産み付けられたってこと?

卵を産み付けられた蜘蛛は蜂に絶対服従…

そんなッ…


黄「卵を産み付けられた蜘蛛は蜂に絶対服従」


青「いやッ…」


黄「覚悟しておいてくださいね♡」































青「はいご主人様♡」
















………?






「本能には抗えない」




~end~




最後まで読んでくださり

ありがとうございますm(__)m


続きが遅くなってしまいすみませんでした

いまいちだなとか他のパターンもみたい

人がいれば気軽にコメントください!

新しく書きます!


あと、最後何ですけど

蜂(黄)に卵を産み付けられた蜘蛛(青)は

絶対服従ですが身体だけであって

心はそのまま…


誤字脱字があればすみません…

この作品はいかがでしたか?

264

コメント

13

ユーザー

投稿ありがとうございます!😭最高すぎです!🥰😭

ユーザー

最高でした! 他のパターンも見てみたいです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚